Overseas
THE JON SPENCER BLUES EXPLOSION vs ギターウルフ
2013年01月号掲載
Interviewer:伊藤 洋輔
ロックンロール界の"ハブとマングース"状態か!? 今年で日本デビュー20周年を迎え、キャリア最高傑作との呼び声も高い新作『Meat And Bone』を引っ提げ8年ぶりの単独来日で完全復活を遂げたTHE JON SPENCER BLUES EXPLOSION。そして結成25周年を迎え、世界を舞台に今なお恐るべきエネルギーを放ち続けるギターウルフ。なんと、この両者がぶつかるスプリットEPがリリースされるということで、恐れながらもメール・インタビューを敢行! 簡潔な文面ながらも、あの濃厚なロックンロール魂が漂ってくる......。
THE JON SPENCER BLUES EXPLOSION (以下JSBX)
-昨年11月に行なわれ最高に盛り上がったギターウルフとの対バンの感想を聞かせてください。今回の一戦は"仁義なき天下分け目のロックンロール頂上決戦"なんて呼ばれましたが、振り返っていかがですか?
最高だったね!また日本で最高のジェット・ロックンロール・バンド、ギターウルフと一緒にできるなんて本当に光栄でエキサイティングだったよ。実を言うと、セイジと彼のバンドがSHELTERのステージで破壊的なマジックを見せたのを観て、"あんな後にできるかよ?"と恐ろしくなったんだけど、一旦ステージが始まると、観客からのエネルギーと愛のおかげですべてうまくいったね。
-旧知の仲であるギターウルフとはさまざまな思い出があると思います。とりわけ印象的だったエピソードを聞かせてください。
たくさんのストーリーがこの長い期間にありすぎて......。セイジと家族の話をするのはいつも楽しいね。彼は立派な父親だよ。
-ギターウルフの楽曲でお気に入りの曲を教えてください。理由もお願いします。
トラックって言われると、う~ん......わからないんだけど、セイジが観客をステージに上げて、彼のギターを弾かせるあの曲はいつ見ても好きだね。それと俺の1番好きなアルバムは『狼惑星』だね。
-では、ギターウルフへのリスペクトとはどのようなものですか?
唯一無二であること。
-今回、"自らが敬愛するアーティストへのトリビュート・カヴァー曲、そしてこの一戦で聴かせたい勝負曲"というテーマからギターウルフとのスプリットEPのリリースとなりました。そこで伺いますが、まずBEASTIE BOYSの初期シングルである「She's On it」を選曲した理由を教えてください。そしてやはりAdam Yauchへのオマージュという意味合いもあるのでしょうか?
そうだね、「She's On it」は亡くなったAdam Yauchへ捧げる曲だ。BEASTIE BOYSはJSBXに大きな影響を与えたことは確かだし、彼らはずっとナイスで俺たちのことを応援してくれていた。俺たちはさらにこの曲にLink Wrayの「Jack The Ripper」も混ぜたんだよ。なぜなら彼はずっと俺たちのヒーローだったし、ギターウルフへも影響を与えていると思うしね。
-次に99年リリースの『Xtra Acme』に収録された「Leave Me Alone So I Can Rock Again」を選曲した理由をお願いします。また、この曲のバックグラウンドとなる制作エピソードもありましたら教えてください。
とてもいい曲だし、JSBXにとっては少し意外性のあるスタイルの曲なんだ。Steve Albini(初期のNIRVANAの作品等を手掛けたことで知られる)とシカゴのエレクトリカル・スタジオでレコーディングしたんだ。
-それでは新作の話もひとつ。先日リリースされた『Meat And Bone』ですが幅広い層から称賛の声を聞きます。本当に素晴らしいアルバムですが、現在の手応えはどのように感じていますか?
いつどんな時でも"最高だ!"と思える。それに尽きるよ。
-JSBXのような"魂のロックンローラー"になるためには、絶対にチェックしておくべきアルバムを3枚挙げてください。ジャンルや年代は問いません。
THE STOOGES『Fun House』、THE VELVET UNDERGROUND『Velvet Underground And Nic』、THE FLAMIN' GROOVIES『Teenage Head』 。
-あなたが考える"ロックンロールの掟"とは?
ロックンロールに掟なし!
-最後にファンへ熱いメッセージを!
愛してるぜ。日本であんなに素晴らしい時間を過ごさせてくれて、心からありがとう!
