Japanese
あゆみくりかまき
2017年09月号掲載
Member:あゆみ(歌うたい) くりか(DJ) まき(盛り上げ役)
Interviewer:沖 さやこ
元祖"太鼓持ち芸人"のたむけんことたむらけんじが初の作詞を務め、メンバーがOL姿で踊るMVも話題になった5thシングル『ゴマスリッパー』も記憶に新しい3人組、あゆみくりかまき。彼女たちのニュー・シングル『絆ミックス』は、悲願とする"日本武道館でのワンマン・コンサート発表"を見据え、よりいっそうまたぎ(※あゆみくりかまきのファンの総称)たちとの絆を深めたいという想いが込められている。"歌っていると泣きそうになる"と語るほどリアルでエモーショナルな楽曲になったのは、またぎとの信頼関係が大きく影響していた。
-メジャー6枚目のシングルは"大切な人"との絆を歌った楽曲ということですが、どういう経緯でこのような内容になったのでしょう?
まき:まず完成したオケを聴かせてもらって、そのときにプロデューサーさんから"この曲で何を歌いたいか、それぞれひとりずつ考えて"と言われて。その答えが3人とも通してまたぎへの感謝の気持ちだったんです。"どういうことが伝えたいか言葉に出してくれ"と言われたので、素直な気持ちを伝えて、言葉を出して、それをもとに作詞家さんが言葉を並べてくださいました。
-3人の"またぎへの感謝の気持ちを歌いたい"という想いが共通した背景に、話し合いはなかったんですね。
まき:そうなんです。それぞれ伝えたいことが同じことだった、というのはあゆくま(あゆみくりかまき)は昔から本当に多くて。
-「絆ミックス」のオケを聴いて"またぎへの感謝の気持ち"に至った経緯をおひとりずつ教えていただけますか。
まき:「絆ミックス」の制作が始まったのが4~5月で、ちょうど自分もいろいろあった時期で(※まきは2017年2月にポリープの手術をした)。そのときに3人の絆もものすごく感じたし、声を出せないライヴで、またぎのみんなが盛り上げ役になってくれたことにすごく"支えられてるな"、"あゆみくりかまきとまたぎのみんなでひとつなんだな"と感じて。あと、あゆくまのライヴの目標は"音楽を楽しむこと"なんです。その原点にも立ち返れていたタイミングだったので、なおさら応援してくれているみんなに感謝を伝えたいなと思いました。
あゆみ:このオケを聴いたとき真っ先に"一緒に走っていくイメージ"が出てきて。去年の7月にクマから人間の姿になることになって、正直に言えば、離れていった人もいるんです。だからこそ人間の姿になっても自分たちについてきてくれるまたぎたちにすごく感謝の気持ちがあったし、2017年中に日本武道館公演を発表しないといけない(※"あゆくま武道館への道"。2017年中に日本武道館公演を行うことを発表しないとクマの姿に戻れないというもの)という焦りもあったし......。今改めて"またぎと一緒に走っていきたい"という気持ちがすごくあるんです。曲から受けたインスピレーションと自分の気持ちが重なったという感じでした。
くりか:くりかはステージに立つことに対して不安や緊張が大きくて、ライヴでの自分に悩んでいた時期が多くて。今ももちろん悩むんですけど、ライヴは自分たちが楽しまへんと伝わらへんなと思うようになって、最近は生活の中で一番ライヴが好きなくらい楽しめるようになったんです。そうやって楽しめるのは、ステージの前にまたぎがいてくれるからやなと思うし、この活動が続けられているのもまたぎからのメッセージがすごく大きくて。感謝の気持ちがいっぱいあって......存在が大きすぎるんですよ。だからそれを伝えたいなと思いました。
-「ゴマスリッパー」もそうでしたが、最近のあゆくまは"またぎに想いを届ける"という意味合いの楽曲が多いですね。
くりか:そうですね。まずは応援してくれる人に想いを届けないといけないと思っているので。
まき:またぎがおらんかったら歌われへんし、活動できひんもんな。最初はお客さんが0人の状態で。それがひとりでもファンになってくれることが本当に嬉しかったし、いつまでも本当に大切にしたい。一緒に戦っていきたい、同志みたいな気持ちがあるのかもしれない。
くりか:うん。またぎはファンというより"仲間"。アイドルとして活動をしていくことでそう思うようになりました。
-具体的にどんな言葉を作詞家さんに伝えたのでしょう?
