Japanese
ドラマチックアラスカ、マルオカケンジ(Ba)の脱退を発表。新たにタケムラカズキ(Ba)、サワヤナギマサタカ(Gt)が加入
2016.10.14 21:00
今年2月から、怪我の療養で活動を休止しているドラマチックアラスカのマルオカケンジ(Ba)が、本日10月14日を以って脱退することを発表した。
なお今後は、現在サポートを務めているタケムラカズキ(Ba)と、サワヤナギマサタカ(Gt)が10月15日の熊本公演より正式に加入し、新体制で活動していくとのこと。
また、ドラマチックアラスカ結成の地である神戸の街をバックに撮影された最新のアーティスト写真も公開した。
メンバーのコメントは以下より。
いつも応援してくださっているみなさま、突然のご報告となり、申し訳ありません。
この度、マルオカはドラマチックアラスカを脱退させていただくことになりました。
そのひとつ目の理由は、左手の怪我です。
僕は2月末に左手の手首を骨折しまして、
それ以来は治療に専念するためにバンド活動を休止させていただいている状態でした。
しかし、当初は手術を避けてギプスのみによる治療を行っておりましたが、
7月になって、このままでは完治が難しいという医師の診断を受け、
左手首に骨を移植するという手術を受ける決心をしました。
その手術自体は成功したのですが、今年中は安静にしなければならず、
どれほどの後遺症が残るかはわかりません。
また、完治したあとでも地道なリハビリは必要であり、
今のドラマチックアラスカの活動ペースに見合う演奏ができるのかという不安があります。
現状ですら関係者の方々に多大なご迷惑をおかけしている状態でして、
これ以上の迷惑はかけられないというのが正直な気持ちです。
自分自身の心境の変化がふたつ目の理由です。
お休みをいただいている間に様々なことを考えました。
自分は将来何をして生きていくのか、生きていきたいのかを考えたとき、
音楽とは別の、あることを続けていきたいと思うようになりました。
決してバンドや音楽そのものが嫌になった訳ではなく、
これまでの自分のやってきたことを否定するつもりはありません。
ただ、このようなモチベーションでバンドを続けることは難しいですし、周りに失礼だと思います。
そのため、バンドを脱退したうえで、今の自分がやりたいことに専念したいと考えました。
復帰を心待ちにしていると励ましてくださった方々には申し訳ない気持ちで一杯です。
それでもどうか、前向きに捉えていただければ嬉しいです。
僕には、10代のころに毎日聴いていて、もはや自分の一部だと感じられる曲があります。
そのような曲を作ることが夢でした。
もし、自分が携わった音楽が誰かの青春の一部になれたのならば、
それだけで僕は幸せですし、前へ進めます。
ドラマチックアラスカは、これからも素晴らしい音楽を続けてくれると確信しています。
本当に良いバンドです。もっと高いステージに立てるバンドです。
これからも、ドラマチックアラスカへのご声援をよろしくお願いします。
最後に、一緒に戦ったメンバー、支えてくれたスタッフ陣、お世話になった先輩や元気をくれた後輩、
そして応援してくださった方々など、僕と関わってくださったみなさまには本当に感謝しています。
ありがとうございました。またどこかで。
―― マルオカケンジ(Ba)
この度、高校生のころより一緒に活動してきたまるけん君が
ドラマチックアラスカより脱退する運びとなりました。
急な発表になってしまい、ずっと復帰を心待ちにしてくれていたファンや
関係者のみなさまには本当に申し訳ない気持ちでいっぱいで、僕も正直とても悔しいです。
この発表に至るまで、なんとか3人で活動を続けられないか、みんなでいろんなことを考えました。
まるけん君がよくなることを信じて、いろんな方がサポートを務めてくれたおかげで、
ケガで休止をした2月以降ライヴを一度もキャンセルすることなく活動を続けることができました。
それでもやはりケガの経過が悪く、もとどおり精密な動きができるのかわからないこと、
その間に、デビューからほぼ休みなく学業とバンド活動の両立を続けてきた
(公表はしてなかったですが......)まるけん君にとって、
自分自身の人生について考える時間がじっくりとできて新しい道に進む決断に至ったこと、
ふたつの理由があって、この度脱退することになりました。
このバンドの歩みを止めてはいけないとなんとか踏ん張って、
1日でも早くまるけん君の手が治ることを信じて、あつしとふたりで活動を続けてきましたが、
まるけん君のケガの経過が悪く、手術を受けることが決まったあたりから、
本当に毎日毎日色んなことを考えました。
いろんなことを考えながらも、その日そのときのライヴやレコーディングに、
自分のできる最大限のことをぶつけてきました。
どうするのが僕たちとまるけん、そして何よりもファンの方々にとって
最善なのかを何度もスタッフメンバー含めて話し合って、このような結論に至りました。
僕は、このバンドが大好きです。毎日応援してくれるファンの方々、
続けたいと言って後ろで支えてくれるあつし、
どうしたら続けることができるのかを一緒に考えてくれるスタッフ。
みんなのことが大好きです。
そして、別れのニュースだけではありません。
まるけん君の脱退を受けて、かねてよりサポートを務めてくれていた、
ベースにカズキ君、ギターにさわやんが加入してくれる運びにもなりました。
夏のワンマン・ツアーもこの4人で回りました。
カズキ君は関西人らしい関西人のムードメーカー、
関西人であるはずの僕たちが持ち合わせていないところを補ってくれています。
さわやんはギターが上手でとても頭が良くて、
機材にあまり詳しくない僕にいろいろなことを教えてくれます。
今回新たにリリースになるアルバムも、この4人でレコーディングしました。
そもそもドラマチックアラスカって、何やっけ? ということをもう一度見つめ直して作った、
とても良いアルバムができました。詳しい話はまたの機会に......
