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BIGMAMA、リアド偉武(Dr)が"Roclassick tour 2020"ツアー・ファイナルをもって脱退

2019.12.26 14:30

BIGMAMA、リアド偉武(Dr)が"Roclassick tour 2020"ツアー・ファイナルをもって脱退

BIGMAMAのリアド偉武(Dr)が、1月より開催される"Roclassick tour 2020"をもってバンドより脱退することがオフィシャル・サイトで発表された。ツアー・ファイナルの5月10日 Zepp Tokyo公演が現体制最後の公演となる。
 
メンバーのコメントは以下の通り。

 

来年の母の日を最後にBIGMAMAと違う道を進む事を決めました。
ドラマーとして、新しい冒険を始めたい。自分の可能性をもっと試したい。今はそんな気持ちでいます。
 
今の自分があるのは、人生の半分近くを一緒に過ごしてきたBIGMAMAのメンバーのおかげです。今まで一緒につくってきた音楽、見てきた景色、全てが自分の大事な宝物であり、誇れるものです。
 
BIGMAMAの音楽を愛してくれたあなたにも感謝を伝えたいです。
たくさんの忘れられない瞬間をありがとう。いろいろな場所に連れていってくれて、ステージに立たせてくれてありがとう。
 
明日何が起こるかなんて誰にもわからないから、後悔のないように、いつもライブでは今日が最後だと思ってステージに立っています。 残されたライブも、その気持ちを持って自分の全てを捧げてドラムを叩こうと思います。
 
ツアーで会えるのを楽しみにしています。
 
―― BIGMAMA リアド偉武

 

突然の発表で驚かせてしまっていたら本当に申し訳ありません。
まだ「ドッキリでした〜」と、
看板を持っている人が待ち受けているのを、
心のどこかで探してしまう自分が居るというのが我々の正直なところです。
 
"Roclassick"シリーズの最終章として"the Last"という副題をつけましたが、
まさか自分たちのドラマーにとっても"the Last"になってしまうとは、
万に一つも、思ってもいませんでした。
(言霊って怖い、超怖い。)
 
ただ、僕らは知っています。
リアド偉武という人間は、
自分の言ったことを簡単に曲げる人間ではないという事を。
また、僕らは知っています。
リアド偉武という人間は最後の最後まで、
決して手を抜くような人間ではないという事も。
 
立つ鳥跡を濁さず。
いや、むしろもとよりピッカピッカ。
ここからはリアドの音返し。
彼のことだからきっとそんなところかと思います。
最後の一打一音まで彼の最高のプレイにこの身を委ねながら、
5人でこれまで作り上げてきた音楽を、
全身全霊であなたに届けたい所存です。
 
BIGMAMAを愛する全ての方々に改めて感謝の気持ちを。
今後とも心配はせずに、期待だけしていただけると喜びます。
それでは年末のフェスで、Roclassick tour 2020で、
あなたをお待ちしております。
 
―― BIGMAMA 金井政人 柿沼広也 安井英人 東出真緒

 

▼ツアー情報
"Roclassick tour 2020"
1月30日(木)千葉LOOK
1月31日(金)水戸LIGHT HOUSE
2月2日(日)栃木HEAVEN'S ROCK 宇都宮 VJ-2
2月11日(火・祝)仙台Rensa
2月15日(土)高松MONSTER
2月16日(日)高知X-Pt.
2月18日(火)京都 KYOTO MUSE
2月20日(木)神戸VARIT.
2月22日(土)福岡DRUM Be-1
2月23日(日)広島CLUB QUATTRO
3月1日(日)札幌PENNY LANE24
3月7日(土)盛岡CLUB CHANGE WAVE
3月8日(日)郡山HIPSHOT JAPAN
3月14日(土)新潟LOTS
3月15日(日)金沢EIGHT HALL
3月20日(金・祝)長崎DRUM Be-7
3月21日(土)熊本B.9 V1
3月28日(土)長野CLUB JUNK BOX
3月29日(日)富山MAIRO
4月4日(土)滋賀U☆STONE
4月5日(日)奈良NEVER LAND
4月11日(土)なんばHatch
4月16日(木)LiveHouse浜松窓枠
4月18日(土)岡山CRAZY MAMA KINGDOM
4月19日(日)周南RISING HALL
4月29日(水・祝)Zepp Nagoya
 
"Roclassick tour 2020 -the Last of the Last-"
5月10日(日)Zepp Tokyo

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