Japanese
Goodbye holiday
2015年11月号掲載
Member:児玉 一真(Vo/Gt) 大森 皓(Gt) 福山 匠(Ba) 山崎 晃平(Dr)
Interviewer:吉羽 さおり
7月にシングル『革命アカツキ』でデビューしたGoodbye holidayが、2ndシングル『溢れるもの/リベレーター』をリリースする。今回は両A面、ダブル・タイアップという実に華々しい内容だ。キャッチーですぐにでも口ずさめるメロディと、透明感がある躍動的なサウンドでポップ性の高さを打ち出し、また疾走感溢れるサウンドでただただ前を向いてひた走る今を提示する2曲。それぞれに違ったタイプの曲であり、Goodbye holidayの声と音とを高らかに打ち鳴らした、勝負作とも言える。今回のシングルへの思いを、4人に訊いた。
-今回は両A面シングルで、且つ「溢れるもの」がドラマ"掟上今日子の備忘録"のオープニング・テーマ、「リベレーター」が"ワンピース エピソード オブ サボ~3兄弟の絆 奇跡の再会と受け継がれる意志~"のテーマ・ソングという、ダブル・タイアップとなっています。児玉さんが作詞/作曲した「リベレーター」はこれまでにないダイナミックなサウンドの曲ですが、どういうふうに作り上げていったんですか。
児玉:まず、タイアップのお話をもらったときに台本を読ませてもらって、そこからイメージを湧かせていった曲なんです。今までにないくらい勢いのあるものにしたいイメージはなんとなくありましたね。
-タイトルの"リベレーター"という言葉はどんなところから?
児玉:もともとこの"リベレーター"というワードが自分の中にイメージとしてあったんです。小説を読んでいたときに、ピストルの名前として出てきたもので。リベレーターは"解放者"という意味で、それが面白いなと思ってずっと頭にあったんですよね。それで今回、台本を読んだときに、このワードが自分の中で結びついて。このサビのメロディも、もともとストックとして溜めていた中のひとつで。そのときにふと、メロディとワードがしっくりときたんですよね。そこから曲を書き始めました。
-その小説に出てきた何気ないワードが印象的で、何かのタイミングで歌にできたらいいなと?
児玉:そうなんです。そういう曲を作りたいなって思っていたんです。あとは、僕自身、ずっと"ONE PIECE"の大ファンだったので。なるべく今回の"エピソード オブ サボ"の雰囲気から外れないようにという意識はありましたね。
-アレンジについてもそういった作品に寄り添ったものに?
山崎:ドラムは結構、思いついた感じでつけていってましたね。この曲はちょっと変わった構成なんですけど、あまり長尺でやるような曲じゃないかなと思って。"ONE PIECE"の曲ということで、これまで以上にたくさんの人が聴く機会があると思うし。例えば、中高生がバンドでオリジナルの曲を作ろうというときに、あの「リベレーター」という曲の構成で作ってみようよって思ってくれたらいいなと思いながらやって。
-構成を変えてみようというのは、最初に曲を作った段階からあったんですか。
児玉:そこまで細かくは決めてなかったんです。最初は1番の歌詞だけできていて、それから2番も同時進行で書いていったんですけど。歌詞的にも1番、2番で言い切っているし、この長さでしっくりきていたんです。なので自然とこの形になった感じですかね。
-ではアレンジはスムーズに?
児玉:これが結構、難航したよね?
