Japanese
め組
2025年06月号掲載
Member:菅原 達也(Vo/Gt) 富山 京樹(Gt) 久佐賀 麗(Key) 寺澤 俊哉(Ba)
Interviewer:山口 哲生
め組が、バンド初のベスト・アルバム『SUPER ME-GUMI COLLECTION』をリリースした。結成10周年を記念して発売された本作には、ファン投票によって選ばれた人気上位10曲や各メンバーがセレクトした楽曲、昨年3ヶ月連続で配信した「タソガレモード」、「はっとすりゃ喜劇」、「いちぬけぴ」に加えて、新曲「AIのうた」の全18曲をパッケージ。収録曲の制作当時のエピソードとバンドの現在について、4人にじっくりと語ってもらった。
-ベスト・アルバム『SUPER ME-GUMI COLLECTION』には、ファン投票企画によって選ばれた人気上位10曲が収録されていますが、事前に皆さんで結果を予想されてました?
菅原:そうですね。恐らくこのあたりが上位に来るだろうなというのは推測していましたし、わりとその通りの結果でもあったり、意外な曲もあったりという感じで。1位だった「ぼくらの匙加減」は、5周年のときにも似たような企画("め組の5年感LIVE -みんなで決めよう! BEST5!-")をやったんですけど、そのときも1位だったので、"でしょうね"と(笑)。
-意外だった曲というと?
菅原:「Amenity」ですね。あんまりライヴでもやっていなかったし、個人的にそこまで上手くいった曲ではなかったので。
久佐賀:はははは(笑)。
寺澤:そうなの(笑)?
富山:知らなかった(笑)。
菅原:というのも、当時あまり上手く立ち回って音楽をしていなかったというか。その時期もメンバーが抜けたり入ったりしていたので、サビで"あなたの心の真ん中/盗みにきたぜ"なんて歌ってますけど、自分を奮い立たせているというか。オラついて言っている感覚ではなく、無理矢理言っているので、ちょっと凝視できないなって(笑)。そこは僕の中ではですけどね。リスナーさんとしては、そういうことは全く考えずに聴いていただいているので、それはそれで良かったかなと。だから、こういう投票があったことで、"大丈夫だよ、いいんだから"ってお客さん側から言ってもらえた気がしますね。
-久佐賀さんは意外だなと思った曲はあります?
久佐賀:私は途中から加入させてもらった身なので、自分が入るよりも前からお客さんに愛され続けている曲と、自分が加入した後に出した曲がそれぞれあるんですけど。例えば「さたやみ」、「咲きたい」、「お茶の子再々!」とかは私が加入した後の曲なんですよね。なので、昔から愛されている曲と、最近できた曲がバランス良く10位以内にランクインしているのはすごく嬉しかったですし、それにびっくりしました。
-たしかに、人気投票ってどうしても初期の曲に票が集まりがちですけど、最近の曲が入るのは間違いなく嬉しいですよね。
富山:嬉しかったですね。満遍なく愛されているんだなっていうのが伝わってきたので。
寺澤:今までやってきた活動は、まぁ紆余曲折ありましたけど、間違った方向ではなかったのかなって。ランキングを見て少し自信を持てたり、再認識できたりしましたね。元気を貰えました。
-今作にはメンバーの皆さんがそれぞれセレクトした楽曲も収録されています。菅原さんはランキング12位だった「悪魔の証明」を選ばれていますが、こちらは「悪魔の証明 2.0」としてバージョン・アップしたものを再録されていて。この曲を選んだ理由というと?
菅原:まず、(10位以内に)入ってもらわないと困るなと思っていたんですよ。ライヴで毎回やっているので。
久佐賀:ほんとにそうですね(笑)。
菅原:で、(入らなかったから)困ったなぁと思って(笑)。でも、メンバー・セレクトがあるからと思って、もう有無を言わさずという感じではありましたね。言っても全部自分が作った曲ではあるので、全部が1位ではあるんですけど、「悪魔の証明」は半分空気を読みました(笑)。あと、ライヴ・アレンジが音源とかなり離れちゃったので、一回再構築したいなということも含め、ちょっと特別扱いで再録させてもらって、次に繋げられればいいかなと。
-ちなみに、空気を読まずに選ぶとしたらどの曲にしてました?
菅原:でも、特別これというのはないかも。それも空気を読んでじゃないけど、投票結果がわりとその通りなんですよ。「ぼくらの匙加減」を作ったときは上手くいったと思ったし、2位だった「さたやみ」も同じで。3位だった「YOLO」も、この時期はコロナのことがあって、作った後に自分の癒しになったし、曲的にそういうホスピタリティ的な感じがあって、そういうところが上手くいったなぁとか。だから、投票結果と自分の感覚がそんなに乖離してないんですよね。混ざってるというか。
-ご自身の手応えと人気投票のランキングの順位が近しいってめちゃくちゃ理想的ですね。
菅原:そうなんですよねぇ。そこはもう本当に。感覚の話なんですけど、お客さんと距離を置く感じではなく、結構フレンドリーな感じでやらせてもらっているので、投票をしてもらうにしても、友達に"何の曲が好き?"って聞いている感覚と一緒なんですよ。だから"これが好きだよ"って言われて、"やっぱそうだよね"っていう。そのテンションではありますね。
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