Japanese
Manhole New World
Member:関根米哉(Dr) オノシンサク(Gt) 有野拓洋(Gt) 細沼章吾(Per) 松田ナオト (Ba)
Interviewer:山元 翔一
-今作は全編を通して軸となる部分はぶれず、それでいて多彩なアプローチが試みられていると感じました。それは曲順や収録曲に関してかなり意識して練られているためであるように思いましたが実際のところいかがでしょうか?
松田:曲順や収録曲に関して意識したことは、ひとつだけあります。それは、"常に先を見据えるということ"でした。もう次の楽曲デモも随分と書いているので、そういうものを見据えてのアルバムです。これは正直、1stのときとまったく変わりません。常にそういうものを意識してやっています。特別な想いや、そのときの状況下において細かいことを言えばきっと違うのでしょう。実質、状況としては1stのレコーディング時なかなかの最悪具合で、僕は重度のインフルエンザで39度7分の中、みんなと同じ部屋に籠って録ってましたからね(笑)。とにかく、そういった大きい部分はなんら変わらないですし、これからもきっとかわることはないと思います。
-インスト・バンドなので、タイトル以外で"言葉"は使われていませんよね。Manhole New Worldの音楽で伝えたいことやリスナーに受け取って欲しいことをあえて言葉にするとすればそれは何でしょうか?
関根:ワクワクしてくれたら幸いです。
有野:音楽を聴いて、自分の中にある感情や情景を思い起こして、冒険して欲しいなと思います。人生はRPG。
松田:そのタイトルがすべてです。それ以上でもそれ以下でもありません。あとは音を浴びるだけです。
細沼:みんな聴き手によって自由に想像して欲しいですね。今回のアルバム"サイズ"がそういう意味でもあるんで。
オノ:愛ですね。愛。
-Manhole New Worldは、関根米哉(Dr)さんがレコーディング・スタジオをやっていらっしゃたり、松田さんはベースや作曲の講師もやっていらっしゃいますよね。現在では、自分の店舗を運営したりデザイナーとしてお仕事をされたりなど、音楽活動以外にも様々な活動を行うミュージシャンも少なくないですが、ご自身の音楽活動に対する考えを教えていただけますでしょうか?
細沼:パーカッションのサポートはしていますね。これからも活躍できればと思います。
松田:自分は、音楽活動とは、芸術運動のひとつだと僕は思っていて、ひとつの思想や概念を大衆にぶつけることで、そこから何かが起きると基本的には考えています。なので、絵をやろうが、音楽をやろうが、自分にとってはひと括りに芸術運動だという思考です。もちろん先行く過程では、幅を広げたいです。ただその幅という"それ"は、徐々に自然と必要になって来るものだと感じているので、取って付けた様なことだけはやりたくないので、例えば絵だとしたら地味にひたすら描き続けて行きたいです。
関根:僕はもともと何でもやりたい!というタイプで、バンドも個人のサポートもレコーディングも楽しいからやらせていただいているという感じなのですが、やはり色々な仕事をすることによってプレイヤーもレコーディングも唯一無二の物、唯一無二の音楽家になれるのではないか?と思うのでこれからも色々と経験値を積みながら活動したいですね。
有野:音楽を聴いて、自分の中にある感情や情景を思い起こして、冒険して欲しいなと思います。人生はロールプレイング。
オノ:なんか面白いことやってみたいですね。歌い手さんとのコラボとか、素敵っす。
-最後に、Manhole New Worldとしてどのような活動を行っていきたいですか? 今後の展望や具体的な目標がありましたら教えてください。
松田:とにかく自分のバンドが世界に進出し、認められること。自分にとってはそれが最大の挑戦であり、大冒険であると思っています。アメリカやヨーロッパで音を響かせ、歴史に名を刻み込みたいですね。
細沼:とりあえず多くの人にきてまず見てもらいたいですね。地元のさいたまスーパーアリーナとか(笑)。
関根:今までインスト・バンドを聴いたことがない、苦手な人に聴いて欲しいですね! 色々なミュージシャンとコラボもしたいですし、海外の人たちにも聴いてもらいたいです。インスト・バンドならではの柔軟性でこのバンド面白い!!と思われることをやって行きたいです。
有野:いつか海外でライヴができたらって、やっぱメンバー誰もが思ってますよね。
オノ:海外で暮らしていけるくらいの勢いでやっていきたいです。最終的には、もうやることないねと言って、ダブルネックをステージの上から観客に投げたいですね(笑)。
LIVE INFO
- 2024.12.22
-
ExWHYZ
ストレイテナー
back number
Helsinki Lambda Club
tacica
シノダ(ヒトリエ)
上白石萌音
フィロソフィーのダンス
Lucky Kilimanjaro
大森靖子
あいみょん
WONK
Aooo
People In The Box
ザ50回転ズ
Homecomings
DOES
怒髪天
"MERRY ROCK PARADE 2024"
ずっと真夜中でいいのに。
majiko
ゴホウビ
miida × stico
さめざめ
小林柊矢
TK from 凛として時雨
adieu(上白石萌歌)
MyGO!!!!!
