Japanese
ポタリ
2016年11月号掲載
Member:鈴木 奈津美(Vo) 中西 詠美(Gt) 内田 愛子(Ba) 茄子川(Dr)
Interviewer:秦 理絵
愛知を拠点に活動する4人組ガールズ・バンド、ポタリが前作より5ヶ月ぶりとなるニュー・シングル『ナイショ ナイショ』を完成させた。好きな人に"好きな人、誰?"って聞かれたときの、誰もが経験したことのあるような、言えそうで言えないドキドキ感をテーマにした今作。女の子としてのかわいらしさも、ロック・バンドとしてのかっこよさも欲張って追求するポタリらしい1枚に仕上がった。カップリングを含め全4曲で一発録りに臨んだという勢いの良さもこのバンドの持ち味のひとつ。ライヴ第一主義を貫きながら、そのシンプルでキャッチーな楽曲の中には深読みしたくなるこだわりがたくさん詰まっている。
-今作は、前作『君とアワー』(2016年5月リリースの5thシングル)から5ヶ月ぶりのリリースになりますけど、その間かなりたくさんライヴをやってましたね。
中西:前回のシングルをリリースしてからは、"かっこいいロック・バンドを目指そう"と思ってやってきたんです。だからライヴのセットリストも、特にロックでかっこいい曲を持ってきたりして。で、最後に「君とアワー」でしっかり聴かせるということをしてましたね。
内田:ポタリってなんとなく"明るいバンド"っていうイメージだと思うんですけど、"そうじゃない部分も見せられるんだぜ"みたいな反骨精神が芽生えたんです。
鈴木:ロックな気持ちがね。
中西:"男にも負けないぞ"みたいな気持ちから、ライヴの幅広さを出していこうとしたらそうなりました。
-前回のインタビュー(2016年5月号掲載)でも、"女の子だけど、ライヴハウスでかっこいいバンドになりたい"って言ってましたもんね。その想いはますます強くなってるんですか?
鈴木:つい最近もそんな話し合いをしたんです。"ロック・バンドなのか? 女の子を売りにして生きるのか?"っていうことを、周りの人にも聞かれることが多くて。そこは私たちの中でもあんまり答えが出てなかった部分でもあったんです。でも、いいとこ取りじゃないですけど、"あれもこれもやってみたい"っていうのがポタリなんですよね。今はライヴ・バンドとして、かっこいい女としてやっていくんだって考えてます。
内田:あとは最近、お互いのことについてよく話すんです。"あなたの良いところはここだよ"みたいな。それでお互いのことを認められるようにもなって、ますますこのバンドでライヴがやりたいと思えるようになったし、そうすることで4人全員がキャラクターを出す意味もあると思えたんですね。それがポタリのロックになるんじゃないかなって思ってます。
鈴木:話せば話すほど、みんなライヴが好きでやりたいんだなとか、4人で一緒に全国を回って、一緒にいろいろ経験したいんだなって思います。
-話を聞いてて思うんですけど、ポタリって"話し合い"が多いですよね(笑)。
鈴木:真面目な人間が4人集まってしまうと、話し合いだらけなんです。みんないろいろ考えてるし、熱いんですよ。でも、それが良いところだと思うんですよね。
-では、ニュー・シングルの話に移りたいと思うんですが、表題曲のTrack.1「ナイショ ナイショ」は、好きな人に"好きな人、誰?"って聞かれたときのドキドキ感を歌ってますね。
鈴木:そうです。言いたいけど言えない、みたいな。誰もが経験のあることだと思うんですよね。「ナイショ ナイショ」っていう言葉の響きもいいから、みんなの中にスーッと入っていってくれたらいいなと思ってます。
-こういうテーマはどこから持ってくるんですか? 昔の記憶を辿るんでしょうか?
