Japanese
雨のパレード、来年2月に初のビルボードライブ公演決定。台湾でのツアー追加公演も発表。最新楽曲「Praying Hands」MV公開
2023.11.27 21:05
雨のパレードが、本日11月27日にツアー・ファイナルとなる恵比寿LIQUIDROOM公演を開催。ライヴの最後にメンバーから、今ツアーの追加公演として来年1月18日に台湾のThe Wall Live Houseでライヴを行うことが発表された。
あわせて、来年2月2日にバンドとして初となるビルボードライブ東京でライヴを行うことも発表。こちらの公演にはスペシャル・ゲストとしてMELRAWの出演も決定している。一夜限りのプレミアムなライヴとなる本公演のチケットは、12月4日12時よりClub BBL会員先行受付がスタートする。
さらに、そのMELRAWやゲスの極み乙女/ichikoroのちゃんMARIも参加した最新楽曲「Praying Hands」のミュージック・ビデオがYouTubeにて公開。こちらもぜひチェックしよう。
Digital EP『Human Being』収録楽曲「Praying Hands」Official Music Video
■福永浩平(Vo)コメント
ame_no_parade 10th Anniversary Tour〜Progress〜全国7ヶ所を回ったツアーも終わりに近づくにつれ
名残り惜しさが増していたので追加公演をすることが出来てとても嬉しいです。
コロナ期を挟んで久しぶりの台湾でのライブはワクワクで胸がいっぱいです。
さらに2月2日には初のビルボードライブも決まりました。
ゲストミュージシャンにはレコーディングにも参加してもらってるMELRAWを迎え特別アレンジで演奏する予定です。
特別な夜になるので是非ともお越しください。
またMELRAWにも参加してもらってる「Praying Hands」のMVも公開されました。
監督は初期から繋がりの深いmichi nakanoです。
全編フィルムで撮影しました。
是非ともご覧ください。
▼ライヴ情報
"ame_no_parade Special Live at Billboard Live TOKYO"
2024年2月2日(金)ビルボードライブ東京
1stステージ 開場 17:00 / 開演 18:00
2ndステージ 開場 20:00 / 開演 21:00
[チケット]
サービスエリア ¥6,500
カジュアルエリア ¥6,000(1ドリンク付)
※ご飲食代は別途ご精算となります。
※別途指定料が必要な席種がございます。
■Club BBL会員・法人会員先行(ビルボードライブ)12月4日(月)12:00~
■一般予約受付開始(ビルボードライブ/イープラス/ぴあ):12月11日(月)12:00~
▼ツアー情報
"ame_no_parade 10th Anniversary Tour〜Progress〜" 追加公演
2024年1月18日(木)台湾 The Wall Live House
OPEN 19:00 / START 20:00
▼リリース情報
雨のパレード
ニュー・デジタルEP
『Human Being』
NOW ON SALE
1. Praying Hands
2. individuality
3. paradigm
4. complicated
5. Blindness
先行配信シングル
「Praying Hands」
NOW ON SALE
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冒頭から焦燥感や揺らぎに脳髄を侵食されていくような、圧倒的な音像。しかし、Track.5「Have a good night」、Track.6「resistance」あたりからは、より率直で、人肌の温度を感じる音や言葉たちがゆるやかに滲み出してくる。その変化はまるでこの2020年という1年を経てバンドに訪れたメンタリティの変化そのもののようで、愛おしく、今年誰もが抱えていたであろう閉塞感や不安を、優しい手で解してくれるような心強さすら感じられた。バンドとしては異例となる1年に2枚目のアルバムだが、[2020年でないと"作れなかったアルバム"であり"作らなかったアルバム"]であると福永浩平(Vo)が語る通り、まさに今、生まれるべくして生まれた作品と言って過言ではない。(五十嵐 文章)
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"スタジオで演奏しながら曲を作っていたバンドが、DTMと向き合い、人力では手数の足りない音を許容したことで、制作とライヴの自由度が広がった"という話は、昨今珍しいことではない。しかし、雨のパレードの場合はひと味違う。"人力で現行のポップ・シーンにある主流と共鳴する"ことに取り組んできた、すなわちデスクトップの自由度は重々踏まえたうえで、楽器やハードと向き合ってきたからこその、制約から解放されたときに起こる、内燃していたエネルギーの爆発は半端ではない。雨のパレードは、本作『BORDERLESS』を起点にして、2020年代という新たなディケイドに、バンドならびにポップ・ソング全体レベルで、大きな旗を掲げる存在になっていくのかもしれない。(TAISHI IWAMI)
