Japanese
あゆみくりかまき
Member:あゆみ(歌うたい) くりか(DJ) まき(盛り上げ役)
Interviewer:沖 さやこ
1stフル・アルバム『あゆみくりかまきがやって来る!クマァ!クマァ!クマァ!』をリリースしたあと、"熊"から"人間"の姿になるという熊仙人からのお告げがあり人間の姿になった3人組のアイドル・パンクDJユニット、あゆみくりかまき。人間の姿では第2弾シングルとなる『ゴマスリッパー』は、メジャー・デビュー・シングル曲「鮭鮭鮭」と張り合うほどの底抜けに明るいロック・チューンだ。お笑い芸人たむらけんじ作詞によるサラリーマン賛歌に、彼女たちはどんな想いを寄せているのか?
-『旅立ちの唄』(2016年11月リリースの4thシングル)から人間の姿での活動が始まりましたが、調子はいかがですか?
あゆみ:人間の姿になったのは武道館への道として熊仙人様から与えられた試練なんですけど、姿が変わったから反応が変わったわけでもなく、自分たちの特徴のひとつがなくなってしまったように感じていて。もっともっと自分たちの色を出していかなければいけない。とても厳しい道だなと実感しています。
くりか:シングルを出すたびにフリー・ライヴのミニ・ライヴ・ツアーを回っていて、熊のときは"あ、熊だ!"と立ち止まってくれる人がいたんですけど、いまは人間の姿なので少し難しいところはあるなと思ったりもして。
まき:人間の姿になっても心意気は熊時代と同じで。だからその心をいかに濃く出していけるか......そういうモチベーションはすごく高くなりました。
-人間の姿でないとできないこともあるでしょうしね。
あゆみ:人間の姿やと、ピース・サインができるのは嬉しいですね。いままでグーとパーしかできなかったから(笑)。「HAVE A NICE DAY, 世界」(Track.2)ではダンスにピースを取り入れたりして。
まき:熊のときは衣装がパッと見あんまり変わらなかったけれど、人間の姿になってから『旅立ちの唄』では白、今回の『ゴマスリッパー』では赤と、曲ごとにイメージをガラッと変えられる喜びはあって。衣装の幅は広がったと思います。
-まきさんは2月頭に声帯ポリープの手術をなさっていますが、調子はいかがでしょう。
まき:いま、『ゴマスリッパー』を引っ提げたミニ・ライヴ・ツアーを回っているんですけど、歌だけでなく、煽りも少しずつできるようになってきているので、徐々に良くなってきています。私はずっとポリープを患っていたわけではなくて、リハーサル中に急に声が出なくなってしまったので病院に行ったら、そこでポリープが見つかった......という感じだったんですよね。そのときに先生から"あなたの場合はもういまのうちに切った方が早いよ"と言われて。私はとにかく"武道館に立ちたい!"という気持ちしかないし、100パーセントの力を発揮できないライヴを続けていくのは自分的にしこりが残るな......と思ったので早い段階での手術を決めました。手術後の2公演はマイクを持たず、声も出さずにパフォーマンスをしたんですけど、ふたりはもちろん、またぎ(※あゆみくりかまきのファンの総称)がいつも以上の声をライヴで出してくれて、みんなが私を"盛り上げ役"にしてくれました。
-みなさんがまきさんのことを支えてくださったんですね。
まき:そうですね。ふたりにはすごく負担をかけてしまったし、焦りとの戦いもあったんですけど、早くみんなに完全復活した姿を見せたくて、この前の主催イベントで、手術後初めてシャウトをしました。そのときに"自分の居場所はここしかないな"と改めて思いました。
あゆみ:まっちゃん(まき)にポリープが見つかったとき、一生付き合っていくまっちゃんの身体が傷ついてしまったことが私は本当にショックで。無理して頑張る人なので大丈夫かなと。盛り上げ役として盛り上げられないことでも悩むやろなと思ったし、一昨年の事故でもまっちゃんだけが大けがをして、なんでまっちゃんだけ!? とも思ったし。だから、ちゃんと支えたいと思いました。
くりか:ライヴはいつもまっちゃんが引っ張っていってくれてるから、まっちゃんが声を出せないぶん、自分たちがどれだけそれをカバーして、少しでもいいライヴができるのかすごく考えました。
-さらにパワーアップしたあゆくま(あゆみくりかまき)が観られる日も遠くありませんね。そして今回のシングル曲「ゴマスリッパー」(Track.1)は、芸人のたむらけんじさんが作詞に初挑戦したサラリーマン賛歌です。
くりか:日本を支えて働いている方々への応援歌を作りたい! というところからスタートした曲で。毎日家族のためにゴマをすりながら頑張っているみなさんを少しでも応援できたら......と思って、関西の太鼓持ち芸人と呼ばれているたむらけんじさんに歌詞を書いていただけないかとお願いをしました。
-もともと"ゴマをする"や"太鼓持ち"にはどういう印象をお持ちでしたか?
あゆみ:正直、生きていくうえで必要なことやと思うので、悪いことだとは思ってないです。"長い物には巻かれよ"と言ったりするじゃないですか(笑)。まったくゴマをすらない人って、なかなかいないと思うんです。
くりか:うん。どんどんすっていこうよ! と思う。家族を守るためにゴマをするの、かっこいいと思うんですよね。
LIVE INFO
- 2025.05.01
-
PEDRO
ラブリーサマーちゃん
Hump Back
ザ・クロマニヨンズ / Ken Yokoyama / マキシマム ザ ホルモン
詩羽×崎山蒼志
Rhythmic Toy World
Maki
- 2025.05.02
-
PEDRO
[Alexandros]
indigo la End
WHISPER OUT LOUD / Good Grief / CrowsAlive / UNMASK aLIVE
あいみょん
斉藤和義
ザ・クロマニヨンズ / Ken Yokoyama / マキシマム ザ ホルモン
四星球
KiSS KiSS
THE SPELLBOUND
fhána
緑黄色社会
Omoinotake
Shiggy Jr.