鈴木:傍から見たら若いころの経験に見えると思うんですけど、私たちはわりと今でもこういう感じなんです(笑)。記憶というよりは、常に今の自分の感覚で書いてるところはありますね。恋愛のことを書くときにふわっと浮かんでくるんですよ。
中西:まず"ナイショ ナイショ"っていう言葉を持ってきて想像したんだよね?
鈴木:そうだね。女の子が聞いてかわいいと思う言葉をイメージして、ノートに書き出してたときがあって。"女の子が言うとかわいい語録"みたいな。まだ5個ぐらいしか溜まってないんですけど(笑)。その中のひとつが"ナイショ ナイショ"だったんです。
-"女の子が持ってるかわいさを表現したい"っていうのはポタリのキーワード?
鈴木:そうですね。女の子には聴いて共感してもらいたいし、あとは男の子が聴いて、"女の子はこういうことを思ってるんだ"っていう、女子の株が上がるような感じというか。女の子って素敵なんだなって思ってもらえる曲をいっぱい書きたいんです。
LIVE INFO
- 2025.03.30
-
envy
ねぐせ。
ヒトリエ
緑黄色社会
go!go!vanillas
WANIMA × MONGOL800
moon drop
KANA-BOON / マカロニえんぴつ / Saucy Dog / Omoinotake ほか
PIGGS
yama
Appare!
sumika
OWEN
I Don't Like Mondays.
GRAPEVINE
Bye-Bye-Handの方程式
SCANDAL
打首獄門同好会 / 四星球 / 神はサイコロを振らない ほか
片平里菜
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
GANG PARADE / ASP / ExWHYZ ほか
kobore
Galileo Galilei / Homecomings / betcover!! ほか
FUNKIST
LUCKY TAPES
清 竜人25
ビレッジマンズストア
礼賛
"KITASAN ROLLING 2025"
ずっと真夜中でいいのに。
- 2025.03.31
-
Saucy Dog / Tele
ADAM at
OWEN
Dios
SPINN
- 2025.04.03
-
WtB
SPINN
KANA-BOON
SPARK!!SOUND!!SHOW!!
リーガルリリー
- 2025.04.04
-
chef's
THE YELLOW MONKEY
envy
藤巻亮太
君島大空
KANA-BOON
FUNKIST
四星球
荒谷翔大 × 森田美勇人
緑黄色社会 / 乃木坂46
SCANDAL
Conton Candy
トンボコープ
- 2025.04.05
-
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
HY
WANIMA
Ayumu Imazu
超能力戦士ドリアン
fox capture plan
PIGGS
chef's
君島大空
3markets[ ] / yutori / なきごと / Bye-Bye-Handの方程式 ほか
Hump Back
Keishi Tanaka
サカナクション
SPARK!!SOUND!!SHOW!!
FUNKIST
WtB
FINLANDS
This is LAST
RAY×BELLRING少女ハート
a flood of circle
OKAMOTO'S
フラワーカンパニーズ
OGRE YOU ASSHOLE × GEZAN
J.A.S
The Biscats
The Ravens
YOASOBI / キタニタツヤ / MAISONdes / NOMELON NOLEMON ほか
SUPER BEAVER
ExWHYZ
SCANDAL
INORAN
sumika
BLUE ENCOUNT / ヤバイTシャツ屋さん / キュウソネコカミ / THE BACK HORN ほか
indigo la End
バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI
kobore
ずっと真夜中でいいのに。
ユアネス
- 2025.04.06
-
HY
fox capture plan
超能力戦士ドリアン
超☆社会的サンダル
バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI
藤巻亮太
THE BACK HORN
神はサイコロを振らない / ハンブレッダーズ / シンガーズハイ
OKAMOTO'S
サカナクション
ハク。
moon drop
緑黄色社会
RAY×BELLRING少女ハート
a flood of circle
フラワーカンパニーズ
渡會将士
ASIAN KUNG-FU GENERATION × Chilli Beans.
The Ravens
Appare!