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今年1月に是永亮祐(Ba)が脱退した雨のパレードが、新体制初のシングルをリリース。新たなステージの幕開けを感じさせる表題曲「Ahead Ahead」は、文字通りの前向きなポップ・ソングだ。ポスト・ロックやアート・ロックの下敷きがあるからこそ描ける、重なり合った音ひとつひとつの質感、テンポ感、ビート、ギターの入り方、すべてが気持ちいい。プロデューサーとして蔦谷好位置が共同制作していることもあってか、ポップ・ミュージックとしてのグレード・アップが感じられ、さらにファン層が広がりそうな1曲だ。c/wの「/eɔː/」は、アンビエントな響きもありつつ歌詞や歌メロの魅力もきっちり受け取ることのできる、彼ららしい楽曲。その他リミックスも今後の広がりや可能性を期待させる内容だ。(山本 真由)
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"自分たちの中にあったいろんな色たちをそれぞれより濃く表現した作品に仕上がりました"という福永浩平(Vo)のコメントどおり、メンバー自身が日頃影響を受けている音楽やルーツにあたる部分を掘り下げたメジャー3rdフル・アルバム。その結果、ループ・ミュージック的要素が強まったり、歌詞においても旅にまつわる描写が多くなったりしているが、初のゲスト・ミュージシャンとしてトランペットにタブゾンビ(SOIL & "PIMP" SESSIONS)を招いていたり、Track.10「What's your name?」がストリングスを入れたバージョンになっていたりなど、"他との繋がり"を感じさせる変化が起こっているのもなかなか興味深い。終盤、Track.9「You & I」以降の美しい展開に要注目だ。(蜂須賀 ちなみ)
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"popという言葉の概念をひっくり返してやるつもりでアルバムを作った"――福永浩平(Vo)がそう想いを込めた作品に掲げたタイトルは"Change your pops"。彼らはインディーズのころから自分たちの音楽に信念を持っているイメージがあったが、2ndアルバムでは意志と自信が相乗してか、もはや挑戦とも言える1枚になっている。実験的なサウンド効果をアート性高く散りばめた、スタイリッシュで現代的なポップ・ミュージックを印象づける楽曲群。しかし、日常に流れるBGMのような肌触りと、心に寄り添う言葉を併せ持っていて、その音に身を委ねたくなるほど心地いい。加えて、3曲も配置されたインタールードはアルバムをトータルでドラマチックなものにしているし、日常にある幸せを歌った「morning」が最後を飾ることで、胸の中にあたたかい余韻をくれる。(松井 恵梨菜)
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フロントマンの福永浩平は必ずステージの上で"本気で日本の音楽シーンを変えようと思っている"と話す。そう言うことで、自分を奮い立たせているようだ。表題曲はそんな彼の決意を正直に綴ったもの。ポスト・ロックとダンス・ビート、ポップスを掛け合わせた雨のパレード流のエモーショナルなトラックは、そのメッセージをどこまでも走らせるように広がっていく。カップリングにはループ・ミュージック的アプローチの「1969」、マイナー・コードの鍵盤が象徴的で、ヒップホップやソウルの要素も取り入れたクールな装いの「free」、初期の楽曲「ame majiru boku hitori」のリアレンジ・バージョンを収録。それぞれでバンド・サウンドの範疇を超えたサウンドスケープを堪能できる。(沖 さやこ)
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音楽以外のクリエイティヴ面でも洗練されたセンスを見せ、"アート・ロック・バンド"と称される雨のパレードによるメジャー1stシングル。その高い美意識で描く、静謐な夜のような情緒溢れるサウンドスケープはそのままに、今作ではかつてのポスト・ロック的アプローチは影を潜め、高純度のポップ・ミュージックに寄り添った印象。研ぎ澄まされたエフェクティヴな音の粒は楽曲を彩り、福永浩平(Vo)の柔らかな歌声は耳に溶け込むような心地よさだ。"楽しい"を描いた「In your sense」、"幸せ"を綴った「morning」、そしてその存在の大切さに気づいた「You」――どの曲も、一番そばにいる"あなた/君"との"飾らない毎日"が中心にあり、それぞれタッチをほとんど変えることなく心境や関係性の微妙な差異が表現されていて、シングル1枚としての作品性も高い。(松井 恵梨菜)
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