フィルフリーク、すべての女性を応援する意欲作「非素数ガール」配信スタート

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フィルフリーク、すべての女性を応援する意欲作「非素数ガール」配信スタート

2023.07.21 12:45

フィルフリークツカダユウキの“サブカル部！”

フィルフリークが、7月、8月連続リリースの第3弾となる新曲「非素数ガール」をリリースした。
　
本作は、未来を信じる苦労や努力を分けへだてなく肯定し、すべての女性を応援する意欲作。楽曲に込められた想いやアーティストからのメッセージは以下のとおり。

　
■"非素数ガール"という曲名に込めた思いは？
非素数＝「割り切れる」。夢のために割り切って頑張る女の子。それが「非素数ガール」です。
楽曲は、夢を追う女子が主人公。具体的にはソロシンガーを目指す女の子をイメージして曲を作ったそうです。
彼女は、自分の未来に大きな夢を持ち、その実現を信じて疑わないとても意志の強い人。
未来を絶対に諦めないし、成功しないなんて1ミリも思っていないから、今の自分は、未来の自分のために「時間をお金に変えて」いるんだ、と割り切って頑張っています。
　
「パパ活女子」が社会現象になってからずいぶん経ちますが、彼女たちのなかにも、夢を持っている人が、必死に探している人がいます。自分の才能と努力を信じ、未来の自分の成功する姿だけを追いかけて生きています。
　
嫌なことやつらいことを乗り越えながら日々の暮らしを頑張っているすべての女性を応援したいという思いが、この楽曲には込められています。

　
■「非素数ガール」の聴きどころ
疾走感のあるビートロックに、覚えやすいグッドなメロディが展開します。
音楽としては、ドラムとベースに特徴があります。
スネアが前のめり気味に走っている印象を刻み、楽曲は先へ先へと振り返らずに突き進んでいく。
それが表現しているのは「生き急ぐ彼女」が人生を駆け抜ける様子。
昔の友人がメジャーデビューしたことを聞いて、焦ることもあります。
でも彼女には、成功した自分の未来の姿がしっかり見えています。
そして、自分が成功した先には、同じように夢を追いかける人の希望になりたい。
そう彼女は語ります。
　
楽曲の最後には、フィルフリークの広瀬とうきが最後までこだわったアコースティックギターの音が入ります。夢を追う彼女の「孤独」を表現したかったそうです。
　
夢に向けて進む彼女の生き様を音楽としても感じてください。

　
■どんな人に聴いてほしいか。何を感じてほしいか
やりたいことをするために、やりたくないことを必死に頑張っているあなたにぜひ聴いて欲しい楽曲です。
フィルフリークは、そんなあなたのすべての努力を肯定し生き方を応援するために、この曲を作りました。
　

■アーティストからのメッセージ
どんな努力も否定したくない。
僕も、夢のためならなんでも全部やってみせる、と思って音楽活動をしています。
何かを頑張ってるすべての人に届けたいと思って、この楽曲を仕上げました。
みんなに伝わってほしいと願っています！
　
―― 広瀬とうき（Vo/Gt）

　
なおSkream!では、ツカダユウキ（Ba）によるコラム"サブカル部！"が連載中。
　

▲フィルフリークツカダユウキの"サブカル部！"【第2回】