Japanese
OKAMOTO'S、7月リリースの両A面シングルでベボベ小出、いしわたりと歌詞共作
2012.05.25 17:28
OKAMOTO'Sが2012年第一弾となるシングル『マジメになったら涙が出るぜ/青い天国』を7月18日にリリースする。
2012年第一弾シングルは、初の両A面シングル。CDジャケット公開や「マジメになったら涙が出るぜ」ミュージック・クリップ詳細などは近日中に発表される。約10ヶ月ぶりのリリースに向けて、OKAMOTO'Sより届いたコメントでは、「マジメになったら涙が出るぜ」ではいしわたり淳治と、「青い天国」ではBace Ball Bearの小出祐介と歌詞を共作していることなど、今作が出来上がるまでの過程や心境が綴られている。
OKAMOTO'Sは6月に東阪ワンマン・ライヴを開催し、7月に渋谷La.mamaの30周年記念としてTRICERATOPSとのツーマン・ライヴなどに出演予定。
▼OKAMOTO’Sからのメッセージ
“マジメになったら涙が出るぜ”“まさかのやれちゃう感じ?”
2012年初夏、オカモトズ流ご機嫌で意味深なメッセージ。
“世界制覇するしかねぇ!”
これがオレらのバンド結成の根源。そして2010年メジャーレーベルへ移籍。感覚だけでモノを捉えていたオレらは、その感性のまま、この二年間がむしゃらに突っ走ってきました。“とにかく休みなんていらない!もっとライヴやってもっとレコーディングしてぇ!”って具合に。
『10'S』『オカモトズに夢中』『欲望』とわずか一年半で三枚のアルバムを出して、ライヴは年間約100本、多いときはひと月に15本もライヴをやった。国内はもちろんアメリカやオーストラリアでもツアーをし、ベトナム、香港、台湾公演など積極的に海外にも突進した。岡本太郎生誕100周年もお祝できて、最高に忙しい、最高に詰まっているルーキー時代。普通では考えられない経験ばかりで、素晴らしい出来事の連続だったと感じています。
“さあ、それも今では過去の話。次はどうする?”
“新しい一歩は、どこに向かって踏み出そうか?”
少なくとも次に出す作品ではOKAMOTO'Sが明らかに進化した感じを出さなきゃいけないと思ったし、そうしないとオレらの音楽がもっと沢山の人に広まっていくことはないだろう。そう、世界制覇には文句ナシのヒット曲が必要だから!
そこから(昨年秋にツアーを終えた頃)はひたすらに楽曲と向かい合う日々。メンバー全員で100曲以上は曲を書き、そこから40曲ほどのバンドアレンジをし、歌詞もたくさん書き殴った。どれもいい感じにはなったものの、前作三枚の延長線上にあるもので、あきらかに突き抜けたなと実感できるものではなかった。“やりたかった音楽ってなにか”“伝えたい事なんてないんじゃないか”という、バンドにとって、実に根本的な壁にぶち当たったことも事実。とはいえ、前に進むしかない。
新たな一歩を踏み出したかったオレらは、Base Ball Bearの小出君、そしていしわたり淳治さんと歌詞を共作するという一歩を踏み出してみた。メンバー以外で制作をしたことがなかったから、それはそれはとても新鮮。
小出君と作り上げた「青い天国」は、オレらが醸し出す独特のおバカ・イメージを“まさかのやれちゃう感じ?”って最高にイカしたフレーズに込め、ディスコビートに乗せて、ライヴハウスをダンスフロアに変えていく共振性を備えた新しいキラーチューンが完成した。
そして「マジメになったら涙が出るぜ」はいしわたり淳治さんへメンバーそれぞれが詞を書いて提出するという、これまた新たな試みとなるバンド内コンペを実施。ミーティングを何度も繰り返し、オレらの唄うべき姿がより鮮明に感じることができる大事な時間を持てた。“カッコいいとこ見せたい”“いい事言いたい”なんて、みんな思うこと。だけど、音楽で生きる、バンドが人生になるということはきっと、生きてりゃしょうもないことも起こるし、朝うまいコーヒーを淹れられたことにその日一番の喜びを感じることもある。そういうことを素直に歌にできることなんじゃないかと感じた。そういう歌を唄えるのってカッコいいと思ったんです。結果、より自分たちに対して正直になって制作を進めていく中でこの曲が誕生しました。“マジメになったら涙が出るぜ マジメになったら死にそうだぜ―けどこのままじゃダメだって誰か叱ってくれないか”前だったら“叱って欲しいなんて情けねぇ!”と唄わなかったでしょう。だけど、日常の感情そのままが、こんなドラマチックなんだ。こんなに突き刺さるんだ。そう感じたんです。オレらにとって大きな一歩を踏み出した大事な曲ができました。
Buddy Hollyは飛行機事故に遭い、22歳という若さで亡くなりました。
オレらも今年で22歳になります。同い年の奴がビートルズやストーンズに影響を与えてるっていうのにオレらときたら…悔しいばかり。こんな状態で死ねるわけありません。てか絶対死なねぇけど。いや、逆にいつ死んでも恥ずかしくないように名曲を残しておきたい。今はそれが全てです、そこに向かって走っています。
https://www.okamotos.net/2012summersg.html
▼リリース情報
2012年第一弾 Double A Side NEW SINGLE
『マジメになったら涙が出るぜ/青い天国』
2012.7.18 release
初回生産限定盤[CD+DVD] BVCL-353~354/¥1,575(tax in)
通常盤[CD] BVCL-355/¥1,200(tax in)
<収録曲>
1.マジメになったら涙が出るぜ
2.青い天国 ※TBS系フライデードラマNEO「白戸修の事件簿」主題歌
3.ミスターファンタジスタ
※初回生産限定盤DVDには、「マジメになったら涙が出るぜ」「青い天国」のミュージッククリップを収録予定。
▼ワンマン・ライヴ情報
“Two Much Monkey Science”
2012/06/24(日)@梅田 CLUB QUATTRO
開場17:00/開演18:00
問い合わせ先:清水音泉 06-6357-3666
2012/06/27(水)@渋谷 CLUB QUATTRO
開場18:00/開演19:00
