Japanese
神聖かまってちゃん×蛙亭 座談会
7月19日から20日にかけて東京ガーデンシアターで開催される、音楽とお笑いのクロスオーバー・フェス"DAIENKAI 2025"。昨年に続いて、蛙亭が大ファンであることを公言している神聖かまってちゃんと共演する。今回実施された座談会では、"趣味:神聖かまってちゃん"とプロフィールに記載する程のガチ勢である、蛙亭 中野周平の思いが炸裂。イワクラはネタ作りを通して神聖かまってちゃん の子の作詞と共鳴するという。緊張と照れの奥に愛が滲む2組のトークをお届けする。
神聖かまってちゃん:の子(Vo/Gt) mono(Key) ユウノスケ(Ba)
蛙亭:中野 周平 イワクラ
Interviewer:サイトウ マサヒロ Photographer:清水舞
-本日の座談会では、以前から神聖かまってちゃんの大ファンであることを公言されている蛙亭のお2人に、存分に愛を語っていただければと思います。
の子:本当にこちらとしてはありがたいかぎりで。昔からありがとうございます。嬉しいです。
中野:こちらこそありがとうございます! 何度も救われてきましたので。
イワクラ:こいつ、芸人の先輩に対しては全く緊張しないんですけど、(神聖)かまってちゃんに会うときはすごいんですよ。前回の"DAIENKAI"でも緊張してたし。しかも、終わってから楽屋に入り浸って。
中野:20分くらい居座っちゃいました。そもそも楽屋がすごく近かったので、僕はずっと落ち着かなくて。の子さんが会場に到着する前に車中で配信をしていたので、それを観ながら"そろそろ来る!"って待ち構えてました。他のファンの人が見てない楽屋入りの瞬間も僕は見てますからね。
の子:いやぁ、こんなに愛されたことないんでかしこまっちゃう。
-改めて、かまってちゃんとの出会いについてお話いただけますか?
中野:CDショップの店頭視聴コーナーで『友だちを殺してまで。』(2010年リリースのミニ・アルバム)を聴いたのが出会いでした。"わ、かっこいい"と思ってCDを買ったんですけど、それはまだ第1段階というか。その後、「知恵ちゃんの聖書」(2012年リリースのメジャー1stシングル表題曲)のPVをYouTubeで観て、そこでグッとハマってライヴにも行くようになりました。イントロがめちゃくちゃかっこいいですよね。ドカーンと来るんで。この間、ファンクラブ限定のライヴにお伺いさせてもらったんですけど、1曲目が「知恵ちゃん(の聖書)」だったんです。そこで僕は1曲目が「知恵ちゃん」のセトリが一番好きなんだって気付きました。
の子:そうそう、僕もステージから"あれ、見覚えある人がいるな?"と思ってて。延々とそればっかり気にしながら演奏してた(笑)。
中野:そうですよね。すいません(笑)。最前列だったんですよ。整理番号が11番だったので、ファンとしては前に行きたかったんです。演奏中に僕の存在がノイズになるんじゃないかという葛藤もあったけど、プロだからそんなこと関係ないだろうなってことで。
の子:すみません。関係ありました(笑)。
mono:全然プロじゃなかった(笑)。
の子:まぁ、ファンクラブのイベントってことでこっちもリラックスしてたんで、全然大丈夫です。
中野:の子さんが客席にダイブしたときに僕の手を掴んでくれたんですけど、あれはたまたまですか?
の子:たまたまです(笑)。
中野:たまたまのほうがむしろ嬉しいです!
-イワクラさんのかまってちゃんとの出会いは?
イワクラ:きっかけの曲はエリオをかまってちゃんの「Os-宇宙人」(2011年リリースのシングル表題曲)でした。歌詞がすごくいいなと思ってこいつ(中野)に話したら"あ、かまってちゃんだろ? CD全部持ってるから貸してやるよ"みたいにマウントを取ってきて。それからいろんな曲を聴いてたら、前にかまってちゃんをテレビで観たことがあったのを思い出したんです。の子さんがめっちゃ叫んでて、そのときは怖いと思ってすぐ消したんですけど、曲はこんなにかっこ良かったんだって思いました。
-お2人が特に思い入れのある楽曲は?
