Japanese
KAQRIYOTERROR
2019年09月号掲載
Member:聖涙丸 季 心鞠游 ノア・ロンド DKI
Interviewer:吉羽 さおり
"禁忌がタブーの電磁的恐怖こうげき"を仕掛ける幽世テロルArchitectが、新たにKAQRIYOTERRORと名称を変え5人編成の新体制でスタートを切る。これまでの"禁忌がタブー"のアグレッシヴで浮世離れしたポップさ、ヘンテコさというものに磨きをかけながら、新メンバーふたりを加えて5色が絡み合った奇想天外なパワーを発して、1stシングル『lilithpride』をリリースする。タイトル曲は、これまでメンバー移動や脱退など、ままならなさもあったグループの紆余曲折や、飢餓感も反映させた内容で、ここからの力強い宣誓となる曲となった。ポジティヴな変化のときを迎えた5人に話を訊いた。
-KAQRIYOTERRORにとっては、この1年くらいはかなり激動のときでしたね。
聖涙丸:はい、いろいろ変化がありました。
-6月20日に幽世テロルArchitectからKAQRIYOTERRORへと名称が変わり、そして新たにメンバーがふたり加わって、5人体制となりました。前の体制から大きく変わるところもあると思うんですが、まずここからどうしていくのかっていうのは3人の中にありましたか?
聖涙丸:名前は変わったんですけど、それでやることが変わったというよりは、より意識を高くしていこうということでしたね。新たに5人体制になってやれることが増えてきて、舞台的な見栄えやフォーメーションが変わったり、歌声にも色が出てきたりしますし、個性をどんどん生かしていろんな人に知ってもらいたいなと思っています。
-幽世テロルArchitectのときもメンバーの異動や脱退などがあって、グループとしてどんどん変化していく感がありましたしね。そこは苦労の連続っていう感じでした?
季:はい。
聖涙丸:苦労だらけですね(笑)。
心鞠游:私が加入したのが昨年の12月なんですけど、そのときからもだいぶ変わっていますからね。人数も変わったり。
聖涙丸:私と季が、この間加入からちょうど1年くらい経ったところで。
-どうなっていくのか不安はなかったんですか。
聖涙丸:いつでも不安ではあるんですけど、それは嫌な不安ではないんです。
季:前向きに頑張ろうっていうところなんです。
聖涙丸:変わっていくけど、今もいいし、未来もいいしっていう感じなんですよね。いいヴィジョンが見えてます。
-新しく入ったふたりは、KAQRIYOTERRORというグループをどう見ていたんですか?
ノア・ロンド:私自身はもともと心鞠游が入る以前からずっと見ていて。入ってからも、メンバーひとりひとりの意識がすごく高くて、それを全部行動に起こせているので、自分も追いつけ追い越せというか、まだ入ったばかりだけど、後ろを引っついて歩くわけにはいかないなと思ってます。
聖涙丸:頼りになります。
DKI:私は、今まで音楽活動をしたことがなかったので、初めてのことばかりですごくいろんな迷惑もかけてしまってますけど。
季:全然そんなことない。
DKI:これからメンバーもびっくりするくらい成長していけたらいいなと思ってます。
-DKIさんがKAQRIYOTERRORを知ったきっかけは?
DKI:最初はSNSでした。
聖涙丸:それでビビッときた?
DKI:はい。オーディションがあるのを知って応募したんですけど、まさかこうやって自分が選ばれるとはと思ってびっくりしました(笑)。
心鞠游:こっちもびっくりしました。初めて会ったとき、身長が高いからインパクトがすごいって思って。
DKI:172センチあります。
ノア・ロンド:ツノを合わせると180センチだよね。
DKI:はい。ツノが生えてるので。
-ノア・ロンドさんは、どうしてこのKAQRIYOTERRORに自分も入ろうって思ったんですか?
ノア・ロンド:曲も大好きだったし、ライヴ感もすごく好きで。私が観たライヴの中で印象的だったのが、"オリジナル・セット"というドラムとDJの編成のステージで、これはなかなかないライヴ感だなって思って、そこから曲もずっと聴いていたんです。そこでメンバー募集を知って、もうこれは受けるしかないって思って。
季:嬉しいね。ふたりが入ったことで自分も負けないように頑張ろうって強く思えるし、さらに刺激されます。ふたりは、声とかもすごく特徴的なんです。だからこそ、負けないぞって思えるんですよね。
-これまでの曲も5人で歌うとなるとだいぶ印象も変わるのでは?
