Japanese
フレンズ
2018年08月号掲載
Member:おかもとえみ(Vo) ひろせひろせ(Vo/Key) 長島 涼平(Ba) 三浦 太郎(Gt/Cho) SEKIGUCHI LOUIE(Dr)
Interviewer:TAISHI IWAMI
-「Hello New Me!」は、90年代や00年代のオルタナティヴ・ロックやパワー・ポップのにおいがする曲。これ、太郎さんがやってたHOLIDAYS OF SEVENTEENを思い出したんですけど。
三浦:たしかに、そうですよね。
ひろせ:これはhummel(※ライフスタイル・スポーツ・ブランド)のタイアップ曲。hummelはデンマークのブランドだから、デンマークのベスト10みたいなのを聴いてると、グランジが流行ってるんですよね。
-そうなんですか? ICEAGEを中心とした、コペンハーゲンのハードコアやパンク、サイケのようなものではなく?
ひろせ:そことはまた違うんですけど、エレクトロとか、生の音が鳴ってないっていうのが流行ってなくて、そこでグランジみたいな音楽が人気で。これって太郎さんがHOLIDAYS OF SEVENTEENでやってたコード感だなって思いました。だからフレンズとしては最も意外性のある曲かもしれない。でもそれでOK。HOLIDAYS(HOLIDAYS OF SEVENTEEN)みたいにじゃないですけど、ギターとオルガンで完結するものを目指しました。
-「シルエット」はピアノとストリングスをバックにえみそんさんが歌う曲です。
ひろせ:えみそんがひとりだけで歌い上げる曲を入れたかったんです。で、彼女が持ってきたデモの中から、この曲を選びました。最初はピアノと歌とチェロを使って自分たちだけで作ろうと思ったんですけど、やっていくうちに第三者を入れたくなって、(音楽プロデューサーの)河野 圭さんにアレンジを手伝ってもらうようにお願いしました。
おかもと:河野さんとは別の仕事でご一緒したことがあって、そのときにオーケストラのアレンジとかがめちゃくちゃ良くて、いつか一緒にやりたいと思ってたんです。そうしたら、ひろせがピアノと弦楽器でやりたいって言うから、ここでお願いしようと。
-ストリングスって、バラードの常套手段でもありますし、できる人がやればそれだけで間違いなく雰囲気が出るから、逆に難しい。そこをクリアしようという意図が見えたんですけど、いかがでしょうか?
ひろせ:河野さんのアレンジとえみそんの歌が素晴らしいことはわかってるわけですよ。そこで、じゃあなぜおっしゃったような印象になったか。これは声を大にして言わせてください。完全に俺のコード進行が良かった!
一同:(笑)
ひろせ:ストリングスが入れば良くなるんですけど、そこに頼ってクオリティを担保するような感じにはしたくなかったんで、ちゃんと負けないように。そこはロジカルにやれたと思います。で、えみそんの歌もまったく直してないし、"ハマった!"と思いましたね。
-これはライヴで思いっきり歌うえみそんさんを早く観たいんですよね。
おかもと:やらないかもしれないですけどね(笑)。
-『コン・パーチ!』のツアーで、えみそんさんの大きな見せ場でもあるじゃないですか。
おかもと:『コン・パーチ!』の曲を1曲もやらないかもですよ。それもフレンズらしさ(笑)。
三浦:どんだけ意地悪(笑)。でもほんとに、ツアーが楽しみだなぁ。
-6月にSPECIAL OTHERSとbonobosとサンボマスターを呼んで対バン・ツアー(全国5都市で開催された"フレンド申請ツアー2018")をやられてましたけど、そこで受けた刺激はありましたか?
三浦:もう勉強にしかならなかったですね。それぞれずっとやってらっしゃる方々だから、盛り上げ方とかそういうことより、もっと根本的に染みついているものがあって。
長島:サンボ(サンボマスター)の力技とか、全然嫌じゃないですもんね。逆にスペアザ(SPECIAL OTHERS)はMCをしないで、最後にちょっと喋るみたいな。それぞれのストロング・ポイントをわかってるんだと思います。
-ライヴ・パフォーマンスにおいて、大切にしていることはなんですか?
三浦:何をするにもとにかく楽しく。ひろせが面白いこと言ったら笑っちゃうし、ちょっとした瞬間にLOUIEが変な顔するのも見逃したくないし。なんかそういうことだと思うんです。フレンズって。
SEKIGUCHI:俺の顔はパフォーマンスじゃない(笑)。
-変な顔するんですか?
三浦:真面目な顔なんですけど、面白いんですよ。
SEKIGUCHI:もうそれ悪口!
おかもと:ホーム・パーティーじゃないですけど、私たちは楽しんでるんで、その感じで全員が楽しいなって思ってもらえたら。ツアーが待ち遠しいです!
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