問い合わせ先:HOT STUFF 03-5720-9999
▼OKAMOTO'S official site
https://www.okamotos.net/
関連アーティスト
OKAMOTO'SLIVE INFO
- 2025.12.18
-
桃色ドロシー
あいみょん
くるり
Nikoん
東京初期衝動
The Ravens
リーガルリリー
ザ・クロマニヨンズ
点染テンセイ少女。
渡會将士
高岩 遼
カメレオン・ライム・ウーピーパイ
Homecomings
PompadollS
- 2025.12.19
-
(sic)boy
Helsinki Lambda Club
桃色ドロシー
ガラスの靴は落とさない
Nikoん
flumpool
吉井和哉
東京初期衝動
LiSA
BIGMAMA / THE BOYS&GIRLS / KALMA / オレンジスパイニクラブ / ハク。
SHERBETS
VII DAYS REASON
キノコホテル
羊文学
僕には通じない
Mrs. GREEN APPLE
BLUE ENCOUNT
- 2025.12.20
-
NANIMONO
PENGUIN RESEARCH
LACCO TOWER
RADWIMPS
ポルカドットスティングレイ
ぜんぶ君のせいだ。
The Cheserasera
flumpool
ハシリコミーズ
ZOCX
クジラ夜の街
ExWHYZ
浪漫革命
mudy on the 昨晩
"MERRY ROCK PARADE 2025"
ザ・クロマニヨンズ
Awesome City Club
SPECIAL OTHERS
LUCY
アイナ・ジ・エンド
め組
ACIDMAN
UVERworld
パピプペポは難しい
eastern youth
Mrs. GREEN APPLE
優里
- 2025.12.21
-
NANIMONO
The Biscats
桃色ドロシー
クジラ夜の街
RADWIMPS
LACCO TOWER
NEE
東京スカパラダイスオーケストラ
SPRISE
GLIM SPANKY
フラワーカンパニーズ
MOSHIMO
DURAN
(sic)boy
"MERRY ROCK PARADE 2025"
VII DAYS REASON
ザ・クロマニヨンズ
LiSA
Appare!
Newspeak
齋藤知輝(Academic BANANA)
Keishi Tanaka
鶴
清 竜人25
MONOEYES
暴動クラブ
UVERworld
OKAMOTO'S
優里
- 2025.12.22
-
DOES
東京スカパラダイスオーケストラ
フラワーカンパニーズ
Kroi
FINLANDS
アーバンギャルド × 氣志團
あいみょん
- 2025.12.26
-
(sic)boy
"FM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY 2025"
水曜日のカンパネラ
TOMOO
ポップしなないで
ビレッジマンズストア / 忘れらんねえよ / 3markets[ ] / Cloudy ほか
坂本慎太郎
インナージャーニー
LACCO TOWER
UVERworld
RADWIMPS
RAY
- 2025.12.27
-
優里
東京スカパラダイスオーケストラ
MOS
"FM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY 2025"
ハシリコミーズ
Mirror,Mirror
ザ・クロマニヨンズ
LEGO BIG MORL
神聖かまってちゃん
the band apart × FRONTIER BACKYARD × ASPARAGUS
"COUNTDOWN JAPAN 25/26"
ExWHYZ
Appare!
RADWIMPS
凛として時雨
- 2025.12.28
-
優里
水曜日のカンパネラ
MONO NO AWARE
LEGO BIG MORL
柄須賀 皇司(the paddles)
"FM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY 2025"
KenKen
SPRISE
Nikoん
ザ・クロマニヨンズ
"COUNTDOWN JAPAN 25/26"
(sic)boy
YONA YONA WEEKENDERS
DJ後藤まりこ × クリトリック・リス
吉井和哉
Plastic Tree
- 2025.12.29
-
"FM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY 2025"
KiSS KiSS
"COUNTDOWN JAPAN 25/26"
"fractrec presents『OBSCURE TOWER 2025』"
Devil ANTHEM.
The Biscats
TOKYOてふてふ
- 2025.12.30
-
UVERworld
SIRUP / HY / Chara / 木村カエラ ほか
LiVS
RAY
"COUNTDOWN JAPAN 25/26"
KenKen
Another Diary
- 2025.12.31
-
UVERworld
ビレッジマンズストア / 夜の本気ダンス / THE BOYS&GIRLS / セックスマシーン!! ほか
SOIL&"PIMP"SESSIONS
"COUNTDOWN JAPAN 25/26"
- 2026.01.03
-
NANIMONO
Poppin'Party
RELEASE INFO
- 2025.12.17
- 2025.12.19
- 2025.12.20
- 2025.12.21
- 2025.12.22
- 2025.12.24
- 2025.12.26
- 2025.12.27
- 2025.12.29
- 2026.01.01
- 2026.01.04
- 2026.01.06
- 2026.01.07
- 2026.01.09
- 2026.01.11
- 2026.01.12
FREE MAGAZINE

-
Cover Artists
ZOCX
Skream! 2025年12月号













