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ALICE IN CHAINS、記念トリビュート・コンサートが無料配信。Billy Corgan(THE SMASHING PUMPKINS)、Taylor Hawkins(FOO FIGHTERS)らによるパフォーマンスも
2020.11.19 20:25
ALICE IN CHAINSが地元シアトルにある博物館"Museum of Pop Culture (MoPOP)"の創設者賞を受賞することを記念し、トリビュート・コンサートが日本時間12月2日11時より配信される。
配信はMoPOPのFacebookページや、Amazon MusicのTwitchチャンネル、Amazon Musicアプリで無料配信。Alice in Chainsによるライヴ・パフォーマンスに加え、METALLICA、Billy Corgan(THE SMASHING PUMPKINS)、KORN、Taylor Hawkins(FOO FIGHTERS)、Krist Novoselic(GIANTS IN THE TREES/ex-NIRVANA)、Duff McKagan(GUNS N' ROSES)、MASTODONなどによるトリビュート・パフォーマンスも披露されるという。
▼配信イベント情報
"Museum of Pop Culture Founders Award"
日本時間12月2日(水)11:00~
パフォーマンス参加アーティスト:
ALICE IN CHAINS / METALLICA / Billy Corgan (THE SMASHING PUMPKINS) / KORN / Ann Wilson (HEART) / Duff McKagan (GUNS N' ROSES) / Corey Taylor (SLIPKNOT/STONE SOUR) / Nancy Wilson (HEART) / Dave Navarro & Chris Chaney (JANE'S ADDICTION) / Mark Lanegan (SCREAMING TREES/MAD SEASON) / MASTODON / Taylor Hawkins (FOO FIGHTERS) / Krist Novoselic (GIANTS IN THE TREES/ex-NIRVANA) / Shooter Jennings / SOUNDGARDEN members with Tad Doyle & Mike McCready / Dallas Green (CITY AND COLOUR) / Lily Cornell Silver (※故Chris Cornell とSusan Silverの娘) / FISHBONE / Liv Warfield / Chris DeGarmo (QUEENSRŸCHE) / Ayron Jones / Bill Herzog / Bubba Dupree / Eric + Encarnacion / Jennifer Johnson & Jillian Raye (GIANTS IN THE TREES) / Maggie Björklund / Martin Feveyear / Nathan Yaccino / Shaina Shepherd
イベント出席者:
Eddie Vedder (PEARL JAM) / Jeff Ament (PEARL JAM) / Les Claypool (PRIMUS) / Robert Downey Jr. / Sammy Hagar / Tom Morello (RAGE AGAINST THE MACHINE, etc.) / Vernon Reid (LIVING COLOUR)
配信プラットフォーム:
MoPOP Facebookページ|Amazon Music Twitchチャンネル|Amazon Musicアプリ
特設サイト:https://mopop.org/foundersaward
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90'sオルタナティヴ・ロックを代表するバンドのひとつであるALICE IN CHAINSが、約5年ぶりのニュー・アルバムをリリース。バンドの誕生の地であるシアトルのスタジオでレコーディングされ、そのシアトルをシンボリックに表現したタイトル"レーニア(山)の霧"と名付けられた今作は、LAでレコーディングされた前2作と比べると、彼らのルーツやこれまでの活動を総括するような、どこか感傷的な作品となった。ヘヴィでダウナーで妖しげなJerry Cantrellの唯一無二の存在感を放つギター・リフと、哀愁たっぷりのコーラス・ワークがたまらない。そんな懐かしい空気感を纏うサウンドには、成功を手に入れつつも、困難を乗り越え前向きに進んできたバンドの堂々たる自己肯定も感じられる。(山本 真由)
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この力強いサウンドには説得力がある。ノイジーで重厚かつ粘着的なギター・リフは、唯一無二のALICE IN CHAINS節。約4年振りの通算5枚目のスタジオ作だ。絶対的なカリスマ性を持ったフロントマンLayne Staley亡き後、William DuVallを迎え再始動した前作『Black Gives Way To Blue』は世界中で大ヒットしたが、古参ファンからの批判もあったという。しかしどうだろう、本作はメンバーが過去に囚われず新たな扉を切り開いた勇気が漲っている。この強さに、誰だろうと納得せざるを得ない。「Hollow」、「Stone」、そしてラストの「Choke」まで、身もふたもない表現だが、気持ち良いほどALICE IN CHAINSだ。(伊藤 洋輔)
