Japanese
QoN × バンドハラスメント
横浜発ロック・バンド QoNがニュー・シングル『TAKARAJIMA』をTOWER RECORDS横浜ビブレ店限定でリリースした。表題曲はサウンド・プロデューサーに平出 悟を迎え、バンドを新たなフェーズへと進ませている。横浜で結成され育ってきた彼ら。今年は、リリースや、自主企画、このあとに控えているワンマンと、何かと横浜にこだわり、将来的にはフェス開催と横浜を背負っていこうとしている。これからのバンド活動の節目となるであろう今回のシングル・リリースを記念して、お互いをライバルとして認め合っている同世代の盟友、バンドハラスメントを招き、語り合ってもらった。
QoN:犬童 一憲(Vo) 渡邊 洋平(Dr)
バンドハラスメント:はっこー(Ba) 斉本 佳朗(Dr)
インタビュアー:加藤 智裕 Photo by ゆうばひかり
-今回はQoNのニュー・シングル『TAKARAJIMA』リリース記念として、親交の深いバンドハラスメントにお越しいただきました。Skream!でも、昨年5月に行われた"QoN×バンドハラスメント レコ発 東名 2MAN LIVE"の東京編をレポート(※2017年6月号掲載)させていただきましたが、こういった企画をやるということからは相当仲がいいことがうかがえます。まずお互いの出会いはいつだったのでしょうか?
斉本:東京のイベントですね。僕らが初めて東京でライヴ(2016年6月23日に渋谷clubasiaで開催した"GRIOTTO Vol.2")をするという日にQoNがいて、イベンターの人がQoNとバンハラを当てたいという思惑どおりになってしまいました(笑)。
はっこー:その前からSNSでQoNのことをなんとなくは知ってて、音源とかをチェックしてました。
-音源を聴いたときのお互いの印象は?
犬童:売れそうだなーと。
一同:(笑)
斉本:僕らは名古屋で同世代――うちのヴォーカル(井深康太)とQoNのメンバーの年齢が一緒なんですけど、あんま同じようなジャンルのバンドがいなくて。なのですごい気になってたし今後一緒にやっていくんだろうなと思ってたんですけど、対談までやるようになるとは......夢のようです(笑)。
渡邊:ジャンルが同じってわけじゃないと思うんですけど、似てる部分ってのはあると思うので、近しい部分を感じて今に至るのかなと思いますね。この前もバンハラ(バンドハラスメント)のツアー"PAPAFES2018 七都市TOUR"の千葉LOOKと仙台enn 3rdに出させてもらって、一緒にいるのはとても楽しいです。
-同世代の仲間ということですが、バチバチしている部分もあったりします?
斉本:そうですね、基本的に打ち上げじゃ喋らない。
一同:(笑)
渡邊:まず(打ち上げ)しないじゃないですか(笑)! なぜか一緒にやるとき打ち上げあんまりないんですよね。一番酷かったのが、顔合わせのときに"今日はQoNがいるので打ち上げしません"って。
斉本:(笑)
渡邊:でも千葉LOOKのときはちゃんとやりました。
-(笑)ちなみに今回のQoNのリリースはTOWER RECORDS横浜ビブレ店限定で、そのあと12月8日に横浜F.A.Dで"QoN ONE MAN LIVE 「Forever Young」"を控えていて。バンハラは名古屋出身と毎回言っていて、主催野外フェス"PAPA FES"を名古屋で開催されるなど、お互いに地元を大事にしている印象があります。地元を背負っていくという気持ちはありますか?
犬童:QoNは横浜の高校の同級生で結成したバンドで、横浜で生まれ横浜で作ったので、背負ってるという感覚はあります。というか背負いたい。
斉本:僕らは単純に名古屋が好きだったり、名古屋でしかライヴをやってなかったときのお客さんが今でも来てくれたりするので、安心してライヴができる場所ではあります。あと名古屋ってバンド数がそこまで多くないかなと思うときがあって、僕たちが頑張れば、もっともっとあとで続いてくれる後輩だったり学生だったりが出てくるんじゃないかなと考えているので、背負いたいと思ってますね。
-2バンドは出会って2年ぐらいということですが、お互いにイメージが変わってきたところはありましたか?
斉本:僕から見たら、上からとかではなく、良くなっててすごく怖いですね。ライヴも曲もいいなと思う。
はっこー:やられたなと感じることが最近結構多いですね。今回の曲とか。ライバルと思って見てるんで、いいなというより悔しいです。
-逆にQoNからはどうですか? 悔しいと思うときとか。
渡邊:いつもです。またかよみたいな。
はっこー&斉本:(笑)
犬童:SNS見たくないですもんね。
斉本:それはわかる。
犬童:"また嬉しいお知らせか"みたいな。
斉本:(笑)
犬童:もういいんだよ、まじめなやつ欲しいって。
斉本:"。"で終わるやつね(笑)。でも出会ったときからお互いメンバーも欠けずに一緒にやってて、それって珍しくて。他のバンドが抜けたり入ったりを繰り返しているなか、同じメンバーで2年間やれているってだけでも感じるものはありますね。
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