Japanese
Hakubi、10月より新体制初ツアー開催。初日東京ではフリー・ライヴも
2024.09.13 12:00
Hakubiが、新体制となって初のツアー[Hakubi Tour 2024 "underwater"]を開催し、ツアー初日には入場無料のフリー・ライヴも行うことを発表した。
2024年10月から4ヶ月にわたって全国14都市で開催されるこのツアーのチケットは、明日9月14日正午12時よりオフィシャル先行受付がスタートする。公演ごとにワンマン・ライヴと対バン・ライヴを織り交ぜて行うとのことで、各公演の詳細は追ってアナウンスされる。
ツアー初日となる10月4日の渋谷WWWでは、夜に行われる通常公演の前に昼公演でフリー・ライヴを開催する。インディーズ時代の楽曲で構成した特別なセットリストで臨むことが予告されているこのライヴは、先行受付がスタートしている。
ツアー発表に伴い、新アーティスト写真と新ロゴも公開された。新アー写は、Hakubiにとって新体制初ライヴ且つ初海外ライブとなった、先日台湾で開催された音楽フェス"JAM JAM ASIA"の出演の合間を縫って台湾にて撮影されたもの。
■新ロゴ
▼ツアー情報
[Hakubi Tour 2024 "underwater"]
10月4日(金)渋谷WWW
10月20日(日)宮城 仙台enn 2nd
10月27日(日)名古屋ElectricLadyLand
11月10日(日)石川 ⾦沢vanvanV4
11月17日(日)大分SPOT
11月23日(土)札幌KLUB COUNTER ACTION
11月30日(土)横浜F.A.D
12月1日(日)長野 松本LIVEHOUSE ALECX
12月11日(水)⼼斎橋BRONZE
12月12日(木)岡⼭CRAZYMAMA 2ndRoom
12月14日(土)福岡LIVE HOUSE OPʼs
1月10日(金)香川 ⾼松DIME
1月11日(土)京都KYOTO MUSE
1月17日(金)千葉LOOK
[チケット]
整理番号付き自由 ¥4,000(税込/ドリンク代別)
■FC先行
受付期間:9月14日(土)12:00〜9月25日(水)23:59
https://hakubi-fc.jp/
■オフィシャル先行
受付期間:9月14日(土)12:00〜9月25日(水)23:59
https://w.pia.jp/t/hakubi-underwater/
"フリーライブ"
10月4日(金)渋谷WWW
OPEN 13:15 / START 14:00
[チケット]
■オフィシャル先行
受付期間:〜9月25日(水)23:59
https://w.pia.jp/t/hakubi-underwater-f/
▼リリース情報
Hakubi
配信リリース
「pray」
NOW ON SALE
※テレビアニメ「ハズレ枠の【状態異常スキル】で最強になった俺がすべてを蹂躙するまで」エンディング主題歌
配信はこちら
▼番組情報
TVアニメ"ハズレ枠の【状態異常スキル】で最強になった俺がすべてを蹂躙するまで"
TBSにて毎週木曜24:59放送中
BS11にて毎週日曜24:00放送中
dアニメストアにて毎週木曜25:30より最速配信中
エンディング主題歌:Hakubi「pray」
■公式HP:https://hazurewaku-anime.com
■公式X:https://x.com/hazurewaku_info
■公式TikTok:https://www.tiktok.com/@anime_hazurewaku
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片桐(Vo/Gt)が紡ぐ真正直な言葉と、美しくリアルで切実な歌声。歌に乗せた想いや感情を丁寧になぞる、ヤスカワアル(Ba)、マツイユウキ(Dr)の構築する独創的な楽曲世界。バンドの振り幅を大きく広げた2ndフル・アルバム『Eye』を経ての今作は、"自分にしかできない表現"に立ち返った原点回帰的な気持ちと、ここまで培ったキャリアやスキルを存分に発揮した高い表現力から生まれた、Hakubiならではの世界観を堪能させてくれる。自分の言葉かのように深く胸に突き刺さる、片桐のパーソナル且つネガティヴなワード。誰にも言えない想いが音楽と共に昇華されて、少しだけ気持ちが楽になる。眠れない夜、今作にひとりどっぷり浸るのもいいが、「Decadance」、「Heart Beat」といったライヴ仕様の楽曲を生で体感するのもオススメです!(フジジュン)
救いを求める情景が鮮明な2ndフル・アルバム『Eye』と地続きにある印象のミニ・アルバム『throw』。しかし今作では自身を内省した先にある"空虚"への解像度がこれまで以上に高く、形容し難い感情を真正面からパワフルに歌い上げた全7曲が収録される。エモーショナルな片桐(Vo/Gt)のヴォーカルと感情を吐露する歌詞に加え、アップビートな疾走感溢れる「Heart Beat」やピアノ・アレンジが染みるバラード「拝啓」など、幅広いアプローチで構成された叙情的なサウンドは、孤独や焦燥を抱えた"心"そのものを映す。一人称ベースの詞世界が聴き手の心にも向き合うのは、心情を描いたテーマのみならず、バンドとして前進してきた過去があるからだろう。ふたつとない未来への舵を切っていくHakubiの原点回帰的アルバムとなりそうだ。(山本 剛久之)
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昨年以降コンスタントにシングルを発表してきたHakubiが、それらを含むアルバムをリリース。内澤崇仁(androp/Vo/Gt)とタッグを組んだ経験も功を奏し、バンドの世界観が着実に構築されてきた印象だが、同時に聴き手へメッセージを届ける意志も滲むようになった。はやるテンポと鍵盤、言葉を捲し立てるヴォーカルが印象的な表題曲をはじめ、これまでにないHakubiを切り拓く新曲も存在感がある。そしてつぶやくような片桐の歌がグッと距離感を縮めると同時に、消え入りそうな"さよなら"が危うくてドキッとさせる「サイレンと東京」からラスト3曲で畳み掛けていく。無情な世界で傷ついていないふりをする自分に嫌気が差しながらも、"いつか"と微かな光を探す、リスナーと共に生きるバンドの姿勢を示す作品。(稲垣 遥)
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"夜中、あなたに寄り添う音楽"をコンセプトに活動中の京都発3ピース・ロック・バンド Hakubiが5枚目のEPをリリース。片桐(Vo/Gt)が一歩踏み出す決意を、今の自分自身へ喝を入れる気持ちで書いたという本作は、全3曲がそれぞれ違う色を持ち、新たなバンドの姿を見せてくれる1枚になっている。リード曲「22」は、前EP収録の「17」に続くバラード。17歳のときに書いた歌を手紙として受け取った22歳の彼女が綴った、等身大の想いのようにも思える。ドラマチックなピアノの音が加わった壮大なバンド・サウンドに乗る、片桐のまっすぐで美しい歌声が胸に刺さる1曲だ。そして新機軸な「Friday」とバンドの決意が窺えるライヴ・チューン「ハジマリ」も必聴。Hakubi第2章の幕開けも感じられる。(三木 あゆみ)
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