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インナージャーニー、7/19リリースの3rd EP『いい気分さ』より「ラストソング」先行配信開始。Apesのアラユが手掛けたMV&新アー写も公開

2023.07.05 20:00

インナージャーニー、7/19リリースの3rd EP『いい気分さ』より「ラストソング」先行配信開始。Apesのアラユが手掛けたMV&新アー写も公開

インナージャーニーが、7月19日にリリースする3rd EP『いい気分さ』より、収録曲「ラストソング」の先行配信を開始、Apesのアラユ(Gt)が手掛けたミュージック・ビデオと新アーティスト写真を公開した。
 

インナージャーニー「ラストソング」
 
ミュージック・ビデオは、 "何もなくても 君がいるならこの世界は美しい"という歌詞から、暗く険しい時代を生きる人々へのエールを感じたという監督のアラユが、荒廃した世界を舞台にそれでも支え合い、歩みを続ける若者たちの"旅の途中"を、"旅路"というテーマでストーリー構成し、映像化。キャストには俳優のKenta Watanabeと、さかきが起用された。
 
作詞/作曲を手掛けたカモシタサラ(Gt/Vo)は、「ラストソング」について次のようにコメントしている。
 

なぜ歌っているのか考えてた
本当は歌うことに理由なんていらないはずだけど、周りが就職とか仕事とかしていくのを見てると、私が進んでる道を振り返ることも必要で。
それで、私は1人が好きだけど、1人で生きてきたわけではない。
やはり歌を作って歌うのって、自分のためと、聴いてくれてる人がいることが大きい。
だから誰か 1人でも、その人のために歌いたいと思って作った。
よくツイッターとかで目にする。
"あなたには絶対に向いてることがある!"とか"人には生まれ持った才能が何か1つはある!"とか。
うるせえよと思う。ない人間もいる、なきゃダメなのか?と思う。
「何もなくても 君がいるならこの世界は美しい」っていう歌詞はそこから生まれた。
君自身がいるだけでいい、ってことを歌いたかった。
もし歌が終わっても、きっと残り続けるはずだと願ってる。
 
―― カモシタサラ(Gt/Vo)
 

また8月5日には、TOWER RECORDS渋谷店 5Fイベントスペースにて、カモシタサラと本多 秀(Gt)によるインストア・ライヴの開催も決定している。

 

▼リリース情報
インナージャーニー
3rd EP
『いい気分さ』
innerjourney_sub.jpg
2023.07.19 ON SALE
UXCL 300/¥1,500(税込)
[鶴見river records]
 
1. PIP
2. ステップ
3. 手の鳴る方へ
4. 夜が明けたら私たち
5. ラストソング
 
■「ラストソング」先行配信はこちら
 


▼イベント情報
"3rd EP『いい気分さ』リリース記念 アコースティックミニライブ&特典会"
8月5日(土)TOWER RECORDS渋谷店 5Fイベントスペース
START 12:00
出演:カモシタサラ / 本多 秀(fromインナージャーニー)
 

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