Japanese
aint × BIGMAMA
2018年06月号掲載
UK.PROJECTが昨年開催したオーディション"Evolution!Generation!Situation!Vol.2 supported by Eggs"で見事グランプリを獲得した福岡の男女ツイン・ヴォーカルの5人組 aint。彼らが、BIGMAMAや[ALEXANDROS]を輩出したUK.PROJECTのレーベル"RX-RECORDS"からTOWER RECORDS限定シングル『Moondrop/明日が来るまで』をリリースする。それを記念して、フロントマンのニシダコウキと、「Moondrop」をプロデュースしたBIGMAMAの金井政人の対談が実現。8月22日には1stミニ・アルバム『灯』の全国リリースも決まり、これから注目度アップ必至のaintの魅力と可能性を、ぜひこの対談からも感じ取ってほしい。
aint:ニシダコウキ(Vo/Gt)
BIGMAMA:金井 政人(Vo/Gt)
インタビュアー:山口 智男 Photo by 加藤 智裕
-おふたりはもう何度も顔を合わせていらっしゃると思うんですけど、すっかり打ち解けましたか?
金井:打ち解けるって、ねぇ。
ニシダ:ははは(笑)。
金井:どういう状況を言うのかわからないけど、もちろんライヴを観せてもらったり、CDを聴き込んだり、こういうふうに関わらせてもらううえで、いろいろ話をしたり、実際レコーディング・スタジオに行って、曲を聴きながら、"ああだね"、"こうだね"って話しながら。だからって、ただの友達でもないし、でもそこに上下関係があるとも思ってないし、この曲を、届きやすいものにするのか、刺さるものにするのか、包むものにするのか、その曲が持っている素晴らしさを一緒に考えていけたらなっていう時間を一緒に過ごせたのは、とても有意義でしたね。
-お互いの第一印象は?
ニシダ:オーディション("Evolution!Generation!Situation!Vol.2 supported by Eggs")に優勝して、"UKFC on the Road 2017"(2017年8月16日に新木場STUDIO COASTにて開催)に出演させてもらったとき、初めてお会いしたんですけど、僕からすると有名人......じゃないですけど、普段聴いていたアーティストの方にお会いするっていうのはすごく緊張しました。BIGMAMAの控え室に挨拶に行ったんですけど、メンバーの他にも大御所の方がいっぱいいらしたので、頭の中が真っ白になっちゃって、正直あまり覚えていないんです(笑)。
金井:僕は素直に応援したいと思いました。ミュージシャンって、きっといろいろなタイプがいて、ヒーローになる人もいるし、アーティストを貫く人もいるし、生身の人間もいるし、スイッチが入る人もいるし、そういう意味では自分と一緒かなって思ったんです。そのままの自分を、いかにステージでブーストできるかというか、ステージを降りたとき、今までが"スーパーサイヤ人"だったとしたら、しゅんってそれが消えるタイプの"ステージ裏の人"の関わり合いだったんですよ。お互い挨拶の声が小さいみたいな(笑)。そういうタイプなのかなって、その場で想像しながら。もちろん、僕の印象ですけどね。ステージで歌いながら輝いている彼は、自分が作った音楽を誇りに思いながら、エネルギーを外向きに発散しているけど、ステージを終えて"はじめまして"って挨拶したとき、等身大に思えるっていうのは、それはそれで健全というか、正しいというか、自分と繋がるところだなって、そのとき漠然と思いました。
-aintがUK.PROJECTのオーディションに応募したのは、UK.PROJECTからリリースすることが目標のひとつだったからだったそうですね。
ニシダ:ええ、結成当初からそういう話はしていました。そしたらちょうどオーディションの話を聞いて、今しかチャンスはないねってことになったんですよ。
-優勝の特典の中に金井さんによるプロデュースが入っていたことも、モチベーションのひとつになりました?
ニシダ:そうですね。
金井:ありがとうございます(笑)。
ニシダ:ただ、音楽性で言ったら全然違うから、正直不安も多少ありつつ、でも、面白いものを提供していただけたら嬉しいとも思っていたんで、そこもチャンスだと思いました。
金井:僕は広い意味で、音楽性はそんなに違うとは思ってなかったです。(aintもBIGMAMAも)要は鳴らしている場所がライヴハウスなので、そこは一緒だと思いました。同じ人たちを相手にしているんだから、そこまで別モノって認識はなかったです。aintが優勝して、これから曲を作り始めるというタイミングでやりとりさせてもらえたので、"こういう曲を聴いてみたい"とか、"開始数秒で自分たちの自己紹介が完結できる曲を作ってみたら"とか、"この編成でしか書けない曲を書いてみたら"とか、普段自分にも課しているお題をいくつか提案して。最終的にできあがってきた曲の中で、この曲だったら話し合いながら自分の中でいろいろな提案ができるかもしれないっていうのが「Moondrop」だったんですよ。
LIVE INFO
- 2025.11.26
-
Dios
桃色ドロシー
ザ・クロマニヨンズ
シベリアンハスキー
TENDRE
UVERworld
PEDRO
BLUE ENCOUNT
material club
Mirror,Mirror
Galileo Galilei
chilldspot
- 2025.11.27
-
打首獄門同好会
MONOEYES
Cody・Lee(李)
moon drop
桃色ドロシー
オレンジスパイニクラブ
OKAMOTO'S
ザ・クロマニヨンズ
TENDRE
Another Diary
cakebox(シノダ/ヒトリエ)
PEDRO
Tempalay
あたらよ
- 2025.11.28
-
Galileo Galilei
優里
BLUE ENCOUNT
go!go!vanillas
怒髪天
DJ後藤まりこ × クリトリック・リス
VII DAYS REASON
Dios
崎山蒼志
凛として時雨
ズーカラデル
コレサワ
SHERBETS
Another Diary
cakebox(シノダ/ヒトリエ)
ポルカドットスティングレイ
おいしくるメロンパン
sajou no hana
NEK!