フラワーカンパニーズ
- 2025.05.03
-
PIGGS
ExWHYZ
[Alexandros]
サカナクション
Baggy My Life / Am Amp / Comme des familia
奇妙礼太郎 × 君島大空
あいみょん
斉藤和義
ASP
WHISPER OUT LOUD / Good Grief / CrowsAlive / UNMASK aLIVE
アーバンギャルド
"JAPAN JAM 2025"
TOKYOてふてふ
"VIVA LA ROCK 2025"
- 2025.05.04
-
ACIDMAN
NakamuraEmi
サカナクション
清 竜人25
ASP
Baggy My Life / Am Amp / Comme des familia
ザ・クロマニヨンズ / Ken Yokoyama / マキシマム ザ ホルモン
リュックと添い寝ごはん / クジラ夜の街 / ケプラ / ミーマイナー(O.A.)
"JAPAN JAM 2025"
INORAN
ぜんぶ君のせいだ。
"VIVA LA ROCK 2025"
RAY
"革命ロジック2025"
- 2025.05.05
-
ExWHYZ
渡會将士
Plastic Tree
Bye-Bye-Handの方程式
Redhair Rosy
斉藤和義
ヒトリエ
私立恵比寿中学
"JAPAN JAM 2025"
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
緑黄色社会
"VIVA LA ROCK 2025"
豆柴の大群
- 2025.05.06
-
ビレッジマンズストア
Lucky Kilimanjaro
斉藤和義
ヒトリエ
CYNHN × タイトル未定 × fishbowl
Baggy My Life / Am Amp / Comme des familia
超☆社会的サンダル
LACCO TOWER
"VIVA LA ROCK 2025"
- 2025.05.08
-
オレンジスパイニクラブ
BLUE ENCOUNT
村松 拓(Nothing's Carved In Stone/ABSTRACT MASH/とまとくらぶ)
DeNeel
Maki
緑黄色社会
SUPER BEAVER
柄須賀皇司(the paddles)
ORCALAND
ヤングスキニー
WANIMA
- 2025.05.09
-
THE BACK HORN
Creepy Nuts
a flood of circle
BLUE ENCOUNT
村松 拓(Nothing's Carved In Stone/ABSTRACT MASH/とまとくらぶ)
WtB
DeNeel
SUPER BEAVER
Rhythmic Toy World
MAN WITH A MISSION
ねぐせ。
オレンジスパイニクラブ
大森靖子
Organic Call
GLASGOW
CNBLUE
- 2025.05.10
-
The Biscats × Ol'CATS
never young beach
The Ravens
ネクライトーキー
ずっと真夜中でいいのに。
コレサワ
村松 拓(Nothing's Carved In Stone/ABSTRACT MASH/とまとくらぶ)
HY
sumika
Baggy My Life / Am Amp / Comme des familia
Keishi Tanaka
ポップしなないで
Mr.ふぉるて
Rhythmic Toy World
Plastic Tree
ヤバイTシャツ屋さん
indigo la End
ヒトリエ
緑黄色社会
Bimi
"GAPPA ROCKS ISHIKWA"
GANG PARADE
SCOOBIE DO
斉藤和義
東京スカパラダイスオーケストラ
あいみょん
"METROCK2025"
FINLANDS
fox capture plan
CNBLUE
a flood of circle
No Buses
- 2025.05.11
-
The Biscats × Ol'CATS
ネクライトーキー
THE BACK HORN
ずっと真夜中でいいのに。
The Ravens
HY
sumika
indigo la End
ORCALAND
Keishi Tanaka
ヤングスキニー
BLUE ENCOUNT
山内総一郎×斎藤宏介
渡會将士
古舘佑太郎 × 田村晴信(171)
US
Plastic Tree
ヤバイTシャツ屋さん
VOI SQUARE CAT
NakamuraEmi
Bimi
ADAM at
SCOOBIE DO
斉藤和義
Creepy Nuts
flumpool
ヒトリエ
fox capture plan
四星球
私立恵比寿中学
忘れらんねえよ / 超☆社会的サンダル / Conton Candy / KALMA ほか
Ayumu Imazu
フラワーカンパニーズ
DIALOGUE+
BIGMAMA
People In The Box
Bray me
MARiA(GARNiDELiA)
WtB
あいみょん
"METROCK2025"
清 竜人25
Mellow Youth
- 2025.05.12
-
US
- 2025.05.13
-
ヤングスキニー
WANIMA
ビレッジマンズストア
US
- 2025.05.14
-
yummy'g
VOI SQUARE CAT
大森靖子
WANIMA
緑黄色社会
Hello Hello
PEDRO
LiSA
清 竜人25
怒髪天
RELEASE INFO
- 2025.05.02
- 2025.05.03
- 2025.05.07
- 2025.05.09
- 2025.05.10
- 2025.05.14
- 2025.05.16
- 2025.05.21
- 2025.05.23
- 2025.05.28
- 2025.05.30
- 2025.06.01
- 2025.06.04
- 2025.06.11
- 2025.06.13
- 2025.06.18
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
Bimi
Skream! 2025年04月号