Japanese
BiS
Member:イトー・ムセンシティ部 チャントモンキー ネオ・トゥリーズ トギー マナコ・チー・マナコ
Interviewer:宮﨑 大樹
-なるほど。現在フォロワー1万5,000人で素顔が公開されるWACK恒例とも言える企画が行われていますが、アルバムのリリースまで残すところあと2週間というタイミングで、現時点のフォロワーは1万3,000~1万4,000人前後と未達成の状況です(※取材後2019年8月2日に目標達成)。現状の数値について、どう捉えてますか?
マナコ:本当は6月中に達成したかったんですよ。でも自分たちが上手くTwitterを使いこなせていなくて、不甲斐ないなと思っています。今までアイドル活動とか芸能活動をしたことがあるメンバーがいなくて、フォロワーを増やすためにとか、自分たちを宣伝していくために使っていなかったので難しさを感じていますね。
-3回目ということで様子見をしているWACKスレイブや他のグループのファンも多いのかもしれないですよね。実際、全編モザイクで公開された「BiS-どうやらゾンビのおでまし-」(※現在非公開)のMVにもそういうコメントがあったように思えますし。
イトー:Twitter上では自分たちのフォロワーからのリプライを見ることが多いので、基本的に味方をしてくれているんです。だけど、YouTubeのコメントを見るとそんなことはなく賛否両論があって。ただ、あのMVが出ることによって話題性は上がったなとは思います。とはいえ本来予定していなかった公開の仕方だったかと思うと......。
-たしかに怪我の功名とは違いますけど、話題性は上がりましたよね。
トギー:予定していなかったのに、モザイクにして話題を作ろうとしてくださるのは本当にありがたいです。頑張ろうねっ!
私たちではなく"BiS"というものに対しての大きな期待だと思っているので、プレッシャーもすごく大きい
-(笑)紹介いただいたようにトギーさんは前向きなんですね。さて、ここからはアルバム『Brand-new idol Society』について訊いていきますが、まずは8月14日のリリースを控えて、どんな心境ですか?
マナコ:リリースの日、ワンマンの日、リリイベの日が刻一刻と近づいてきていて、嫌でも実感は出てきています。お披露目するにあたって、振付だったり歌の練習だったりが追いついていなくて、その点での不安はすごく大きいですね。あと、歌を聴いた人から、Twitterを通して"良かったよ"って言っていただくことがあるんですけど、それは私たちではなく"BiS"というものに対しての大きな期待だと思っているので、プレッシャーもすごく大きいです。
イトー:アルバムの楽曲自体は全部素敵にしていただいたので、店頭に置かれて、自分たちのフォロワーじゃない人の手にも渡ればいいなと思ってます。早くこの音楽をいろんな人に届けたいですね。
チャント:アイドルっぽくない曲がいっぱいあって、BiSを知っている人だけじゃもったいないアルバムになりました。
ネオ:WACKとして、BiSとして活動していくに相応しいアルバムだなって。歌詞も含めていい......カッコ良くていい......いいアルバムだなと思います。
マナコ:語彙力を失うほどにいいアルバムです(笑)。
-曲も新曲ですし、メンバーも全員違うんですが、たしかにBiSの存在を感じるアルバムだと思ったんですよ。
マナコ:1曲目から6曲目までは今までのBiSを感じる、カッコ良くてみんなの心に刺さるようなメッセージ性の強い曲が揃っていて、そこで曲の良さはアピールできるなと思っています。それ以降の曲は、メンバーが作詞した曲とかが入ってくるんですけど、変わり種みたいな曲が多いんですよ。「ナンデスカ?」はおもちゃみたいな曲だと思ったりとか、「1,2,3!!!」も今までのBiSになかった曲だと思ったりしていて。いろんな曲調が入ったことで振り幅もすごく広くなって、これからのBiSがどんなグループになっていきたいかをアピールできるような気がします。最後の「LET'S GO どうも」は、"これからよろしくお願いします"みたいな曲なんですけど、それでアルバムが終わるあたりが、1枚を通して名刺代わりになるアルバムだなと思いました。
イトー:既存のBiSの曲が入っていないのが本当にいいことだなと思います。自己紹介曲もありますし、BiSにとって大切な"行かなくちゃ"っていうフレーズも入っていて、1期、2期のファンの方が聴いたら"あ、本当にBiSがまた始まるんだな"、"新しい伝説が作られるんじゃないかな"っていう気持ちになってもらえるんじゃないかなと。
-曲によってはTwitterで歌割が公開されてますけど、それぞれの歌声に個性がありますね。
マナコ:モンちゃんはサビの頭を割り振られることが多いんですよ。勢いがすごくあって、動物が吠えているみたいな力強さもあって、カッコいいなって思います。
トギー:ストレートな歌声っていう感じがしますね。
チャント:松隈(ケンタ/サウンド・プロデューサー)さんから"熱力学"って言われています。
-熱力学ですか?
