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ハンブレッダーズ、吉野エクスプロージョン(Gt/Cho)が正式メンバーを外れサポート・メンバーに
2019.05.08 18:20
ハンブレッダーズの吉野エクスプロージョン(Gt/Cho)が、5月より正式メンバーを外れ、サポート・メンバーとしてバンドに関わっていくことが発表された。
これは昨年末からメンバー、スタッフで何度も話し合った結果の、前向きな決断とのこと。ハンブレッダーズは今後吉野だけでなく、別のギタリストもサポートに迎えて活動を行っていくという。
メンバーからのコメントは以下のとおり。
これまでハンブレッダーズは、会社員として働きながらバンド活動を続けてきました。
そしてこの4月からムツムロ、でらし、キジマの3人は、ミュージシャンとして生きる道を。そして吉野は社会人として生きる事を選択しました。
しかしながらハンブレッダーズがライブをする為にはリードギターが必要で、吉野もこのバンドを出来る限り続けたいと願っている。何度も何度も話し合った末に、吉野には当面の間、サポートギタリストとして手伝ってもらう道を選びました。
サポートではあるので、ハンブレッダーズは吉野以外のギタリストでも活動して行きます。
決してネガティブではなく、ハンブレッダーズがこれまで以上に活動する為の最善の決断だと考えています。
3人と吉野の決意を、どうか前向きに捉えて頂けると幸いです。
―― ハンブレッダーズ ムツムロ アキラ(Vo/Gt)、でらし(Ba/Cho)、木島(Dr)
人生には色々な選択肢があって、
時に大切なことのうち、どちらかを選ばなければならない場面があります。
しかし私、吉野エクスプロージョンは音楽も仕事もどちらも大切で、これからの自分の人生をどう生きるべきか、問い続けました。
その結果、私は会社員でありつづけるとともに、ハンブレッダーズというバンドの正規メンバーから離れることになりました。
そして、3人となったハンブレッダーズをサポートするギタリストとして関わらせていただく事になりました。
高校から大学までバンド活動をして、社会人になってもバンドを続けていきたい、やれるところまでやりたい、続けたい!という一心で気づけば10年も経っていました。
音楽×仕事、二足の草鞋を履きながら生活を過ごしてきて、時にスケジュールが過密に重なる事もありました。
「休みないよね?大丈夫!?」とご心配いただくこともありました。
ですが、このような日々は本当に楽しく、応援してくださる皆さまの支えもあり、見えた景色は素晴らしいものでした。
音楽も仕事も...というのは前例のない在り方かもしれません。
しかしこの時勢、色々な選択肢を多様な選び方をすること、「○○をしながら△△」というのは増えてきているような気がします。
自分も出来る限り音楽×仕事、どちらもチャレンジしていきたい!と思ったことが、この度、ハンブレッダーズの正規ではなくなり、サポートにまわる、という選択をした理由です。
また、これまでともに歩んできたハンブレッダーズのメンバー・スタッフがこの選択肢を受け入れ、応援してくれる事に大きく感謝しています。
そして何より、いつも応援していただいている皆さま。
仕事が大変な時期もありましたし、色々と辛く感じる場面が沢山ありました。それでも、ライブハウスに来て皆さんの表情を見るたびに、メッセージをいただくたびに心が救われました。心が救われたなんて、字面で表すと軽いものですね。でも、本当に救われたのです。感謝してもしきれません。本当にありがとうございます。皆さまのおかげです。
結びになりましたが、ハンブレッダーズはこれからも3人メンバーで続きます。「続けること」を真ん中にして、色々な選択をしてきたハンブレのこれからを、引き続き応援いただけると凄く嬉しいです。
私もそんなハンブレを応援し、支えていく立場として関わってまいります。
―― 吉野エクスプロージョン(Gt/Cho)
— ハンブレッダーズ (@Humbreaders) 2019年5月8日
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ノイジーなギターと爽快に駆け上がっていくメロディで、止まっていた日常を大胆に色づけていくような1stシングル「COLORS」に続くシングル。今回は縦ノリの疾走感に加えてダンサブルなノリが軽やかなステップを呼び起こす。「COLORS」で開いた世界に臆せず飛び込ませてくれるエネルギーほとばしる曲になった。頭でっかちだったり、ひねくれた妄想や想像だったりでつい思考の寄り道をしてしまうこともあるけれど、勢いやリズムに乗って君を迎えにいくという一筋縄でいかないところはハンブレらしい。でも、完全無欠のヒーローじゃない、いつだってリスナーの隣にいて語り掛ける存在が彼らの音楽。そして、ド派手なギター・ソロをきっかけに、"僕らの世界"にまばゆいスポットライトを浴びせていくアンセム感が最高だ。(吉羽 さおり)
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