Japanese
浅井健一
2013年01月号掲載
Interviewer:石角 友香
2011、2012年にSHERBETSでの制作と並行していた浅井健一のソロでのニュー・アルバムが完成した。ハードでソリッドなロックンロールやラウドなモダン・ロックも楽器やヴォーカルの存在感が際立っていることと同時に、なんとベンジーひとり多重録音による楽曲も5曲収録。それらの楽曲での1対1で語りかけられるような声の表現は今作の白眉といえるだろう。音楽に対する動機は不変でありつつ、未だに変化と進化を続けるアーティストとしての姿勢を発言から読み取ってもらえると思う。
-いきなりですが、この事務所でも作業するんですか?
うん。何かと。こないだまでここでレコーディングしてたんだけど、(機材を)全部違うところに移した。
-じゃあここでレコーディングした音は今回のアルバムにも入っている?
うん、入ってる。全部じゃなくて、スタジオで録ってダビングはここで全部したかな。
-ソロは久しぶりのリリースですが、根本的なことを訊くと、浅井さんは他にバンドも並行してるけど、ソロって自分にとってどういうものですか?
うーんと……どういうものというか、もういろいろバンドやってきたけど、SHERBETSとソロの2つだけにしようと思っとって。
-これからはってことですか?
うん。SHERBETSはやっぱりあのメンバーなんで、ものすごい独特の世界観っていうのは自分でも認めとるっていうか大事なんで、それはそれであって。あとはもうソロは……明らかにあのメンバーとやるのと違う、自分ひとりで作っていくのは全然違うのが自分の中でわかってるから全然OKなんだけど。
-でも最初からやってたものが残った感じですね。
そうだね。
-今回は前回の深沼(元昭)さんとがっつり作った『Sphinx Rose』以来ですね。
うん、そう。あん時より、自分の技術がちょっと進歩したんで。だから『Sphinx Rose』ほど深沼くんを頼らなくても済むようになったというか。
-今回も深沼さんは参加はしてる?
エンジニアとして参加してもらったのとレコーディングに関しては、はじめの元になるループ、リズム・セクションを作ってもらって、それに自分で音を重ねてダビングしてったんだよね。だから前回はギターでも歌でもすべて深沼くんがいないとレコーディングできなかったんだけど、自分でプロトゥールスを導入して、ダビング自体はやれるようにしたんだよね。
-すごいというか意外ですね。
さすがにエンジニアとして最終的に音を仕上げるのはできないけど。その手前まではやるようになったから、自分としても音楽作りが広がった、この歳になって。
-そのことがソロとバンドの違いってことではないでしょうけど。
いや、ソロとバンドの違いはそこにもあるよ。化学反応はないよね、自分1人で作る場合は。SHERBETSの場合は反応しまくってるけど、メンバー同士が。でも自分1人作る場合は、その反応はないんだけど……全部自分の感覚になるから、いい部分と悪い部分があると思ってて。
-演奏自体は浅井さん1人じゃないですよね?
うん。でもコンピューターで1人で作ったのが5曲。ペンある?(といって資料の曲目に青い◯をつける)(「MORRIS SACRAMENT(Long Version)」「青いチョコ」「Mona Lisa」「CRAZY PEGASUS」「エーデルワイス」)こんだけが俺1人でやったヤツで、あとはバンドのみんなと作ったんだよね。
-なるほどね。制作はどの曲から始めました?
「MORRIS SACRAMENT」はいちばん古いかな。それが一昨年の1月ぐらいに作って……だから始めはコンピューターの曲が多かったかな。深沼くんにドラムのパターンを作ってもらって、それをループさせながら俺が音をダビングしていくっていうやり方。
-バンドでせーの!でやるのと違って、新しいことができるっていうのはありましたか?
