Japanese
Charisma.com
2018年01月号掲載
Member:MCいつか
Interviewer:石角 友香
-(笑)でもまた違う流行が出てくるんでしょうね。
でも派生してるじゃないですか? ツールは同じで。最初は食べ物だったのがナイト・プールに変わって、またインスタ映えの何かが出てきて、それに対して私が突っ込んで。寄り添ってますね、時代に(笑)。
-寄り添うというか看過できないというか。あとは労働と労働における人間関係。今となってはOL時代の楽曲を聴いて、どういう気分になります?
うーん......まぁ、言ってることは間違ってはないと思いますね。
-自分自身は満員電車とか、会社の中のヒエラルキーとかから一抜けした感じですか?
それはないですね。どこも同じような環境が生まれると思っていて、そういう一般的な会社にいなくても同じようなことはここでも起こるし、"どこでも一緒だな"って思います。
-会社に行くだけでも地獄みたいに思っている人はいっぱいいるじゃないですか? 病む手前の人ならCharisma.comを聴いて笑えると思うんです。
そうだと嬉しいですね。救いの力があるかはちょっと謎ですけど。
-Charisma.comって、明確なリリックがあって、単にダンス・トラックをやってるユニットとも違うし。伝えたいところがジャストで伝わってると感じますか?
伝わってないと思います(笑)。それこそ人前に立つってところに今いるからしょうがないんですけど。ほんとのことを言っても、なんか裏を勝手に返してたり、裏を見てないのに、ってこともよくあるし。発言でも、たぶん楽曲でも。いろんな解釈があるからそれでいいと思うんですけど。伝わってないということで、私の中では落ち着いてる(笑)。だからある種、書く曲さえも自己満なのかなと思ってます。
-ほんとに必要としてる人は家でひとりでカリスマを聴いて盛り上がってるかもしれないですよ?
それいいですね(笑)。でも、ライヴに来てもらわないと困るんですけどね。まぁ、だけど私もそういうタイプだし。やっぱライヴは配信するべきかな(笑)。
-(笑)こうやっていったん、新曲を含む19曲を俯瞰して見たときに、2010年代においてカリスマがやってきたことってなんだと思いますか?
なんでしょう(笑)? 文句しか言ってないなって感じだから、文句を歌にしちゃったな、みたいな感じですかね。
-いや、発明でしょ。
発明ですか(笑)。そう言っていただけるとありがたいです。うーん......でもやっぱり文句しか言ってないな(笑)。客観的にマスタリングで1曲目から19曲目まで聴いて、"よくもこんなに......"って思いましたね(笑)。
-"文句ばっかり"っていうのは別にネガティヴな感想じゃなくて?
そうですね、ネガティヴではないです。
-あとはもうちょっと大人や女性とかにもライヴに来てもらって(笑)。
そうですね(笑)。(楽曲を作っている)私が女性だし、やっぱり歌詞が届きやすいのは、女性だと思ってるんです。それはもうデビューのときからそう言ってて。普段はライヴとかも行かない、家で聴くような人が来て、そのなかでライヴをやったときにどういうグルーヴが生まれるのか? っていうのが、ほんとは気になる。でも、みんな来ないから。家にいるから(笑)。それで去年"いつかの部屋"っていう女性限定のイベント(※2016年6月と12月に開催)をやったんですけど、ほとんどトークなので、お客さんにマイクを渡すと、100人ぐらいいるなかでも積極的に発言してくれて。ああいう方たちがいっぱい集まっているなかでライヴをしたら、すごい面白いと思うんですよ。
-そして1月には大阪と東京でライヴ(ワンマン・ライヴ"Charisma.comです、ごきげんよう 2018")がありますが、抱負はありますか。
もちろん、来ていただいた方に楽しんでもらうこと。今回のライヴには、私たちだけの考えじゃなくて、それこそマネージャーやスタッフさんたちの案も結構生かされてるんです。ここ5年の集大成を見せられるライヴにしたいですね。
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