PEOPLE 1
新しい学校のリーダーズ
LEEVELLES × 名無し之太郎
- 2024.12.23
-
DOES
Cody・Lee(李)
LiVS
ドレスコーズ
Cody・Lee(李)
RAY×BELLRING少女ハート
坂本慎太郎
原因は自分にある。
東京初期衝動
- 2024.12.24
-
羊文学
川上洋平([Alexandros])
藤巻亮太
ポップしなないで
CIVILIAN
Plastic Tree
yama
- 2024.12.25
-
UNISON SQUARE GARDEN
原因は自分にある。
ExWHYZ
サンドリオン
川上洋平([Alexandros])
豆柴の大群都内某所 a.k.a. MONSTERIDOL
シノダ(ヒトリエ)
ずっと真夜中でいいのに。
- 2024.12.26
-
BiS
いゔどっと
優里
Cwondo
LACCO TOWER
ネクライトーキー / kobore
UVERworld
Dannie May
- 2024.12.27
-
いゔどっと
"FM802 RADIO CRAZY 2024"
優里
TK(凛として時雨)
シノダ(ヒトリエ)
賽
Devil ANTHEM.
"TOKYO COUNT DOWN 2024"
ネクライトーキー / 3markets[ ]
ビッケブランカ
ExWHYZ
煮ル果実
神聖かまってちゃん
SANDAL TELEPHONE
ウソツキ
"LIVEHOLIC presents COUNT DOWN SPECIAL 2024→2025"
- 2024.12.28
-
CENT
ザ・クロマニヨンズ × go!go!vanillas
the paddles
"FM802 RADIO CRAZY 2024"
TK(凛として時雨)
シノダ(ヒトリエ)
ADAM at
TENDOUJI
DJ後藤まりこ × クリトリック・リス
鯨木
Homecomings
"COUNTDOWN JAPAN 24/25"
モノブライト
BiS
THE YELLOW MONKEY
バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI / PIGGS / Wang Dang Doodle / ゆっきゅん
"LIVEHOLIC presents COUNT DOWN SPECIAL 2024→2025"
- 2024.12.29
-
"FM802 RADIO CRAZY 2024"
ADAM at
DIALOGUE+
Aooo
"COUNTDOWN JAPAN 24/25"
"LIVEHOLIC presents COUNT DOWN SPECIAL 2024→2025"
- 2024.12.30
-
Dragon Ash × The BONEZ
"COUNTDOWN JAPAN 24/25"
"LIVEHOLIC presents COUNT DOWN SPECIAL 2024→2025"
- 2024.12.31
-
Nornis / ROF-MAO / 葛葉 ほか
"第8回 ももいろ歌合戦 ~愛の大晦日~"
フラワーカンパニーズ
FINLANDS
"COUNTDOWN JAPAN 24/25"
大森靖子
9mm Parabellum Bullet×アルカラ
"LIVEHOLIC presents COUNT DOWN SPECIAL 2024→2025"
- 2025.01.03
-
JIMMY EAT WORLD
- 2025.01.04
-
私立恵比寿中学
RAY×BELLRING少女ハート
いゔどっと
sajou no hana
PRIMAL SCREAM / ST. VINCENT / JIMMY EAT WORLD ほか
- 2025.01.05
-
RAY×BELLRING少女ハート
PRIMAL SCREAM
Base Ball Bear
WEEZER / MANIC STREET PREACHERS / DIGITALISM ほか
PIGGS
- 2025.01.06
-
THE JESUS AND MARY CHAIN
- 2025.01.07
-
WEEZER
PRIMAL SCREAM
GANG PARADE × 寺中友将(KEYTALK)
レイラ
- 2025.01.08
-
あいみょん
MONOEYES ※振替公演
WEEZER
THE YELLOW MONKEY
RELEASE INFO
- 2024.12.25
- 2024.12.26
- 2024.12.27
- 2024.12.28
- 2025.01.01
- 2025.01.06
- 2025.01.08
- 2025.01.10
- 2025.01.12
- 2025.01.14
- 2025.01.15
- 2025.01.17
- 2025.01.20
- 2025.01.22
- 2025.01.24
- 2025.01.29
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
ST. VINCENT
Skream! 2024年12月号