マナコ:松隈さんがひとりずつの歌声のイメージを書いてくださったときに、モンちゃんは"熱力学"って書いてあって。でも、なんとなくわかるんですよ。歌声に熱がある感じがします。
-チャントさん以外のみなさんはどういうイメージだったんですか?
マナコ:トギーは"小動物"、ティ部が"エロス"、ネオが"ワンズ"(※松隈ケンタによるTwitter投稿の原文ママ)、私だけ1単語じゃなくて"要望通りに音程捉える技術卓越"でした。トギーはレコーディングを通していろんな種類の声を出せるようになったんですよ。
トギー:1曲目に収録されている「STUPiD」が初めてレコーディングした曲なんですけど、この曲のレコーディングで自分の引き出しが増えました。武器になると思うので、これからも楽しみです。
マナコ:飛び道具として使われることが多いんです。トギーの歌声はアクセントになるので、ここぞというときに使われることがありますね。
-「STUPiD」の最後の"死ぬほど楽しんでおこうよ"を歌っているのはトギーさんですよね。凄まじい歌い方をするもんだなぁって思ってました。
トギー:松隈さんから"こんな歌い方をしてみな"って言われて、"死ぬほど"を"しぃぬふぉど"って書いて歌いました。みんなとは違う歌い方をしてます。他にもしゃくれて歌ったりとか、小指で口を横に広げて歌ったりとかしましたね。
-それ、ライヴではどうするんですか(笑)?
トギー:ヤバいですね、必死で練習してます(笑)。
-(笑)話に出た「STUPiD」は、ギター、ベース、ドラムのバンド・サウンドで構成されたBiSらしい疾走感のあるロック・ソングですよね。
ネオ:めちゃくちゃカッコいいですよね。歌詞が今の自分たちと重なっていて、歌いやすいというか、気持ちを込めて歌える曲です。
マナコ:"死ぬほど楽しんでいきたい"とか、ストレートな歌詞なので気持ちが込められるんですよ。宣戦布告しているみたいな曲で、お客さんの前で歌ったら楽しいだろうなと想像してます。
トギー:"次こそあそこたてるかな?"というフレーズに武道館を感じて。やっぱり武道館には立ちたいし、この曲を武道館で歌えたらと思うと感慨深いですね。きっと今までのことを思い出しながら歌うんだろうなとか。
-やはり武道館は今のみなさんにとっても特別な会場になっているんですか?
トギー:まだ顔も出せていないし、そんなことを言えるレベルではないんですけど、やっぱり意識はしてます。旧BiSからの目標でもあるので......立ちたいよね?
マナコ:そうだね。"意志を継ごう"みたいな。そこ(武道館)でやらないと終わらせられないだろうなと思って。ただ、今の時点では現実味がないほど大きすぎる目標なので、まずはそこを目標にできるくらいの力をつけたいですね。
イトー:"このBiSで武道館に立ちたい"って渡辺(淳之介/マネージャー)さんやスタッフさんに思ってもらえるような存在にならないとって思います。
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