まき:"私たちを見つけてくれてありがとう"ですね。すごく強く思っていることなんです。あゆくまはめっちゃ試練が多いグループで(笑)。何かと壁にぶち当たっていると思っているんですけど、そんななかでも手を差し伸べてくれたのはまたぎやし、今の時代、アイドルいっぱいいるじゃないですか。そんな中からこの3人を見つけてくれてほんまに嬉しいし、感謝してる。絶対素敵な光景を一緒に見に行きたい......という気持ちがあったので、その言葉を伝えました。でも実際そこは、くぅちゃん(くりか)が歌っていて、私歌えてないんですけど(笑)。
一同:あははは!
まき:歌に込めた気持ちがくぅちゃんに負けたのかもしれないです(笑)。レコーディングしたときは自分の手術後の喉と向き合っているときでもあったので。でも、ブースに入ったときにうまく歌うことではなく、歌詞を見て感じたまま歌おうと心掛けて。作らずに自分らしく歌えたかなと思います。
くりか:でもくりか、このレコーディングにすごく苦労したんです。何回歌っても全然しっくりこなくて。1回休憩して、改めてまたぎのことを考えて歌ったら、すごくいいテイクが録れてそれが使われて。だから"こんな私を見つけてくれて アリガトウ"の部分を聴いてもらえたら、感謝の気持ちはすべて伝わるんじゃないかと思います。
まき:おお~っ!!
くりか:(笑)それくらいめっちゃ録ったんですよ!
LIVE INFO
- 2025.10.08
-
THE ORAL CIGARETTES
TOKYOてふてふ
FOO FIGHTERS
Re:name × Enfants
JON SPENCER
MONO NO AWARE
ORCALAND × Gum-9
- 2025.10.09
-
キュウソネコカミ
Rei
OKAMOTO'S
終活クラブ
JON SPENCER
DOES
アイナ・ジ・エンド
感覚ピエロ
Hedigan's
Plastic Tree
羊文学
Kroi
- 2025.10.10
-
ENTH × SPARK!!SOUND!!SHOW!!
暴動クラブ × 大江慎也
Rei
SUPER BEAVER
ザ・シスターズハイ
KING BROTHERS
PEDRO
YOASOBI
moon drop
オレンジスパイニクラブ
OKAMOTO'S
the cabs
WHISPER OUT LOUD
FRONTIER BACKYARD
LEGO BIG MORL
JON SPENCER
NOMELON NOLEMON
a flood of circle
DOES
水曜日のカンパネラ
FOO FIGHTERS
キタニタツヤ
たかはしほのか(リーガルリリー)
ExWHYZ
MONOEYES
藤森元生(SAKANAMON)
大塚紗英
感覚ピエロ
ZAZEN BOYS×サニーデイ・サービス
East Of Eden
アーバンギャルド
JYOCHO
羊文学
小林私
THE SPELLBOUND
- 2025.10.11
-
終活クラブ
キュウソネコカミ
トンボコープ
Appare!
cinema staff
秋山黄色
YOASOBI
moon drop
コレサワ
OKAMOTO'S
"FM802 MINAMI WHEEL 2025"
KNOCK OUT MONKEY
INORAN
WtB
阿部真央
I Don't Like Mondays.
"京都音楽博覧会2025 in 梅小路公園"
KANA-BOON
ExWHYZ
FRONTIER BACKYARD
androp
カミナリグモ
brainchild's
フレデリック
envy × world's end girlfriend × bacho
"JUNE ROCK FESTIVAL 2025"
East Of Eden
Official髭男dism
藤沢アユミ
豆柴の大群
"TOKYO ISLAND 2025"
- 2025.10.12
-
a flood of circle
キュウソネコカミ
SUPER BEAVER
WtB
キタニタツヤ
セックスマシーン!!
WESSION FESTIVAL 2025
"FM802 MINAMI WHEEL 2025"
INORAN
"京都音楽博覧会2025 in 梅小路公園"
Omoinotake
Bimi
ART-SCHOOL
Official髭男dism
eastern youth
なきごと
"TOKYO ISLAND 2025"
- 2025.10.13
-
WtB
阿部真央
I Don't Like Mondays.
Awesome City Club
ExWHYZ
Appare!
