Overseas
THE JON SPENCER BLUES EXPLOSION
2012年10月号掲載
Member:Jon Spencer (Vo/Gt) Judah Bauer (Gt/Vo) Russell Simins (Dr)
Interviewer:伊藤 洋輔
-わかりました。では質問を大きく変え、ちょっと辛い質問かもしれませんが答えてくれたら嬉しいです。今年の5月にBEASTIE BOYSのAdam Yauchが亡くなりましたね。Twitterで追悼のコメントを寄せていましたが、同時代に生き多くの刺激を与え与えられた仲間の死を現在はどのように受け止めていますか?そしてAdamへのメッセージがあれば聞かせてください。
うん、メッセージか......う~ん......もしこのメッセージが届くのなら、やっぱり彼に心からありがとうと伝えたいな。彼はとても温かく、一緒にいてとても楽しい男で、とにかく素晴らしい人間だった。ガンを患っていたのは知っていたけれど、あんなに若くして亡くなってしまうなんて......あんまりだと思ったよ。あまりにも大きな存在を失ったからとても悲しかったし、今でもまだ信じられないと思っている。音楽的にも素晴らしいものを世界に与えてくれたから、それも心から感謝したいな。本当にありがとう、と。
-ありがとうございます。さて、いよいよ11月には来日も決定し待ち遠しいです。楽しみにしている日本のファンへ熱いメッセージをお願いします。
おう、何度も言うけど、とても楽しみにしているよ! メンバー全員昔から日本をとても愛してるんだ。今すぐにでも飛行機に乗り込んで行きたいけど、今日はこの後も仕事が待ってるんだ。ちきしょう! 残念だな! 仕事キャンセルしようか(笑)? まぁ、11月まで待っててくれ! 最高のプレイを約束するから、みんな楽しんでくれよ!
-楽しみです! では、悪魔に魂を売り渡す引き換えとして超絶なギター・テクニックを身につけたというRobert Johnsonのクロスロード伝説に倣い最後の質問です。あなたが悪魔に魂を売り渡す引き換えとして得たいものとは何ですか? お答えください!
なんだなんだ、最後に奇妙な質問が飛んできたぞ! クレイジーだ(笑)。そうだな......No!と断言しておこうかな。何かのために魂を、自分の自由意思を売るなんて普通に考えたら無理だし、そんな男にはなりたくない! だけど、それほどまでに誰かを愛したり、ブルースやロックンロールを愛したりするその尋常じゃない強い情熱や気持ちは理解できるね。それに俺たちがこのまま活動していったら悪魔に魂を売らなくても、いずれブルース・ロックの悪魔にでも変化するんじゃないか?いや、すでにそうなってるかもな!ブハハハハハハ......。
Judah Bauer (Gt/Vo) インタビュー
-約8年振りの新作を完成させた心境や手応えなどをまずは聞かせてください。
えっ? 何年だって? もう8年? 嘘だろう、そんな感じはしないんだよなぁ。ここ数年もずっとロードに出てライヴはやってるわけだから。でもまぁ、いろんなところでライヴはできるけど、そろそろ新作が欲しいよなって感じだったことは確かで。今の心境としてはこの新曲をライヴでできるってことにワクワクしてるよ。
-また、本国アメリカでのレーベルもMOM+POPに移籍し心機一転となりましたが、新しいレーベルとの関係、印象はいかがですか?
さぁ~どうなんだろうね。"がんばって働きますよ"ってアピールはされたけど、小さいレーベルだしまだわからないよ(苦笑)。でもAndrew BirdとかSLEIGH BELLSとかいいアーティストを輩出してるよね。俺たちはこれからじっくりお互いの関係を築いていくって感じかな。でも、関係者の中にはもう何年もこのビジネスに関わってきている人もいるようだから、きっと大丈夫だろう。
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