Japanese
OKAMOTO’S二度目の海外ライヴで3000人を圧倒!10代最後の夏、ライヴサーキット開催決定。
2010.07.08 13:42
5月26日にニューアルバム『10’S』をリリースしたメンバー全員19歳のロックバンドOKAMOTO’Sが、2010年2度目の海外公演となるオーストラリアでのライヴを敢行した。
OKAMOTO’Sのライヴパフォーマンスが、3月のアメリカでのライヴツアーに続きオーストラリアでも3000人を越えるオーディエンスを熱狂させた。
このオーストラリアでのライヴが決まった経緯はというと、今年3月にアメリカ・テキサス州オースティンで開催された音楽フェスティバル“SxSW2010”に日本人全員男子10代としては史上初の出演を果たし、日本人離れしたライヴパフォーマンスで会場を圧倒させた。
偶然そのライヴを観ていたオーストラリアのグラミー賞とも言われているARIAミュージックアワード4部門にノミネートされた人気ロックバンド“Thirsty Merc”(サースティー・マーク)のツアーマネージャーの目に留まり、熱烈ラヴコールをうけ実現したものである。
オーストラリアのウロンゴン・ニューキャッスル・シドニーの3都市のオーディエンスの前で、メンバー全員10代のOKAMOTO’Sがニューアルバム「10’S」に収録されている「Run Run Run」「Beek」「スマッシュ」など、熱狂的で躍動感のあるライヴパフォーマンスを披露。
さらに、オーストラリアに到着してから完成したという新曲もパフォーマンスしたり、Thirsty Mercのステージにも呼び込まれその場のノリでセッションをおこなうなどと、なんとも大胆不敵な10代である。
地元オーストラリアのオーディエンスは、この初めて見る日本人10代バンドのライヴパフォーマンスを見るや、体を揺らしコブシを高くあげたり歓声をあげたりと、その盛り上がりがライヴが進むごとに会場全体を巻き込んでいった。
ライヴ終了後には、ライヴの感想を熱心に伝えてくれたり、握手や記念撮影を求められたりという輪ができた場面もあったほど強く印象づけたライヴとなった。
また、滞在中はオーストラリアの地元ラジオ局の番組にゲスト出演したり音楽サイトのインタビューなどのプロモーション活動も英語でこなした。
彼らの夢でもあるライヴツアー世界制覇は、実現に向かって動き出している。
日本に戻った後も、夏の野外フェス出演、そして全国ライヴサーキットも決定と、日本全国で大暴れすることは間違いない。
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