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INTERVIEW

Overseas

THE PRODIGY

 

THE PRODIGY

Member:Liam Howlett(Music composer) &Keith Flint(Dancer, Vocalist)

Interviewer:Yuzuru Sato, translation by Mariko Shimbori


-2月5日に東京でスペシャルなギグが決まりましたね! どのようなショウになりそうですか?

L:東京でのライヴはとても楽しみにしていて、小規模なクラブ・ギグとなる。俺たちは小さなギグだとワクワクするんだ。昔のような強烈な感じだ。元々俺たちはそういったバンドだからね。それに今作の音楽にも合っていると思う。自分たちの昔に戻るようだ。イギリスでもツアーをしたばかりで、最初の方にやった幾つかの会場と同じサイズだと思う。

K:強烈なライヴだ。

L:強烈で熱くて汗だくになるようなライヴだ。まるでみんなが自分の上に乗りかかってくるような感覚のライヴで、俺たちはそういうギグが大好きだ。 K:日本に行くのが大好きなんだ。日本のテレビ用インタビューだから、もちろんそういう風に言うよな。アメリカに行くのが大好きだなんて言うはずがない。でも本当なんだ。『サマー・ソニック』でのライヴは最高だった。

L:とんでもなくよかった。

K:スタジオコーストでのあの経験でバンドはエナジーを得たし、曲作りの助けとなった。あのショウはとにかく凄かった。このアルバムを作り終えた後にも俺たちを待ってくれている熱心なファンがいてくれている。俺たちはそういた意味でも日本のファンに感謝しているよ。日本のファンは最高だ。だから、2月のギグは超強烈なものとなる。それに耐えられるようだったら是非観に来てくれ。とんでもなく凄いものになる。会場を引き裂くほどに暴れるからな。

L:16曲やると思う。ちょうど終わったばかりのツアーでは、新曲を5、6曲演奏している。オーストラリアに行った後に日本に行くんだ。すごく楽しみだよ。

-日本のファンにメッセージをお願いします。

K:日本のファンには、バンドを理解してくれて、バンドに忠実にいてくれて、そして、君たちのくれるエナジーにありがとうと言いたい。俺たちの大ファンでい続けている君たちのことは非常にリスペクとしている。

L:ニュー・アルバムを気に入ってもらえたら嬉しい。ありがとう。

-「Invaders Must Die」「Omen」「Thunder」など、今回のビートはかつてないほどタフ&マッシヴで格好いいのですが、その要因と達成感のほどを聴かせて下さい。

L:ビートの質問だね、いいね。常に進化させたいと思ってるんだ。すごく満足してるよ。自分が少し発展させることが出来たなと思える新しいプロダクションや新しいサウンドには満足感を得るんだ。この3曲のビートはパワフルで、ライヴで試した曲もあるけど、凄くビッグなサウンドだ。