山崎:曲作りから完パケまで2週間しかなくて(笑)。なので始めから、ああでもないこうでもないって言いながら、アレンジのことはそれぞれ考えていましたね。
-そんなタイトなスケジュールだったんですね。
山崎:いきなり決まった話で、もともと2ndシングルはこの2曲じゃなかったんですよ。別の冬っぽい曲を出そうと考えていたんですけど、まず「リベレーター」の話がきて、そのあとにドラマの話がきて。
-しかもタイアップの両方の作品それぞれ聴く人たちが違うタイプでもあるだろうし、バンドの振り幅とこのバンドらしさを聴かせるということでは、勝負の1枚ですよね。
山崎:それもあって、絶対に手は抜けないというか――もともと抜いてないですけど、どこも妥協はできない。
-たしかに。こうしてお題だったり、作品が先にあることで、歌詞についてはイメージもしやすかったですか。
児玉:1番は自分の書きたいように書いていたんですが、もう少しアニメのテーマに沿った内容がいいというリクエストもあったので、2番を練り直したりしながら作ったんですよね。"ラク"というよりは、今回は楽しかったんですよね。
-前作『革命アカツキ』(2015年7月リリースの1stシングル)で寺岡呼人(JUN SKY WALKER(S)のベース/音楽プロデューサー)さんと一緒にやったとき、歌詞へのアドバイスがたくさんあったという話でしたね。そこからいろいろ実践していきながら、歌詞への向き合い方に変化は出てきましたか。
児玉:呼人さんと話したときには、詞先で曲を作っていくのがいいって言われていて、最近はずっと歌詞を先に書くようにしているんです。最近は、歌詞に対してメロディを乗せるというよりは、歌詞は歌詞として書いて、メロディはメロディで書いていて。そのメロディが持つ言葉があるだろうし、言葉が持っているメロディもあると思うから、そういうストックをたくさん持っておくんです。そうすると「リベレーター」のように、あるとき急にそのときの歌詞とメロディとがマッチすることがあって。そういうときには、自分でも満足のいく曲ができるんです。そういう意味で、詞先といってもいいのかなと思っていますね。
LIVE INFO
- 2025.06.04
-
TENDOUJI
SIX LOUNGE
にしな
Saucy Dog
ビレッジマンズストア
Yukimi(LITTLE DRAGON)
オレンジスパイニクラブ
SUPER BEAVER
- 2025.06.06
-
荒谷翔大
にしな
People In The Box
SIX LOUNGE
sumika
downy
VOI SQUARE CAT
スカート
カメレオン・ライム・ウーピーパイ
Bimi
Nothing's Carved In Stone
THE YELLOW MONKEY
四星球
a flood of circle
ASIAN KUNG-FU GENERATION / 10-FEET / 羊文学 / Perfume
KiSS KiSS
"MILLION NEXT FEVER 2025"
東京スカパラダイスオーケストラ
Age Factory × ENTH × Paledusk
銀杏BOYZ
JYOCHO
なきごと
[Alexandros]
キュウソネコカミ
material club
- 2025.06.07
-
荒谷翔大
クレナズム
DIALOGUE+
Subway Daydream
People In The Box
浅井健一
FIVE NEW OLD
藤沢アユミ
WANIMA
yutori
Rei / 氣志團 / MIKAGE PROJECT ほか
斉藤和義
あれくん
Keishi Tanaka
HY
ブランデー戦記
SHISHAMO / ハンブレッダーズ / ねぐせ。 ほか
GANG PARADE
四星球
"百万石音楽祭2025"
スカート
チリヌルヲワカ
ザ・クロマニヨンズ × MAN WITH A MISSION
清 竜人25
CNBLUE
緑黄色社会
"SAKAE SP-RING 2025"
MUGWUMPS
Myuk
ネクライトーキー
阿部真央
LACCO TOWER
いきものがかり
パピプペポは難しい
[Alexandros]
ズーカラデル
藍坊主
- 2025.06.08
-
竹内アンナ
Bimi
荒谷翔大
SPARK!!SOUND!!SHOW!!