中野:「知恵ちゃんの聖書」もですけど、「マイスリー全部ゆめ」(「まいちゃん全部ゆめ」として2017年リリースの8thアルバム『幼さを入院させて』収録)はすごく衝撃的で。あと、「犯罪者予備君」(2018年リリースの9thアルバム『ツン×デレ』収録曲)のPVが出たときはイワクラと"かっこいい!"って話しました。
の子:俺等こんなインタビュー初めてです。
mono:褒められ続けてる。
中野:かまってちゃんの曲は、どれも聴いてて景色や映像が浮かんでくる曲ばっかりで。最近だと、「スノーボードしようよっ」(2025年1月リリースの11thアルバム『団地テーゼ』収録曲)はどう聴いてもスノーボードしてるんですよね。疾走感があって爽やかなんだけど、スポーツ・カーで海岸沿いを入ってるでもなくバイクで峠を攻めてるでもなく、スノボがピッタリだなって。
の子:でも、僕はスノボなんか絶対やらないじゃないですか。そういう人生だったんで、やれないけどやってみたいなって気持ちが曲に表れたのかなと思います。
中野:曲ができてから、"これはスノボだな!"と思ったんですか?
の子:どっちが先かはうろ覚えですけど、だいたいは曲を作ってる時点で景色が浮かんでますね。だから自主制作でMVも作ってますし。自分の中では曲と映像のイメージが同時にあるので。
中野:なるほど。
イワクラ:私は、「友達なんていらない死ね」(2012年リリースの5thアルバム『楽しいね』収録曲)の"ショットガンであいつの頭ぶちぬいて/シチューで食べたいやつがいる"っていう歌詞が最高すぎるなと思います。衝撃だけど共感もできて、自分たちのネタにもこういう思いを反映したいなって。かまってちゃんの曲を出囃子にしてるのは、かまってちゃんみたいなことをしたいっていうのを世の中にアピールしてるんです。
の子:そうそう、出囃子に使ってくださってるっていうのをファンから聞いて。それが「砲の上のあの娘」(2014年リリースの6thアルバム『英雄syndrome』収録曲)だってことにもビックリしました。
イワクラ:私が「砲の上のあの娘」にしたいって言ったんです。
-かまってちゃんの楽曲がネタやお2人の芸風にも影響を与えているんですね。
イワクラ:はい。でも、こいつはすぐに古参アピールしてくるし......。
中野:実際、古参なんでね。
イワクラ:それはいいんですけど、一度私がめっちゃ病んだときに悩みを打ち明けようとしたら、「美ちなる方へ」(2010年リリースのアルバム『つまんね』収録曲)の歌詞を引用して"あのなイワクラ、「なるべく楽しいフリをする」んよ"とか言ってきたんですよ。でも、その後の部分が大事な曲じゃないですか。"お前、歌詞ちゃんと読んでる? 浅くね?"と思って。私は"君には見せたい素顔がある"から話したのに。何年か後に、"俺、歌詞も読むことはあるけど、基本的には音だから"って言ってました。
中野:やめてよ、推しに向かって俺が歌詞を理解してないことバラすの!
mono:でも、長い付き合いの僕でも歌詞がよく分かってないことってありますよ。
の子:僕も、(中野とイワクラの)どっちの気持ちも分かります(笑)。
イワクラ:何度か一緒にライヴにも行ったんですけど、古参マウントがひどすぎて距離を置くようになりました。今の奥さんと付き合い始めてからはそっちと行くようになったし。
中野:僕がチケットを取ったけど仕事で行けないときは、代わりに行ってもらってます。
-結成15周年記念のベスト・アルバム『聖なる交差点』(2023年)リリース時には、蛙亭がコント動画とコメントを寄せていましたね。
の子:こちらからオファーさせてもらいました。もう蛙亭さんしかいないでしょってことで。
中野:いやぁ、今の言葉でまたマウントが取れるので嬉しいです(笑)。こちらから擦り寄ることはあっても、向こうからオファーをいただくっていうのは本当に貴重な機会で。
の子:いやいや、うちらなんて別にそんな。
中野:こうやって座談会でファンの方と喋ることはなかなかないんですか?
の子:これが初めてじゃないですか? 逆のパターンは結構あるんですけどね。僕のほうこそむしろ蛙亭さんをいつもテレビで観てるので、不思議な感じです。
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