Overseas
KULA SHAKER、来日公演の詳細発表。2月に東名阪回るジャパン・ツアー開催
2023.09.06 18:00
UKロック界のレジェンド、KULA SHAKERの来日公演の詳細が発表となった。
2月13日に大阪 BIGCAT、2月14日に名古屋ダイアモンドホール、2月15日にEX THEATER ROPPONGIにて開催。
オルガン奏者 Jay Darlingtonもバンドに完全復帰し、オリジナル・メンバーでのジャパン・ツアーとなる。
▼ライヴ情報
2024年2月13日(火)大阪 BIGCAT
2024年2月14日(水)名古屋ダイアモンドホール
2024年2月15日(木)東京 EX THEATER ROPPONGI
[チケット]
・大阪/名古屋
オールスタンディング ¥8,000(税込)
・東京
スタンディング ¥8,000 / 指定席 ¥9,000(税込)
※別途1ドリンクオーダー
■⼀般プレイガイド発売日:9月30日(土)
▼リリース情報
KULA SHAKER
ニュー・シングル
「Waves」
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今作は、再結成時に参加できなかったオリジナル・メンバー Jay Darlington(Org/Key)の、実に25年ぶりの復帰作ということで話題となっているが、注目したいのはなんと言ってもそのエネルギッシュなサウンドだ。ライヴ・パフォーマンスを意識したキャッチーな踊れるサウンド、ボリウッドのノリとサイケ・ロックのグルーヴ感、アーティスティックでユーモアのあるスパイス的要素、シンプルにやりたいことが凝縮されたコンパクトな仕上がり、そのすべてが絶妙に調和している。青春時代を一緒に過ごして、人生と音楽経験を共に積み上げてきたメンバーたちが、その再会を喜び合うように共鳴し作り上げられたサウンド。感動すら覚える、この祝福されたサウンドはぜひライヴでも体感すべきだろう。(山本 真由)
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独特の美学を持ったサウンドで、熱狂的なファンの多いKULA SHAKER。その活動はマイ・ペースではあるが、それだけに、ひとつひとつの作品が彼らのターニング・ポイントとも言えるような重要性があるのではないかと思う。前作『K 2.0』はデビュー作から20年という節目でもあって、初期の冒険心溢れるサウンドを進化させたような、文字通りデビュー作の"2.0"なつくりだったが、今作は世の中の変化やメンバーそれぞれの変化/進化を反映した、彼らの"今"を表現するアルバムとなった。神話に基づく壮大なテーマがパーソナルな感情と結びつき、サイケデリック・ロックの浮遊感と肉体的なアナログ・サウンドの高揚感に溢れている。KULA SHAKERという不思議な魅力を持ったバンドの再評価にも繋がるだろう。(山本 真由)
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デビューから20年、そして再結成から10年という記念すべき年にリリースする5作目のアルバム。前作から実に6年ぶりではあるけれど、ブレみたいなものはこれっぽっちも感じられない。すなわちインド音楽からの影響を始めとする東洋の神秘と60~70年代のブリティッシュ・ロックへの憧れを、そのまま反映させたサイケデリック且つグルーヴィなロック・サウンドはここでも健在。円熟味で勝負するこのアルバムを、"衝撃"と語られることが多い最初の2枚と比べるのは野暮ってものだろう。トラッド・フォークやウェスタンの影響を、エキゾチシズムのひとつとして取り入れているあたりはまさにKULA SHAKER。ファンキーなTrack.10「Get Right Get Ready」からロック・バンドとしての芯の太さが感じられる。(山口 智男)
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BULRやPULP、SUEDE等が相次いで再結成、活動 を再開しブリット・ポップ・ムーブメントが再燃される中、KULA SHAKERの強烈なデビュー作がリマスタリング、そして未発表曲を含めた豪華版としてリリースされた。95年当時異彩な魅力を放っていたKULA SHAKERの作品を改めて聴き直すと、彼らが独自の方向性を持っていたバンドだと言うことがわかる。そのグルーヴィで肉体的なサウンドは今聴いても錆び付いていない。EPとベストでしか聴けなかった「Hush」が収録されているのも嬉しいところ。限定BOXに収録されているライヴ音源は当時の熱気がしっかりとパッケージングされている。 (遠藤 孝行)
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再結成を果たし『Strangefolk』を2007年にリリースしたKULA SHAKER。3年ぶりとなる今作は、ベルギーに建てられたスタジオでレコーディングを行い、その土地の空気に多いに影響を受けたという。自身の中にある物語を高純度で濾過したような、時代性を超越したこのアルバムは、ある意味、仙人的なストーリー・テラーによる美しい物語集と言えるかもしれない。インド趣味が後退し、西洋のスタンダードなロックのフォーマットに重心が移ったことにより、その物語性の高さはよりストレートに浮かび上がっている。このピュアな妄想癖と様式美の塊のようなアルバムは、ある意味KULA SHAKERらしいとも言える。時代とかけ離れたストーリー・テラーは変質的に捉えられがちだが、このアルバムは、素直に美しい。(佐々木 健治)
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