Japanese
バンドハラスメント、井深康太(Vo)が脱退。バンドは無期限活動休止
2020.06.28 11:30
バンドハラスメントが、井深康太(Vo)の脱退とバンドの無期限活動休止を公式サイトにて発表した。
発表されたメッセージによると、井深本人による脱退の意思を受け、メンバー、スタッフ内で協議を重ねた結果、その意思を尊重することにしたという。また今後のバンドハラスメントのバンドとしての活動は休止となる。
メンバーそれぞれのコメントは以下の通り。
この度、私Vo.井深康太は本日6月27日を持ちましてバンドハラスメントを脱退致します。
ステージで切磋琢磨し夢を語り合ったバンドの仲間、沢山の力を貸していただいた関係者の皆様、そして何よりもバンドハラスメントを応援していただいていたファンの皆様、この様な形での発表となってしまい、本当に申し訳ありません。
脱退を決意した理由としては、バンドの存り方に対して価値観の差を感じたこと。その状況下で、フロントマンとして100%のパフォーマンスをすることが難しいと判断したことです。突如脱退を決意したわけではなく、何度も考えて出した答えです。結成して約4年半、沢山の人と出逢い沢山のものを貰ったと感じています。名古屋でバンドハラスメントを結成し、音源を作りライブやツアーを周る。その中で、数えきれない程の苦楽を経験し必死に向き合い、これまで突き進んできました。間違いなく自分の人生においてかけがえのない4年半でした。感謝してもしきれない程感謝をしております。
本来であれば、今回コロナの影響で全公演中止となった "一目惚れ"全国ツアーを最後のツアーとする予定でした。最後、全国を周り全ての人に感謝を伝えたいと思っていたからです。しかしコロナの影響で中止せざるを得ない状況となり、この先の目処も立たないことから悔しい想いでいっぱいではありますが、このような形での発表となりました。
自分自身、音楽で表現したいことは増える一方ですのでこれから先も音楽活動を精力的に続けていく予定です。誠に勝手ではありますが、変わらずご支援いただけると本望です。
この4年半は決して無くなるものではなく、 確かに音として記憶として残ってます。そしてこれからも決して無かったことにはしません。ずっと心に、身体に刻んで進んでいきます。
バンドハラスメント結成から4年半、
本当にありがとうございました。
そしてこれからもよろしくお願い致します。
―― 井深康太(Vo)
まず、今まで応援してくれたファンの皆さん、ごめんなさい。
いままでフェスやアニメタイアップなどの大きな目標や、次のライブをどうしたら成功できるか、など目の前の目標をたくさん達成する事ができました。それは間違いなく応援してくれたみんなのおかげです。
やり残した事はまだあるかもしれない、でも叶える事ができた夢もたくさんあります。
本当にありがとうございます。
活動の中で徐々に仲間が増え、僕らに期待してくれて、手を貸し支えてくれた人がたくさんいます。その人たちにはこの様な結果になってしまい申し訳ない気持ちでいっぱいです。
今まで支えてきてくれた人たちに何か返せるようにどんな形になったとしても音楽を続けなきゃいけないんだと考えています。
またどこかで僕らを見つけてくれたら嬉しいです。
バンドハラスメントを今まで応援してくれて本当にありがとうございました。
―― 渡邉峻冶(Gt)
まず初めに、このようなご報告となってしまい本当に申し訳ありません。
音楽を初めて9年目。
中学校の体育館で演奏した人生初めてのステージが今でも忘れられず、ここまで続けてきました。
自分たちのために本気になって力を貸してくれる人がいるということが心から幸せで、
もっと大きなステージに立ったり、素晴らしい作品を作って恩返しがしたかったです。
僕ら3人がボーカルを探していた頃、まだ高校生で荒削りな井深の歌声を聞いて"この歌があれば成功する!!"と
直感でバンドに誘ったのを覚えています。その直感は今でも間違っていなかったと思います。
そして、バンドハラスメントを応援してくれている皆さん。
皆さんがいつも素晴らしい景色を僕たちに見せてくれました。
本当にありがとうございます。
バンドは最高にかっこいいです。
この4人で鳴らす音が大好きでした。
今まで本当にありがとうございました。
―― はっこー(Ba)
残念な気持ちでいっぱいです。これまで支えて下ったファンの皆様、そして関わって下さった関係者の皆様に何といえばいいのか、正直わかりません。しかし思い返せば、この5年間、メンバー4人でバンドハラスメントに全力で打ち込めたのは、皆様がいてくださったからこそできたことです。あらためまして、この4人を応援してくださり、そして支えてくださり、本当にありがとうございました。
そしてメンバー脱退についてですが、僕は井深本人が決断した道を引き止めようとは思いませんでした。それはメンバーの誰が言い出そうと同じだったと思います。彼なりに守るものがあり、彼なりの選択をすることを、日本男児としてあっさりと許容できたからです。必要以上の話し合いはせずとも、僕はそれを受け入れることができました。
そしてバンドハラスメントの今後についてですが、無期限活動休止とさせていただきます。中途半端な答えとなりますが、まだバンドハラスメントとしてやり残したことが沢山あります。ご理解頂けると幸いです。
最後に3人の今後についてですが、音楽を続けます。それも一緒に。ただ今のところ、バンド活動をするつもりはありません。中学生の頃からバンド以外の何もかもを嫌い、遠ざけてきました。それによって見えなかったものを見ることが、今の楽しみであり、重大な課題と思っております。しかし、恩返ししきれなかった人に恩返ししきるまで、やりたいことをやりきるまで、僕らは音楽にしがみつきます。音楽の神様が鬱陶しがって見捨てることを諦めるまで、しがみつきます。
最後になりますが、どこかで僕らっぽい音楽を耳にしたら、多分それは僕らだと思います。また必ずお会いしましょう。本当に今までありがとうございました。
―― 斉本佳朗(Dr)
関連アーティスト
バンドハラスメントLIVE INFO
- 2025.07.24
-
水平線
板歯目
bokula.