LIVE INFO
- 2025.07.19
-
豆柴の大群
浅井健一
フレンズ
"NUMBER SHOT2025"
コレサワ
YOASOBI
PIGGS
鶴
東京スカパラダイスオーケストラ
"KESEN ROCK FESTIVAL'25"
ASP
Novelbright
"JOIN ALIVE 2025"
shallm
Eve
"OSAKA GIGANTIC MUSIC FESTIVAL 2025"
キノコホテル
UNCHAIN
竹内アンナ
め組
"焼來肉ロックフェス2025"
SPECIAL OTHERS
ExWHYZ
LOCAL CONNECT
寺口宣明(Ivy to Fraudulent Game)
ぜんぶ君のせいだ。
いきものがかり
新しい学校のリーダーズ
"DAIENKAI 2025"
チリヌルヲワカ
片平里菜
PENGUIN RESEARCH
荒谷翔大
Nothing's Carved In Stone
マオ(シド)
- 2025.07.20
-
神はサイコロを振らない
"NUMBER SHOT2025"
斉藤和義
[Alexandros]
ビッケブランカ
"KESEN ROCK FESTIVAL'25"
ASP
"JOIN ALIVE 2025"
松永天馬(アーバンギャルド)
さめざめ
キノコホテル
HY
Eve
"OSAKA GIGANTIC MUSIC FESTIVAL 2025"
崎山蒼志 / NakamuraEmi / ズーカラデル / TENDRE ほか
GRAPEVINE
"焼來肉ロックフェス2025"
清 竜人25
PK shampoo
"DAIENKAI 2025"
LOCAL CONNECT
ROF-MAO
いきものがかり
GARNiDELiA
ブランデー戦記
- 2025.07.21
-
"NUMBER SHOT2025"
斉藤和義
PK shampoo
LOCAL CONNECT
東京スカパラダイスオーケストラ
ASP
鶴
TENDOUJI
jizue
め組
HY
PIGGS
終活クラブ
小山田壮平 / 奇妙礼太郎 / 安部勇磨(Band set) ほか
ぜんぶ君のせいだ。
アーバンギャルド
僕には通じない
LACCO TOWER
GOOD ON THE REEL
いゔどっと
ビレッジマンズストア
GRAPEVINE
Homecomings
SpecialThanks / レイラ / GOOD4NOTHING / THE FOREVER YOUNG ほか
アカシック
PENGUIN RESEARCH
- 2025.07.22
-
Hump Back
終活クラブ
the telephones
- 2025.07.23
-
東京スカパラダイスオーケストラ
板歯目
フラワーカンパニーズ×アイボリーズ
9mm Parabellum Bullet
女王蜂
- 2025.07.24
-
水平線
板歯目
bokula.
ビレッジマンズストア
竹内アンナ
the paddles
- 2025.07.25
-
四星球
マカロニえんぴつ
セックスマシーン!!
東京スカパラダイスオーケストラ
"FUJI ROCK FESTIVAL'25"
キュウソネコカミ
FIVE NEW OLD
有村竜太朗
Ivy to Fraudulent Game
のうじょうりえ
輪廻
RAY
らそんぶる
UNCHAIN
ゴキゲン帝国
miida
bokula.
感覚ピエロ
- 2025.07.26
-
あれくん
[Alexandros]
Eve
"OGA NAMAHAGE ROCK FESTIVAL vol.14"
GANG PARADE
須田景凪
コレサワ
LOCAL CONNECT
アーバンギャルド
reGretGirl
"FUJI ROCK FESTIVAL'25"
ASP
Creepy Nuts
FIVE NEW OLD
PENGUIN RESEARCH
マオ(シド)
さめざめ
Academic BANANA
"MURO FESTIVAL 2025"
WtB
有村竜太朗
Czecho No Republic
Mrs. GREEN APPLE
- 2025.07.27
-
Eve
東京スカパラダイスオーケストラ
MAPA
神はサイコロを振らない
"OGA NAMAHAGE ROCK FESTIVAL vol.14"
LOCAL CONNECT
"FUJI ROCK FESTIVAL'25"
ASP
コレサワ
DURDN
"MURO FESTIVAL 2025"
Mrs. GREEN APPLE
- 2025.07.28
-
THE YELLOW MONKEY
パピプペポは難しい
のうじょうりえ
Hump Back
- 2025.07.29
-
大森靖子×銀杏BOYZ
斉藤和義
- 2025.07.31
-
TENDOUJI
フラワーカンパニーズ
GIFTMEN
なきごと
The Gentle Flower.
のうじょうりえ
ZAZEN BOYS
板歯目
- 2025.08.01
-
bokula.
GIFTMEN
ビレッジマンズストア
キュウソネコカミ / 礼賛 / 西川貴教 / FANTASTICS
GOOD BYE APRIL × エルスウェア紀行
cinema staff
the shes gone
ENTH × SPARK!!SOUND!!SHOW!!
Newspeak
Amber's
パピプペポは難しい / IQ99
- 2025.08.02
-
Saucy Dog
マオ(シド)
四星球 / フラワーカンパニーズ / Hump Back / 眉村ちあき ほか
なきごと
FIVE NEW OLD
BLUE ENCOUNT
TENDOUJI
カミナリグモ
"Live House Pangea presents「新世界FESTIVAL2025」"
あれくん
藤沢アユミ
reGretGirl
Nothing's Carved In Stone
ぜんぶ君のせいだ。
岸田 繁(くるり) / 向井秀徳アコースティック&エレクトリック / 折坂悠太
古墳シスターズ
PENGUIN RESEARCH
忘れらんねえよ
シナリオアート
SCOOBIE DO
eastern youth
"NEW HORIZON FEST"
ExWHYZ
BRADIO
映秀。
RELEASE INFO
- 2025.07.19
- 2025.07.20
- 2025.07.23
- 2025.07.25
- 2025.07.29
- 2025.07.30
- 2025.07.31
- 2025.08.01
- 2025.08.06
- 2025.08.08
- 2025.08.13
- 2025.08.15
- 2025.08.20
- 2025.08.22
- 2025.08.27
- 2025.08.29
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
Organic Call
Skream! 2025年07月号