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結成25周年を迎えてなお、斬新なサウンドを開拓し続けるFOO FIGHTERSが、踊れるロック・サウンドを追求した今作。もちろん、これまで同様フーファイらしいメロディや、骨太なロックンロール・サウンドは健在だが、今作ではそこにさらに軽快なリズムやセクシーなグルーヴをプラスし、聴けばもれなく身体が揺れるようなサウンドができあがった。また、パーティーで盛り上がるような楽曲にも、アコースティックでしっとりと癒されるような楽曲にも、FOO FIGHTERSが駆け抜けてきたロックの歴史と、バンドが掴み取ってきた彼らだけの表現というエッセンスが入り混じっていて、新鮮でありながら懐かしさも感じられる作品となっている。あらゆる世代のロック・ファンに楽しんでほしい。(山本 真由)
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今年のサマソニでヘッドライナーを務めたFOO FIGHTERSから待望の新作が到着。様々な実験的要素もあり、遊び心に溢れた前作『Sonic Highways』(2014年)とは違い、今作は"これぞまさにフーファイ!"というような、力強いロック・ナンバーで勝負したストレートな作品だ。グルーヴィなナンバーも、歪みまくった音色で攻めたハードなナンバーも、ドリーミーに囁きかけるナンバーも、すべてがロックンロールのダイナミズム、セクシーさで溢れている。かつて『In Your Honor』(2005年)で、ヘヴィ・サイドとメロウ・サイドを別々に聴かせ、その二面性をアピールした彼らだが、今回はそのヘヴィ・サイドが濃厚に表れつつも、そのなかに光るいぶし銀の芳醇なメロディも同時に味わうことができる。(山本 真由)
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オリジナル・メンバーのBilly Corgan(Vo/Gt)、James Iha(Gt)、Jimmy Chamberlin(Dr)での復活作から2年、今回はさらに、長きにわたりギタリストを務めるJeff Schroederも制作に合流。しかし、Track.1からどちらかと言えばBillyのソロに近いシンセ・ポップや、トラック的なナンバーが続き、現行のR&Bアーティストが80'sに接近した音像を作っている印象にも近いものが。アコギと電子パッドの組み合わせがユニークなTrack.4や、ラウドな音の壁が立ち上がるTrack.11といった曲もあるが、誰もが想起するグランジ色の強いスマパンはここにはない。本作はダークでメランコリックなスマパンの、コンテンポラリー・サイドのアウトプットというのが妥当な見方かも。(石角 友香)
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"ティア・ガーデン・バイ・カレイドスコープ"という大きな括りの連作の2枚目にあたる本作。"哀歌の記念碑"を意味するタイトルはスマパンという存在を今、Billy Corgan(Vo)のひとりプロジェクトになってなお、バンドのメランコリックでエモーショナルな核心を美しく閉じる儀式のようにも思える。が、2007年以降加入したギターのJeff Schroeder、そして意外にもドラムはTommy Lee(MOTLEY CRUE!)という、互いに激しさと優雅さを併せ持つミュージシャンの個性を活かしたサウンド・プロダクションはシンプルで、無駄な厚みがない。その代わりに心象の色をさすのはシンセやピアノ。そのせいで重くなりがちなテーマをポップに聴かせている。それにしてもBillyの少年性さえ携えた歌の不変に驚く。(石角 友香)
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90年代、"オルタナティヴ"の象徴のひとつとしてシーンを席巻したバンド、THE SMASHING PUMPKINS。そんな彼らに夢を見た人なら、この新作をどう受け取るだろうか?5年振り通算7枚目の新作『Oceania』は、まさにスマパンらしい王道から未開の地を切り開くような実験まで詰め込まれた、果敢な意欲作となっている。Track.1「Quasar」やTrack.2「Panopticon」はヘヴィでアグレッシヴなギター・リフが炸裂すれば、Track.6「One Diamond, One Heart」ではエレクトロの打ち込み主体で繊細な叙情詩を奏でる。そして圧巻はタイトル・トラックとなった「Oceania」の約9分間に及ぶ壮大なロックンロールだ。これまでのスマパンを裏切りながらも、新たな領域へ踏み込んだ世界が拡がっている。スマパン......というかBilly Corganは紆余曲折を繰り返しながらもチャレンジ精神を失っていない。感動的だ。(伊藤 洋輔)
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