ビレッジマンズストア
竹内アンナ
the paddles
- 2025.07.25
-
四星球
マカロニえんぴつ
セックスマシーン!!
東京スカパラダイスオーケストラ
"FUJI ROCK FESTIVAL'25"
キュウソネコカミ
FIVE NEW OLD
有村竜太朗
Ivy to Fraudulent Game
のうじょうりえ
輪廻
RAY
らそんぶる
UNCHAIN
ゴキゲン帝国
miida
bokula.
感覚ピエロ
- 2025.07.26
-
あれくん
[Alexandros]
Eve
"OGA NAMAHAGE ROCK FESTIVAL vol.14"
GANG PARADE
須田景凪
コレサワ
LOCAL CONNECT
アーバンギャルド
reGretGirl
"FUJI ROCK FESTIVAL'25"
ASP
Creepy Nuts
FIVE NEW OLD
PENGUIN RESEARCH
マオ(シド)
さめざめ
Academic BANANA
"MURO FESTIVAL 2025"
WtB
有村竜太朗
Czecho No Republic
Mrs. GREEN APPLE
- 2025.07.27
-
Eve
東京スカパラダイスオーケストラ
MAPA
神はサイコロを振らない
"OGA NAMAHAGE ROCK FESTIVAL vol.14"
LOCAL CONNECT
"FUJI ROCK FESTIVAL'25"
ASP
コレサワ
DURDN
"MURO FESTIVAL 2025"
Mrs. GREEN APPLE
- 2025.07.28
-
THE YELLOW MONKEY
パピプペポは難しい
のうじょうりえ
Hump Back
- 2025.07.29
-
大森靖子×銀杏BOYZ
斉藤和義
- 2025.07.31
-
TENDOUJI
フラワーカンパニーズ
GIFTMEN
なきごと
The Gentle Flower.
のうじょうりえ
ZAZEN BOYS
板歯目
- 2025.08.01
-
bokula.
GIFTMEN
ビレッジマンズストア
キュウソネコカミ / 礼賛 / 西川貴教 / FANTASTICS
GOOD BYE APRIL × エルスウェア紀行
cinema staff
the shes gone
ENTH × SPARK!!SOUND!!SHOW!!
Newspeak
Amber's
パピプペポは難しい / IQ99
- 2025.08.02
-
Saucy Dog
マオ(シド)
四星球 / フラワーカンパニーズ / Hump Back / 眉村ちあき ほか
なきごと
FIVE NEW OLD
BLUE ENCOUNT
TENDOUJI
カミナリグモ
"Live House Pangea presents「新世界FESTIVAL2025」"
あれくん
藤沢アユミ
reGretGirl
Nothing's Carved In Stone
ぜんぶ君のせいだ。
岸田 繁(くるり) / 向井秀徳アコースティック&エレクトリック / 折坂悠太
古墳シスターズ
PENGUIN RESEARCH
忘れらんねえよ
シナリオアート
SCOOBIE DO
eastern youth
"NEW HORIZON FEST"
ExWHYZ
BRADIO
映秀。
- 2025.08.03
-
Saucy Dog
なきごと
四星球 × G-FREAK FACTORY
マオ(シド)
ビレッジマンズストア
PK shampoo
フラワーカンパニーズ
BLUE ENCOUNT
Nothing's Carved In Stone
FIVE NEW OLD
reGretGirl
さめざめ
カミナリグモ
あれくん
忘れらんねえよ
SCOOBIE DO
"NEW HORIZON FEST"
古墳シスターズ
Lucky Kilimanjaro
め組
コレサワ
有村竜太朗
- 2025.08.05
-
Hump Back
BLUE ENCOUNT
YOASOBI
- 2025.08.06
-
bokula.
KALMA
SHE'S / トンボコープ / Fish and Lips
Hump Back
BLUE ENCOUNT
YOASOBI
Conton Candy / Laughing Hick / なきごと / the paddles ほか
フィロソフィーのダンス
Hello Hello
Dannie May / yutori / muque / CLAN QUEEN ほか
キュウソネコカミ
RELEASE INFO
- 2025.07.25
- 2025.07.29
- 2025.07.30
- 2025.07.31
- 2025.08.01
- 2025.08.06
- 2025.08.08
- 2025.08.11
- 2025.08.13
- 2025.08.15
- 2025.08.20
- 2025.08.22
- 2025.08.27
- 2025.08.29
- 2025.09.03
- 2025.09.05
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
Organic Call
Skream! 2025年07月号