CENT
OKAMOTO'S
meiyo
RAY
reGretGirl
- 2025.11.29
-
ビレッジマンズストア
Appare!
YOASOBI
NEE
暴動クラブ
brainchild's
Cody・Lee(李)
キタニタツヤ
優里
くるり
TOKYOてふてふ
MONOEYES
キュウソネコカミ
moon drop
THE BACK HORN
androp
The Biscats
フレデリック
チリヌルヲワカ
怒髪天
eill
LOCAL CONNECT
wacci
LACCO TOWER
大橋ちっぽけ
BLUE ENCOUNT
ドラマチックアラスカ
アーバンギャルド
ねぐせ。
ExWHYZ
UVERworld
フラワーカンパニーズ
愛美
浪漫革命
東京スカパラダイスオーケストラ
BACK LIFT / 魔法少女になり隊 / LEEVELLES / パピプペポは難しい ほか
Bentham
MONO NO AWARE
NANIMONO
カミナリグモ
9mm Parabellum Bullet
PIGGS
- 2025.11.30
-
ビレッジマンズストア
YOASOBI
NEE
TOKYOてふてふ
凛として時雨
キタニタツヤ
崎山蒼志
くるり
キュウソネコカミ
moon drop
SHERBETS
THE BACK HORN
TENDRE
アーバンギャルド
the paddles
秋山黄色
TOMOO
LACCO TOWER
ドラマチックアラスカ
LUCY
ExWHYZ
Maki / SIX LOUNGE / w.o.d. / KUZIRA / TETORA
UVERworld
フラワーカンパニーズ
ポルカドットスティングレイ
NANIMONO
ズーカラデル
ぼっちぼろまる×ポップしなないで×ぜったくん
コレサワ / ヒグチアイ / のん / ひぐちけい
miwa
MONO NO AWARE
Conton Candy
JYOCHO
離婚伝説
- 2025.12.02
-
RADWIMPS
LONGMAN
Dios
RAY
マカロニえんぴつ × DISH//
私立恵比寿中学
GLIM SPANKY
SUPER BEAVER
IneedS
- 2025.12.04
-
TENDRE
LEGO BIG MORL
私立恵比寿中学
SHERBETS
Homecomings
アーバンギャルド
キュウソネコカミ
吉井和哉
Hakubi
- 2025.12.05
-
桃色ドロシー
私立恵比寿中学
moon drop
ポルカドットスティングレイ
ザ・クロマニヨンズ
NANIMONO
eill
Laughing Hick
崎山蒼志
さかいゆう / 望月敬史 / L'OSMOSE(O.A.)
flumpool
とまとくらぶ
Another Diary
岡崎体育
Rei
ズーカラデル
打首獄門同好会
- 2025.12.06
-
キュウソネコカミ
AIRFLIP
ザ・クロマニヨンズ
凛として時雨
OKAMOTO'S
BLUE ENCOUNT
indigo la End / a flood of circle / Galileo Galilei / go!go!vanillas ほか
Cody・Lee(李)
brainchild's
LEGO BIG MORL
NANIMONO
怒髪天
ねぐせ。
CVLTE
UVERworld
eastern youth
キタニタツヤ
優里
Kroi / Jeremy Quartus(Nulbarich) / BREIMEN / luv
flumpool
チリヌルヲワカ
Aooo
Mirror,Mirror
心愛 -KOKONA-
THEラブ人間 / ビレッジマンズストア / 忘れらんねえよ / KALMA ほか
フラワーカンパニーズ
Ryu Matsuyama
MyGO!!!!!
- 2025.12.07
-
ぜんぶ君のせいだ。
崎山蒼志
キュウソネコカミ
MOSHIMO
moon drop
ポルカドットスティングレイ
凛として時雨
BLUE ENCOUNT
AIRFLIP
OKAMOTO'S
sumika / マカロニえんぴつ / Kroi / ズーカラデル ほか
NANIMONO
怒髪天
Devil ANTHEM.
ACIDMAN
eastern youth
小林私
UVERworld
優里
秋野 温(鶴)
LACCO TOWER
OAU
the telephones
BIGMAMA
フラワーカンパニーズ
9mm Parabellum Bullet
PENGUIN RESEARCH
トゲナシトゲアリ × RAISE A SUILEN
- 2025.12.08
-
ザ・クロマニヨンズ
BLACK COUNTRY, NEW ROAD
RAY × きのホ。
ドラマチックアラスカ
PACIFICA
シベリアンハスキー
雨のパレード
never young beach
- 2025.12.09
-
キュウソネコカミ
天女神樂
ザ・クロマニヨンズ
FRANZ FERDINAND
BLACK COUNTRY, NEW ROAD
ドラマチックアラスカ
TENDRE
PACIFICA
Galileo Galilei
Dios
ザ・シスターズハイ
ストレイテナー
PEDRO
モーモールルギャバン
RELEASE INFO
- 2025.11.26
- 2025.11.27
- 2025.11.28
- 2025.11.29
- 2025.12.01
- 2025.12.03
- 2025.12.05
- 2025.12.10
- 2025.12.12
- 2025.12.17
- 2025.12.20
- 2025.12.21
- 2025.12.24
- 2026.01.01
- 2026.01.07
- 2026.01.09
FREE MAGAZINE

-
Cover Artists
ザ・クロマニヨンズ
Skream! 2025年11月号