僕は新たな最高の仲間と共に、新しい道を切り拓いていきます。
まぁ、いくら言葉を連ねてもというところで。僕は音楽家なので。
良い曲と良いライヴで思いを伝えることができたら、と思います。
ひとつのライヴ、1度のMC、1行の歌詞。ひとつひとつ、また積み重ねていきます。
あなたの一番になりたい、
これからもよろしくお願いします。
―― ヒジカタナオト(Vo)
いつも冷静にメンバーを観てくれていたマルケン先生。
結成当初から一緒に音楽を作ってきて、
突然の怪我からこのようなことになってしまって僕も非常に残念な気持ちです。
しかし、マルケンさんとバンドのこれからのために考えて決断しました。
何卒よろしくお願いします。
そしてこの度、これまでワンマン・ツアーを含めた数ヶ月間のライヴで
力を貸してくれていたふたりが新しいメンバーとして加入します。
さわやんもカズキ君も、サポート期間中積極的にバンドに参加してくれていて、
改めて新体制となってもひとつのバンド・サウンドとして音楽を届けれる自信があります!
メンバーの脱退、そして新しいメンバー2人の加入と、突然の報告で本当に申し訳ありません。
それでも僕たちが中途半端な状態では応援してくださっているみなさまにも失礼だと思い、
この4人で前へ進むことを決めました。
これからも応援してもらえると嬉しいです。
よろしくお願いします。
―― ニシバタアツシ(Dr)
改めまして、今回ドラマチックアラスカに加入することとなりました
"タケムラカズキ"と申します。
今年の5月14日から現在までサポートさせていただいてます。
サポートからメンバーになった経緯は土方くんとあっちゃんの人間性です。
こんなにええ奴おるんかーって思うぐらいええ奴です。
ファンの方は戸惑うと思いますが、
まず土方くんとあっちゃんについて行けば間違いないと思います。
僕もそう思って彼らについて行くことに決めました。
アラスカファンの方々と少しずつ距離を縮めれたら良いなと思います。
よろしくお願いします。
―― タケムラカズキ(Ba)
新たにドラマチックアラスカの正式ギタリストとなりましたサワヤナギマサタカです。
メンバーからは"さわやん"と呼ばれています!
よろしくお願いします!
今年の6月からお誘いを受けサポートとして参加していましたが、
そのときの彼らは正式メンバーふたりで活動している状況でした。
それでも前に進もうとしているバンドの姿勢や
それを支えようとしている人たちを間近で見てきて、
ギタリストとしての自分を見つめ直すきっかけになりました。
それぞれが自分の人生とちゃんと向き合ったうえでこの体制ができあがりました。
いろんな経緯を経て巡り合った新生ドラマチックアラスカは強く、
きっと面白いことができると思います。
サポート期間の数ヶ月で4人のバンド・サウンドはすでにできあがっています!
ぜひライヴでお会いしましょう!
―― サワヤナギマサタカ(Gt)
■オフィシャル・サイト
https://dramaticalaska.com/
▼ライヴ情報
"KAB元気フェスタ2016"
10月15日(土)熊本城二の丸広場
https://www.kab.co.jp/special/genkifesta/
"ボッカケ音楽祭 -MINAMI WHEEL EDITION-"
10月21日(金)神戸VARIT.※ヒジカタナオト弾き語り
"ALA-UMI-DOSS 2016"
10月23日(日)大阪城野外音楽堂
w/ フレデリック / 夜の本気ダンス
"モノブライト"Bright VerSus Tour""
11月3日(祝・木)新代田FEVER
w/ モノブライト
[大阪産業大学学祭"阪駒祭"]
11月6日(日)大阪産業大学学祭
"A FLOOD OF CIRCUS大巡業 2016"
11月15日(火)大阪ファンダンゴ
11月16日(水)大阪ファンダンゴ
w/ a flood of circle
"ミソパニッククーデター~最後の聖戦~<2MANシリーズ>"
11月25日(金)名古屋SPADE BOX
w/ ミソッカス
"山口大学工学部 第67回「常盤祭」"
11月27日(日)山口大学工学部学祭
"the pillows presents 世界の始まりをワイルドサイドで確かめにいこう"
12月3日(土)なんばHatch
w/ the pillows / GLIM SPANKY
[ヤバイTシャツ屋さん "We love Tank-top" TOUR 2016-2017]
12月14日(水)京都MUSE
w/ ヤバイTシャツ屋さん
▼ツアー情報
[2017]
1月21日(土)神戸太陽と虎 ※ワンマン
1月22日(日)京都MUSE
1月29日(日)山口LIVE rise SHUNAN
2月4日(土)高松DIME
2月5日(日)福岡DRUM Be-1
2月11日(土)米子AZTiC laughs
2月12日(日)岡山YEBISU YA PRO
2月18日(土)新潟CLUB RIVERST
2月19日(日)仙台JUNK BOX
2月25日(土)札幌mole
3月10日(木)名古屋SPADE BOX ※ワンマン
3月20日(月・祝)渋谷TSUTAYA O-EAST ※ワンマン
3月25日(土)大阪なんばHatch ※ワンマン
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