Japanese
BOYS END SWING GIRL、7月開催のライヴをもって解散
2021.04.20 22:20
BOYS END SWING GIRLが、2021年7月に開催するライヴをもって解散することを公式サイトで発表した。
アナウンスによると、結成から10年という節目を迎え、バンドの未来、個人の未来について、メンバー・スタッフ間で話し合いを重ねた結果今回の決断に至ったという。解散ライヴの詳細は後日案内される。
なお、メンバーのコメントは以下の通り。
活動を開始してから10年間。
BOYS END SWING GIRLは解散します。
応援してくれたみんなとの夢を最後まで叶えられず、ごめんね。
理由が何かと言われれば、"人生観の違い"になると思います。
もともと別々の人間である僕らが繋がれていたのは、
そこに"音楽"と、"同じ目標"があったからです。
この一年、思ったように活動のできない中で
メンバーそれぞれの音楽への関わり方、
そして人生における目標も変わっていったように思います。
BOYS END SWING GIRLは、4人で一緒に漕いできた船です。
それぞれが好き放題、向かいたい場所に向かってオールを漕いでも、
ぶつかりあって何処へも進めません。
なのでここからは、それぞれが進むべき場所へ、小さなボートに分かれて向かうことにしました。やっぱり寂しいなあ。でも、地球はまるいらしいから、いつかまた出会うかもしれないね。
なにより。高校のサッカー部、小さな部室から始まったバンドが、こんなにたくさんの人に愛されて、メジャーデビューまですることができるなんて。本当に夢の夢、最高の日々でした。
これまで応援してくれて、ありがとう。
BOYS END SWING GIRLは、僕のすべてでした。
ここまで付き合ってくれたメンバーに、
生まれてくれた楽曲たちに、
応援してくれた皆さんに、
心の底から感謝しています。
最後の瞬間まで、青春を駆け抜けます。
―― 冨塚大地(Gt/Vo)
BOYS END SWING GIRLをいつも応援してくれてありがとうございます。BOYS END SWING GIRLは解散することにしました。
メンバー間では12月頃から話していました。理由としてはメンバー1人1人のバンドに対する考え方に差が生まれてしまったことです。
去年はコロナのこともあってバンド活動を思うように出来ませんでした。
そんな中、話を進めて行く過程でメンバー全員が同じ方向に向かって、同じ熱量で進めていない事に気が付きました。そうなってしまってはバンドを続けることはできません。バンドはメンバー全員が同じ方向に、全力で物事に向かわないといけません。
いつも僕たちが何か成功していた時はそうでした。
ROAD TO EXで優勝したときも、成田でのワンマンライブでチケットが売り切れたときも、インストアライブで初めて行列が出来たときも。
いつもバラバラになりそうになりながらも、最後には4人で1つの目標に向かって頑張れていました。
でも今回、コロナという大きな壁にぶつかった時に、4人が4人、考え方が違いました。
とても悲しいし、悔しいけども、バラバラのまま、バンドを続けていくことは難しいと僕らは結論を出しました。
BOYS END SWING GIRLは解散します。
僕がBOYS END SWING GIRLに入ってからの9年間は一生の宝物です。
この9年間、僕はいつも笑っていたと思います。
それはファンの皆さん、関係者の皆さん、バンド仲間の皆、そしてBOYS END SWING GIRLのメンバーに出会えたからです。
出会ってくれてありがとうございます。
そんな僕だから、最後は笑ってライブをしたいです。
どうか最後まで応援よろしくお願いします。
―― 鍔本 隼(Gt)
紛れもなく僕たちの青春そのものだったBOYS END SWING GIRLが終わります。
高校2年の夏、冨塚が持ってきたオリジナル曲を聴いた時の感動。ガラガラだったけど楽しかった初めてのライブ。
ささやかだけどギラギラした10代の衝動は、僕たちを想像もしていなかったようなところまで連れてきてくれました。
続けていくことの難しさとは往々にして語られるものですが、自分たちがいざ解散となると、どこか他人事のような気がして今も実感が湧きません。
でも、そう思うからこそ、またいつかふらっと集まって音を出せるような気もしています。
だからベースは辞めません。
不安も沢山ありますが、このバンドを通して出会ったみんな、させてもらったかけがえのない経験が、灯台のように僕たちの行く先を照らしてくれているので、胸を張ってそれぞれの道を進んでいけると確信しています。
今までありがとう。
最後の音が鳴り止むその瞬間まで駆け抜けます。
―― 白澤直人(Ba)
高校生になり新歓でたまたま顔を出した軽音楽部でドラムを初めて触った時、ものすごく楽しかったのでそのまま入部。毎日のようにドラムを叩き大学生になったらBa白澤と出会いBOYS END SWING GIRLの存在を知る。大学1年生の冬、当時のドラムが脱退するということで自分が誘われそのまま加入。それからはずっとバンド一筋。解散はするが、正直清々しい。悔いがないと言えば嘘になるけれど。計り知れないほどの貴重な経験をたくさんさせてもらった。一生忘れる事のない青春となった。
応援してくれたみんな
関係者各位
ありがとうございました
―― 飯村昇平(Dr)
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