The Biscats
brainchild's
Rei
OKAMOTO'S
秋山黄色
Age Factory
トンボコープ
CYNHN × タイトル未定 × fishbowl
"WESSION FESTIVAL 2025"
岡崎体育
"FM802 MINAMI WHEEL 2025"
シド
SCANDAL
cinema staff
Cody・Lee(李)
コレサワ
ネクライトーキー×ポップしなないで
リュックと添い寝ごはん
eastern youth
hockrockb
Omoinotake
Kroi
PIGGS
清 竜人25
Plastic Tree
ぜんぶ君のせいだ。
LiSA
"TOKYO ISLAND 2025"
- 2025.10.14
-
ASIAN KUNG-FU GENERATION × ASH
ドミコ
THE ORAL CIGARETTES
Hump Back
Survive Said The Prophet × NEE
MONOEYES
ぜんぶ君のせいだ。
超☆社会的サンダル
go!go!vanillas
武瑠 × MAQIA
- 2025.10.15
-
ドミコ
LONGMAN
PEDRO
キュウソネコカミ
MONOEYES
打首獄門同好会
アカシック
HY × マカロニえんぴつ
ポルカドットスティングレイ
藤巻亮太
- 2025.10.16
-
ENTH × SPARK!!SOUND!!SHOW!!
YOASOBI
PEDRO
ASIAN KUNG-FU GENERATION × ASH
"Shimokitazawa SOUND CRUISING presents. サウクルラボ vol.1"
SCANDAL
SIX LOUNGE
brainchild's
- 2025.10.17
-
挫・人間
キュウソネコカミ
打首獄門同好会
アイナ・ジ・エンド
YOASOBI
a flood of circle
ズーカラデル
LONGMAN
chilldspot
otsumami feat.mikan
リュックと添い寝ごはん
コレサワ
神聖かまってちゃん
終活クラブ
NOMELON NOLEMON
ASIAN KUNG-FU GENERATION × ASH
フラワーカンパニーズ
SUPER BEAVER
東京スカパラダイスオーケストラ
BIGMAMA
Bimi
- 2025.10.18
-
TOKYOてふてふ
伊東歌詞太郎
挫・人間
シド
OKAMOTO'S
YONA YONA WEEKENDERS
ENTH × SPARK!!SOUND!!SHOW!!
アイナ・ジ・エンド
moon drop
RADWIMPS
キュウソネコカミ
ぜんぶ君のせいだ。
bokula.
the cabs
SWANKY DOGS
amazarashi
INORAN
WtB
osage
"LIVE AZUMA 2025"
カミナリグモ
Cody・Lee(李)
阿部真央
Newspeak
センチミリメンタル
東京スカパラダイスオーケストラ
Keishi Tanaka × 村松 拓
"ASAGIRI JAM'25"
ズーカラデル
I Don't Like Mondays.
Victoria(MÅNESKIN) ※振替公演
ロザリーナ
the paddles
神聖かまってちゃん
LACCO TOWER
星野源
- 2025.10.19
-
DYGL
リュックと添い寝ごはん
OKAMOTO'S
Age Factory
bokula.
ぜんぶ君のせいだ。
moon drop
コレサワ
TOKYOてふてふ
RADWIMPS
SIX LOUNGE
リリカル / みじんこらっく / とにもかくにも / ティプシーズ / 台所きっちん
SUPER BEAVER
Laura day romance
WtB
Omoinotake
"LIVE AZUMA 2025"
Cody・Lee(李)
ビレッジマンズストア
SPRISE
伊東歌詞太郎
浪漫革命
LUCKY TAPES
ハンブレッダーズ / KANA-BOON / キュウソネコカミ / マカロニえんぴつ ほか
ネクライトーキー×ポップしなないで
Keishi Tanaka × 村松 拓
ナナヲアカリ
"ASAGIRI JAM'25"
高岩 遼
Sou
森 翼
SCANDAL
パピプペポは難しい
osage
星野源
PIGGS
- 2025.10.20
-
打首獄門同好会
ASIAN KUNG-FU GENERATION × ASH
TOKYOてふてふ
TenTwenty
- 2025.10.21
-
The fin.
神聖かまってちゃん
ASIAN KUNG-FU GENERATION × ASH
RELEASE INFO
- 2025.10.08
- 2025.10.09
- 2025.10.10
- 2025.10.11
- 2025.10.12
- 2025.10.13
- 2025.10.14
- 2025.10.15
- 2025.10.17
- 2025.10.19
- 2025.10.22
- 2025.10.24
- 2025.10.26
- 2025.10.29
- 2025.10.30
- 2025.10.31
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
OASIS
Skream! 2025年09月号