あれくんの"僕の視界に映るもの全てを"【第6回】

COLUMN

お久しぶりです、改めましてあれくんです。
前回は何の話をしたかなぁなんて思い出しながらつらつらと文字を書き込んでいるのですが
花粉やら、制作ラッシュやら、世界平和やらっていう話をしたなと思い出してきました。
花粉の時期はもう終わりを告げたのかな？って思うんですが、どうやら季節は梅雨に入ろうとしてますね。
梅雨を越えたら夏がやってくるって考えたら乗り越えられるんですけどね、雨は嫌いです。僕の中でいい思い出がひとつもないから。
夏と言えば楽しいイベント的なのが豊富じゃないですか。たとえば、音楽に因んだ事でいうとライブイベントだったりフェスだったり、そういうのが多い季節なので大好きです。
こう見えて本当に雨めちゃくちゃ苦手なんですよね。いやこう見えてって文字だけで何も見えてないと思うんですけど。笑
雨って何もやる気が起きなくなったりとか、低気圧で頭が痛くなったり、体が重くなったり。気力が削がれるし、車に水はねられるし蛙は大量発生するし、梅雨は敵です。
こうやって改めて思い返すと、僕って意外に繊細なんですね。笑
そうそう！！！繊細と言えば、制作のお話を前回させていただいたと思うんですが、まだまだたくさんの楽曲達を作っています！！！
去年はアルバムを9月頃にださせてもらったのですが......今年は......なんて焦らしてみたり！！！ね？？笑
僕の真骨頂である恋愛の曲だったり、心にそっと寄り添ってくれるような優しい曲だったり。
色々生まれています。こういう楽曲をみんなに届けるのってすごく楽しみだし、わくわくするのですが自分の手元から離れてしまうことを考えると寂しくもなります（親か。笑）
それでいて5月28日にはdiaryという楽曲をリリースさせていただきました。
この曲、実はアコギ、ピアノから生まれたメロディー、歌詞じゃないんです。だから新鮮というか。新しい感じがするって思われた方多いと思うんですがそういうことなんです！！
自分で言うのも恥ずかしいですけど、久々にいい曲を書いたな。って思ってます。隠れた......名曲。いや隠れないで欲しいけど。笑
「この曲は「幸せ」は簡単に離れていくし簡単には手に入らないものだから、掴むチャンスがあったのなら離さずに大切に持っていてね。」っていう気持ちを込めた詩になってるんですが僕は女子大生になりきってアコギを弾かせてもらったし歌を歌わせてもらいました。
（女子大生になったことないし、そもそも性別違うし、ギターを始めてから3ヶ月ぐらいの弾き方をイメージして演奏しなきゃだしっていう人生で一番難しいレコーディングでした。笑）
でもすごくやりがいがあったしそんな僕なりの強いこだわりがあったからこそいい作品に仕上がったと思っているし、この曲がみんなの傷ついて解れてしまった心を優しく結んでくれる詩であってくれればいいなと思ってます。

今年は追えないぐらいの情報量で曲が世に出ていくと思いますが、ぜひ引き続き応援していただけると嬉しいです！！！
diaryたくさん愛してくださると嬉しいです。
これからもあれくんを何卒よろしくお願いいたします！！

最後になりますが、僕のコラムは次回で最終回となります。今まで本当に応援ありがとうございました。そしてこれからも応援よろしくお願いします！！

あれくん

2018年、YouTubeに投稿した楽曲「ばーか。」が話題となり活動開始。2020年3月に1stアルバム『白紙』を配信し、同年"RO JACK for ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2020"で優勝。8月に発表した「好きにさせた癖に」はMV再生回数が1,500万回を超えている。2021年9月にメジャー1stアルバム『呼吸』をリリース。2022年は4月に「花に水」、『ユイカ』とのデュエット・ソング「あのね。」、5月に「diary」とシングルを配信。また、2020年3月からは3人組ユニット、夜韻-Yoin-のヴォーカルとしても活動中。

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