yutori
DIALOGUE+
Subway Daydream
浅井健一
Baggy My Life × Comme des familia
UNCHAIN
Novelbright / Dragon Ash / Kroi / 離婚伝説 ほか
斉藤和義
sumika
Keishi Tanaka
HY
鶴
"ツタロックDIG LIVE Vol.17 -OSAKA-"
DURAN × BONGFATHER
SPARKS
FIVE NEW OLD
GANG PARADE
"百万石音楽祭2025"
東京スカパラダイスオーケストラ
CNBLUE
緑黄色社会
"SAKAE SP-RING 2025"
SCOOBIE DO × デキシード・ザ・エモンズ
女王蜂
いきものがかり
WtB
indigo la End
cinema staff
眉村ちあき
THE BACK HORN
- 2025.06.09
-
SIX LOUNGE
DURAN × BONGFATHER
神はサイコロを振らない
Hello Hello
神聖かまってちゃん×大森靖子
"LIVEHOLIC 10th Anniversary series~恋せよ男子〜"
- 2025.06.10
-
荒谷翔大
Saucy Dog
斉藤和義
SPARKS
にしな
東京スカパラダイスオーケストラ
SIX LOUNGE
the dadadadys
TOOBOE
Age Factory × ENTH × Paledusk
- 2025.06.11
-
Saucy Dog
星野源
斉藤和義
Creepy Nuts
銀杏BOYZ
DURAN × BONGFATHER
SHE'S
AFTER SQUALL
- 2025.06.12
-
Laughing Hick
女王蜂
SIX LOUNGE
星野源
カナタタケヒロ(LEGO BIG MORL)
にしな
LONGMAN
SPARKS
ドレスコーズ
INHALER
Cö shu Nie
TENDOUJI
- 2025.06.13
-
サイダーガール
清 竜人25
緑黄色社会
PEDRO
あれくん
ザ・シスターズハイ
Nothing's Carved In Stone
四星球
カナタタケヒロ(LEGO BIG MORL)
downy × キツネの嫁入り
荒谷翔大
ビレッジマンズストア
Mr.ふぉるて
ヤングスキニー
INHALER
[Alexandros]
SAKANAMON
フリージアン
キュウソネコカミ
SHE'S
Baggy My Life / Am Amp / Comme des familia
神はサイコロを振らない
カメレオン・ライム・ウーピーパイ
WHISPER OUT LOUD / Good Grief / CrowsAlive / UNMASK aLIVE
SPARKS
ネクライトーキー
ポップしなないで
BREIMEN
THE YELLOW MONKEY
ExWHYZ
ACIDMAN
a flood of circle
- 2025.06.14
-
downy × SACOYANS
チリヌルヲワカ
浅井健一
緑黄色社会
UNCHAIN
Bimi
荒谷翔大
TenTwenty
Nothing's Carved In Stone
LACCO TOWER
SCOOBIE DO
ドレスコーズ
怒髪天
saji × GET BILL MONKEYS
コレサワ
YUTORI-SEDAI
ORCALAND
アーバンギャルド
ReN
そこに鳴る
清 竜人25
クレナズム
SPECIAL OTHERS
阿部真央
BRADIO
[Alexandros]
SAKANAMON
WtB
ヤングスキニー
the shes gone
サカナクション
yutori
にしな
キュウソネコカミ
FIVE NEW OLD
the dadadadys
THE BACK HORN
WHISPER OUT LOUD / Good Grief / CrowsAlive / UNMASK aLIVE
ビッケブランカ
"八王子魂 Festival & Carnival 2025"
BREIMEN
Plastic Tree
UVERworld
ASP
マカロニえんぴつ
- 2025.06.15
-
UNCHAIN
おいしくるメロンパン
浅井健一
LONGMAN
荒谷翔大
Bimi
清 竜人25
downy
ねぐせ。
いゔどっと
SCOOBIE DO
怒髪天
phatmans after school
ドレスコーズ
Kroi
なきごと
ExWHYZ
BRADIO
the shes gone
Chimothy→
MHRJ
WHISPER OUT LOUD / Good Grief / CrowsAlive / UNMASK aLIVE
ORCALAND
ReN
クレナズム
People In The Box
サカナクション
FIVE NEW OLD
鶴
Baggy My Life / Am Amp / Comme des familia
打首獄門同好会
DJ後藤まりこ / 東京初期衝動 / BELLRING少女ハート
"八王子魂 Festival & Carnival 2025"
DIALOGUE+
アルコサイト
OKAMOTO'S
GANG PARADE
UVERworld
マカロニえんぴつ
- 2025.06.16
-
MHRJ
YONA YONA WEEKENDERS
スケボーキング×NEO BURNING FIRES
ユアネス
RELEASE INFO
- 2025.06.02
- 2025.06.04
- 2025.06.05
- 2025.06.06
- 2025.06.11
- 2025.06.12
- 2025.06.13
- 2025.06.16
- 2025.06.18
- 2025.06.20
- 2025.06.22
- 2025.06.25
- 2025.06.28
- 2025.07.02
- 2025.07.04
- 2025.07.05
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
トゲナシトゲアリ
Skream! 2025年05月号