YOASOBI / Creepy Nuts / Aooo / 秋山黄色 ほか
SUPER BEAVER
sumika
ACIDMAN / 10-FEET / 東京スカパラダイスオーケストラ / ゲスの極み乙女 ほか
雨のパレード
ずっと真夜中でいいのに。
- 2025.04.07
-
YONA YONA WEEKENDERS
- 2025.04.09
-
片平里菜
WANIMA
never young beach
Saucy Dog
yama
WHISPER OUT LOUD
村松 拓(Nothing's Carved In Stone/ABSTRACT MASH/とまとくらぶ)
詩羽 × CENT
KANA-BOON
- 2025.04.10
-
Maki
a flood of circle
Saucy Dog
yama
SIX LOUNGE
シド
- 2025.04.11
-
バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI
Omoinotake
村松 拓(Nothing's Carved In Stone/ABSTRACT MASH/とまとくらぶ)
THE BACK HORN
Maki
セックスマシーン!! × KiNGONS
FINLANDS
Hump Back
GLASGOW
FUNKIST
moon drop
緑黄色社会
ビレッジマンズストア
LOSTAGE / EASTOKLAB / peelingwards ほか
藤巻亮太
"SYNCHRONICITY'25 Pre-Party"
ネクライトーキー × Wienners
Cö shu Nie
Awesome City Club
WANIMA
Plastic Tree
- 2025.04.12
-
片平里菜
PIGGS
moon drop
yutori
indigo la End
SUPER BEAVER
yama
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI
Omoinotake
go!go!vanillas
a flood of circle
古墳シスターズ
GOOD ON THE REEL / ポップしなないで / 渡會将士 / 藤森元生(SAKANAMON)ほか
セックスマシーン!! × KiNGONS
サカナクション
SCOOBIE DO
フラワーカンパニーズ
GLASGOW
DYGL / トクマルシューゴ / YOGEE NEW WAVES ほか
MAN WITH A MISSION
THE BAWDIES
Panorama Panama Town
CNBLUE
緑黄色社会
超能力戦士ドリアン
Novelbright
chef's
The Ravens
INORAN
ねぐせ。
Ayumu Imazu
怒髪天
cinema staff / ヒトリエ / UNISON SQUARE GARDEN / ONIGAWARA ほか
Ochunism
"SYNCHRONICITY'25"
"下北沢こがでらロックフェスティバル2025"
にしな
マルシィ
THE ORAL CIGARETTES
- 2025.04.13
-
片平里菜
PIGGS
Maki
THE BACK HORN
SUPER BEAVER ※振替公演
go!go!vanillas
bokula.
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
ACIDMAN
藤巻亮太
a flood of circle
古墳シスターズ
The Ravens
セックスマシーン!! × KiNGONS
FINLANDS
サカナクション
THE YELLOW MONKEY
超☆社会的サンダル
SCOOBIE DO
LOVE PSYCHEDELICO / The fin. / 荒谷翔大 / 幽体コミュニケーションズ
MAN WITH A MISSION
THE BAWDIES
Cö shu Nie
DENIMS
岸田教団&THE明星ロケッツ
CNBLUE
Novelbright
Ado
Mega Shinnosuke / Conton Candy / トンボコープ / TOOBOE / Aooo ほか
ヒトリエ
Panorama Panama Town
四星球
怒髪天
cinema staff / 9mm Parabellum Bullet / アルカラ / ストレイテナー ほか
Tempalay
ハク。
原因は自分にある。
パスピエ
"SYNCHRONICITY'25"
THE ORAL CIGARETTES
- 2025.04.14
-
YONA YONA WEEKENDERS
ELLEGARDEN × FEEDER
RELEASE INFO
- 2025.04.01
- 2025.04.02
- 2025.04.03
- 2025.04.04
- 2025.04.05
- 2025.04.06
- 2025.04.07
- 2025.04.09
- 2025.04.10
- 2025.04.11
- 2025.04.15
- 2025.04.16
- 2025.04.17
- 2025.04.18
- 2025.04.23
- 2025.04.25
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
yama
Skream! 2025年03月号