Japanese
めろん畑a go go
2019年10月号掲載
メンバー:中村ソゼ 琉陀瓶ルン ルカタマ 崎村ゆふぃ
インタビュアー:宮﨑 大樹
"サイドキックなヒーローアイドル"を掲げる、レザーのマスクがトレードマークの4人組、めろん畑a go go。Skream!初登場となる彼女たちが、10月16日にリリースするニュー・シングルは"FINAL GAME ~Idol of The Phantasm~"と、あまり穏やかではないタイトルだ。さらにリリース翌日の10月17日に開催する自身最大規模のワンマン・ライヴも"SICK×IDOLS×SICK Final Game at Zepp DiverCity TOKYO"と、こちらも"Final Game"の名が冠されている。果たして彼女たちの向かう先は......。
-みなさんのことを知らない読者もいるかもしれませんので、めろん畑a go goについてまずはご紹介をお願いします。
ルカタマ:めっちゃ難しいね......どういうグループに見えます?
-いきなりの逆質問ですね(笑)。ヴィジュアル面で言うとマスクが目を引きますし、音楽の部分で言うとサイコビリー、ロカビリーを中心とした音楽をやるアイドルは珍しいですよね。"楽曲派最後の砦"と言われる"ギュウ農フェス"にも出ていますし、その中でもジャイアントキリングステージの投票で総合1位を取っているのは、音楽面の評価も高いのかなと――っていうことを私が話しても面白くないんですよ(笑)。
一同:(笑)
ゆふぃ:まさにその通りです(笑)。
ルカタマ:最初に言っていただいたヴィジュアル面のマスクとかマントは絶対条件で。"サイドキックなヒーローアイドル"って言っているんですけど、宇宙からやってきていて、且つヒーローで、メインじゃなくサイドキック(※ヒーローの相棒や親友)というところにこだわりがあります。
ルン:映画で例えると、大きい映画館でやるようなものではなくて、B級映画とかそういう感じをアイドルでやりたいと。
-あえて王道ではないところを攻めていくような。
ゆふぃ:楽曲もミュージック・ビデオもそういったテイストへのこだわりをすごく持っているので、外しちゃいけない部分なのかなと思います。
ルカタマ:B級映画のテイストがいっぱい入っているんだけど、大衆的に、いろんな人が楽しめるようになっているので、そこがアイドルっぽさなのかなと。
-サイコビリー、ロカビリーって、みなさんが育ってきた環境の中で聴いてきた音楽ではきっとないですよね。
ルカタマ:ヴィジュアル系と渋谷系とか、全然違うところを聴いていたのでこういう音楽をやるとは思わなかったですね。
ソゼ:最初は名前も知らなくて、カントリー・ミュージックかな? それにしては激しいなって(笑)。アメリカの木の家で弾いていそうな音楽だって思ってました。めろん(めろん畑a go go)に入ってからサイコビリーという名前を知って、そこからはわりと聴くようになりましたね。でも、ライヴになると曲だけを聴くよりも雰囲気が変わるような気がします。
-雰囲気がどう変わるんでしょう?
ソゼ:めろんには初期メンバーがもういないんですけど、その初期メンバーがやめたあとに私が入ったんです。最初は劇チックで明るいっていうか、ユニークなイメージを持っていたんですけど、今のメンバーになってからは、重みがあって、強くなった感じで――
ルカタマ:前のメンバーのときは音源に忠実だったかもしれないです。オシャレなグループだと思っていました。今はあんまりオシャレではないですけど(笑)、ライヴ感が増したというか。
ゆふぃ:たぶん激しくなったんだと思います。私はもともとメタルをソロでやっていたんですけど、対バンが(めろん畑a go goと)一緒になることが多くて、そこでお声掛けいただいた形になるんです。で、加入するときに"パンチ力担当"って言われていたので、今の4人になって激しさが増したのかなと。
-そういうライヴ感や激しさが評価されたことで、"ギュウ農フェス"や"TOKYO IDOL FESTIVAL 2019"に出演と、2019年は躍進の年になっていますよね。
ソゼ:2019年の1月に『IKASUZE IDOL 1.2.3!!』(メジャー1stアルバム)を初めて日本コロムビアさんから出させていただいてからは、休みはあるけど、無になれる休みはなくて。降りられない電車に乗ったんだなって感じです(笑)。
ゆふぃ:たまに海に行きたくなる(笑)。
ルカタマ:"助けてー"って(笑)。すごく先の予定とかも決まるようになったんです。
ゆふぃ:自分たちはそんなに変わったつもりはないんですけど、周りとか環境は変わったかなと。
-『IKASUZE IDOL 1.2.3!!』が転機になったけど、自分たちでは戸惑いもあるんですかね。
ルン:もともとメンバーは全員引きこもり型の人たちなので――
ゆふぃ:社会に慣れてない(笑)。そのぶん責任も増してきたような気もします。
-プレッシャーがある?
ルン:プレッシャーはあるけど、全員遅刻とかして、変わらない部分もあります(笑)。"抜けているところがめろんっぽい"ってよく言われますね。
ソゼ:グループ名の表記を間違えるとかが多くて(笑)。最初はグループ名の表記もバラバラで、CDの外と中で違ったことがあったんですよ。プロデューサーのこだわる部分が不思議なんです。
ルン:音楽にすべてを費やしちゃってるから、他の部分は自由にお願いしますってなっちゃってます(笑)。
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