心鞠游:変わりますし、サビとかで全員で歌うところは迫力が違うんです。初めて5人で練習したときに、"おぉ!"っていい意味で鳥肌が立って。
季:良かったよね。
心鞠游:5人で歌えたことで、全然まだ先を目指せるぞって思いました。
聖涙丸:いいヴィジョン見えてるでしょ?
心鞠游:5人でいけるって思った。
LIVE INFO
- 2025.08.15
-
とまとくらぶ
"RISING SUN ROCK FESTIVAL 2025 in EZO"
HEP BURN
フレンズ
PK shampoo
YJC LAB.
千也茶丸×松本 大(Enfants)
CHASE ATLANTIC
ASP
"SONICMANIA"
- 2025.08.16
-
Bye-Bye-Handの方程式
reGretGirl
リーガルリリー
Eve
"RISING SUN ROCK FESTIVAL 2025 in EZO"
フレンズ
豆柴の大群
"SUMMER SONIC 2025"(大阪)
Faulieu.
Novelbright
Ivy to Fraudulent Game
レイラ
私立恵比寿中学
Keishi Tanaka / 荒井岳史 / TGMX(FRONTIER BACKYARD) ほか
Billie Eilish
ユアネス
"SUMMER SONIC 2025"(千葉)
- 2025.08.17
-
Bye-Bye-Handの方程式
reGretGirl
Eve
四星球 × G-FREAK FACTORY
PIGGS
金子ノブアキ
POP DISASTER / sfpr / waterweed
ビレッジマンズストア
PK shampoo
"SUMMER SONIC 2025"(大阪)
Novelbright
GOOD ON THE REEL
私立恵比寿中学
Billie Eilish
"SUMMER SONIC 2025"(千葉)
PENGUIN RESEARCH
- 2025.08.19
-
Hump Back
キュウソネコカミ
THE BAWDIES
YOASOBI
bokula.
- 2025.08.21
-
PENGUIN RESEARCH
THE BAWDIES
TENDOUJI
YOASOBI
GANG PARADE
金子ノブアキ
KALMA
キュウソネコカミ
"LIVEHOLIC / ROCKAHOLIC Candye♡Syrup (美容室) 10th Anniversary Party"
- 2025.08.22
-
奏人心
KING BROTHERS
"WILD BUNCH FEST. 2025"
TENDOUJI
THE BAWDIES
終活クラブ
YOASOBI
JunIzawa
ナナヲアカリ
Broken my toybox
RAY
フレンズ
Rei
キュウソネコカミ
- 2025.08.23
-
PENGUIN RESEARCH
KING BROTHERS
Maica_n
"MONSTER baSH 2025"
大森靖子
"WILD BUNCH FEST. 2025"
ぜんぶ君のせいだ。
LOCAL CONNECT
浪漫革命
リーガルリリー
Buzz72+
Appare!
佐々木亮介(a flood of circle)
w.o.d.
Eve
マオ(シド)
- 2025.08.24
-
大森靖子
"Sky Jamboree 2025"
KING BROTHERS
Maica_n
"MONSTER baSH 2025"
"WILD BUNCH FEST. 2025"
ぜんぶ君のせいだ。
cinema staff
LOCAL CONNECT
ビッケブランカ
Eve
マオ(シド)
小林柊矢 / 心愛 -KOKONA- / 虎鷹 / 荒木一仁 ほか
- 2025.08.25
-
Hump Back
神聖かまってちゃん
THE YELLOW MONKEY
- 2025.08.28
-
KALMA
Maica_n
ビレッジマンズストア
THE BAWDIES
22/7
RELEASE INFO
- 2025.08.13
- 2025.08.15
- 2025.08.20
- 2025.08.22
- 2025.08.27
- 2025.08.29
- 2025.09.01
- 2025.09.03
- 2025.09.05
- 2025.09.10
- 2025.09.12
- 2025.09.17
- 2025.09.19
- 2025.09.24
- 2025.09.26
- 2025.10.01
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
ExWHYZ
Skream! 2025年08月号