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INTERVIEW

Japanese

幽世テロルArchitect

2017年10月号掲載

幽世テロルArchitect

メンバー:のなめら 个喆 ヤマコマロ

インタビュアー:吉羽 さおり

-もう1曲の「Hybrid TABOO」は、「かごめかごめ」とはまた違ったクールなサウンドの曲で、まさに縛りがないというのが、このシングルでもわかります。先ほど个喆さんは、つれづれが好きだって言ってましたが、幽世では今のところつれづれのようなシャウト・パートはないですよね。自分ではできるぞっていうのはあるんですか。

个喆:実は、やってみたいんです(笑)。

のなめら:たまに出すんです。いきなりやるんですよ。

个喆:今は勝手に楽しんでます。

-聴けるのを楽しみにしています。今、ライヴの活動はどのくらいやっていますか。

个喆:今のところ(※取材日は9月)全部で5、6回で。マロはまだ1回ですね。お披露目のときは、まったくダメダメで、周りが見れなくて。記憶が飛びました。そのときは1曲だけだったんですけど、あっという間で。

のなめら:私は、逆に周りの反応を見ちゃうというか。そうすると振り付けが飛んでいて(笑)。あれ? っていう。マロが入った3人のライヴは全然違うものになってましたね。ふたりのときはお花畑状態だったんですけど、3人になってパンチが出たというか。

-ライヴでは何を大事にしていますか。

のなめら:お客さんを楽しませられているかとか、自分の全力を出すということですね。2回目のライヴがいまいちで。"お客さんに申し訳ない"って言って、个喆が泣いたことがあって。

个喆:だいぶ不甲斐ないライヴだったんです。

のなめら:もう絶対にそういうライヴはしないようにしようって、ふたりで話していて。

个喆:本当にダメダメなライヴだったんです。社長にも"辞めろ"って言われたり。でも言われたからこそ、ひたすら練習あるのみになったし、ちゃんと研究をするようになって。

のなめら:変わったんです。个喆はいつもちゃんと鏡を見ながら練習していて、自分がよく見えるところとか、動きの感じを学んでいるんです。全然違うじゃんってなってきました。

のなめら:この3人になってからも、ライヴの反省もしっかりやっているので、もっと変わってこないとおかしいと思ってやってます。

-自分たちで考えながらやっていくのは、コドモメンタルの他のグループとも一緒だと思うんです。ちなみに、先輩方から何か言葉をもらっているんですか。

个喆:"ちゃんと反省しなよ"って、言われます(笑)。それは、すごくありがたい言葉だなって思います。

-では、それぞれこれから幽世テロルArchitectはどうなっていきたいかというヴィジョンはありますか。

个喆:売れたいですね。でも、私はふたりにもっとついていかなければって思いがあるので、置いていかれないようにって感じています。

のなめら:売れないと意味はないですよね。あとは、私が大森靖子さんを聴いて"こんな表現の仕方があるんだ"と思ったように、幽世の音楽を聴いて同じように思ってくれたら嬉しいんです。ちょっとでも光を見せられたらと思うんですよね。私が大森靖子さんを聴いたのは本当に病んでいたときで、涙をダラダラ流しながら聴いていたんです。音楽ってすごいなって思って。衝撃もあったし、新しいものを知れたなって、幽世も思わせられるようになりたいです。

-のなめらさんは、いい音楽に出会えたんですね。

のなめら:そうですね。

ヤマコマロ:私は神聖かまってちゃんを学生のときにずっと聴いていたんですけど、そういうふうに自分と重ねていけるような音楽はいいなって思いますね。あとは、面白いと思わせたい。退屈させたくないなって思ってます。常に、変化を出していけたらと思います。

个喆:今、私は自分の引き出しを全部開けきらないと、と思って取っ手を掴んでいる感じなので、どんどん曝け出せるようになります!