Japanese
あゆみくりかまき
Member:あゆみ(歌うたい) くりか(DJ) まき(盛り上げ役)
Interviewer:沖 さやこ
ゴマすりをやめてもいいし、そのままでもいい
でも野望は持って生きていこう
-"ゴマをする"ことは出世や家族のために、生きるうえで必要なことでもある。それを痛快に肯定する曲なので、励みになる人は多いと思います。
まき:この歌詞本当にすごいですよね。たむけんさん、初めて歌詞を書いたとは思えない!
あゆみ:最初に歌詞をいただいたときに、プロの作詞家さんが書いた仮歌詞かなと思ったくらいでした。でも、よくよく見ると芸人さんならではの視点があって、まっすぐ伝わってくる感じがして。ラストに"お金"うんぬんじゃなくてストレートに"Come on 10億!"と書いてあるところとか(笑)、すごいなと思います。
くりか:"TRY 未来 FLY(昇進)したい!"とか、みんなの気持ちをそのまま代弁しているなと思うんですよね。だからきっとみんなの心にもまっすぐ届くやろなと思います。
あゆみ:たむけんさんはすごく優しくて、親しみやすい方で。
まき:ジャケット撮影とMV撮影でご一緒したんですけど、MVで社長にゴマをするというアドリブのシーンがあって。そのときのたむけんさんの芸人さんスイッチはさすがでしたね。私も負けじとゴマをすりました(笑)。ヴァイブスがすごかった。かっこよかったです。
くりか:たむけんさんは、MV撮影のときに"こんなふうにしたらどう?"とあゆくまに直接相談してくれて、優しいし真面目やし努力を欠かさない方なんやな......と刺激になりました。
-「ゴマスリッパー」はただただゴマすり賛歌なわけではなく、"スッた その拳を"、"今 突き上げろ!"と、ゴマすりから卒業する人の背中を押す側面もあるように感じました。
あゆみ:そうなんですよね。私、最後の"いつか変えたいマイライフ 今やるべきこと"という歌詞を読んで"あ、ゴマすりやめるのかな?"と思ったんですよ。そしたらそのあとに"Get the 年末ジャンボ"という歌詞が来て(笑)。それは"変えなくてもいいんだよ"というメッセージでもあると思うんです。ゴマすりをやめてもいいし、そのままでもいい。でも野望は持って生きていこう――そんなふうに感じました。
-そうですね。底抜けに明るいヴォーカルが、楽曲のムードを高めています。
くりか:「旅立ちの唄」はとにかく感情を込めて歌うことに重点を置いたんですけど、「ゴマスリッパー」はスタッフさんに"いつものあゆくまを出して。何も考えず、普段わちゃわちゃしてる感じのコミカル感が出たら一番いい"と言われたんです。でも、それをレコーディングで出すのは結構難しくて、苦戦しました。
-あゆくまは楽曲によってヴォーカルがガラッと変わるところも特徴的です。
くりか:そうですね。いつも曲ごとのイメージをそのまま出す、という感じで歌っています。
あゆみ:最初に自分なりに考えた歌を歌って、そのあとに録ってくださっている方々と話し合いをします。そこでお互いのイメージを共有すると、歌がどんどん変わっていくんです。3人ともそんな感じはありますね。
くりか:この曲は普段の感じを出せたからか、特に3人がぎゅっとまとまったヴォーカルになったと思います。普段の感じを出せたからかな。くりかはいつも最後に歌入れをするので、あゆの声質や、まっちゃんのニュアンスを取り入れて歌うんです。
-では、くりかさんはバランサー?
くりか:いや、全然そんなことは!
まき:いやいや、ほんまそうやと思います。バランスを取ってくれてるのはくうちゃん(くりか)やと思う。
くりか:いやいや......。「ゴマスリッパー」は声質を決めるのが大変で。いろんな声質で歌って、その中から選びました。
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