うん。それはそれでいい点がいっぱいある。バンドでせーの!で録るのもそれぞれ良さがある。
LIVE INFO
- 2025.05.06
-
ビレッジマンズストア
Lucky Kilimanjaro
斉藤和義
ヒトリエ
CYNHN × タイトル未定 × fishbowl
Baggy My Life / Am Amp / Comme des familia
超☆社会的サンダル
LACCO TOWER
"VIVA LA ROCK 2025"
- 2025.05.08
-
オレンジスパイニクラブ
BLUE ENCOUNT
村松 拓(Nothing's Carved In Stone/ABSTRACT MASH/とまとくらぶ)
DeNeel
Maki
緑黄色社会
SUPER BEAVER
柄須賀皇司(the paddles)
ORCALAND
ヤングスキニー
WANIMA
- 2025.05.09
-
THE BACK HORN
Creepy Nuts
a flood of circle
BLUE ENCOUNT
村松 拓(Nothing's Carved In Stone/ABSTRACT MASH/とまとくらぶ)
WtB
DeNeel
SUPER BEAVER
Rhythmic Toy World
MAN WITH A MISSION
ねぐせ。
オレンジスパイニクラブ
大森靖子
Organic Call
GLASGOW
CNBLUE
- 2025.05.10
-
The Biscats × Ol'CATS
never young beach
The Ravens
ネクライトーキー
ずっと真夜中でいいのに。
コレサワ
村松 拓(Nothing's Carved In Stone/ABSTRACT MASH/とまとくらぶ)
HY
sumika
Baggy My Life / Am Amp / Comme des familia
Keishi Tanaka
ポップしなないで
Mr.ふぉるて
Rhythmic Toy World
Plastic Tree
ヤバイTシャツ屋さん
indigo la End
ヒトリエ
緑黄色社会
Bimi
"GAPPA ROCKS ISHIKWA"
GANG PARADE
SCOOBIE DO
斉藤和義
東京スカパラダイスオーケストラ
あいみょん
"METROCK2025"
FINLANDS
fox capture plan
CNBLUE
a flood of circle
No Buses
- 2025.05.11
-
The Biscats × Ol'CATS
ネクライトーキー
THE BACK HORN
ずっと真夜中でいいのに。
The Ravens
HY
sumika
indigo la End
ORCALAND
Keishi Tanaka
ヤングスキニー
BLUE ENCOUNT
山内総一郎×斎藤宏介
渡會将士
古舘佑太郎 × 田村晴信(171)
US
Plastic Tree
ヤバイTシャツ屋さん
VOI SQUARE CAT
NakamuraEmi
Bimi
ADAM at
SCOOBIE DO
斉藤和義
Creepy Nuts
flumpool
ヒトリエ
fox capture plan
四星球
私立恵比寿中学
忘れらんねえよ / 超☆社会的サンダル / Conton Candy / KALMA ほか
Ayumu Imazu
フラワーカンパニーズ
DIALOGUE+
BIGMAMA
People In The Box
Bray me
MARiA(GARNiDELiA)
WtB
あいみょん
"METROCK2025"
点染テンセイ少女。
清 竜人25
Mellow Youth
- 2025.05.12
-
US
- 2025.05.13
-
ヤングスキニー
WANIMA
ビレッジマンズストア
US
- 2025.05.14
-
yummy'g
VOI SQUARE CAT
大森靖子
WANIMA
緑黄色社会
Hello Hello
PEDRO
LiSA
清 竜人25
怒髪天
- 2025.05.15
-
a flood of circle
THE YELLOW MONKEY
SPARK!!SOUND!!SHOW!! / the dadadadys
女王蜂
No Buses
星野源
WANIMA
山内総一郎×斎藤宏介
CENT
オレンジスパイニクラブ
Homecomings × Cody・Lee(李)
mol-74
トゲナシトゲアリ × She is Legend
LiSA
- 2025.05.16
-
Hump Back
ORCALAND
ヒトリエ
Mr.ふぉるて
Creepy Nuts
fox capture plan
a flood of circle
ReN
四星球
ayutthaya
No Buses
The Ravens
People In The Box
flumpool
ヤングスキニー
星野源
[Alexandros]
VOI SQUARE CAT
Baggy My Life / Am Amp / Comme des familia
INF
never young beach
- 2025.05.17
-
フラワーカンパニーズ ※振替公演
THE BAWDIES
"CIRCLE '25"
女王蜂
sumika
渡會将士
アーバンギャルド
ネクライトーキー
ExWHYZ
斉藤和義
Bimi
Creepy Nuts
四星球
いきものがかり / Omoinotake / Saucy Dog / アイナ・ジ・エンド ほか
DIALOGUE+
GLIM SPANKY / 水曜日のカンパネラ / 岡崎体育 / Laura day romance ほか
コレサワ
flumpool
Official髭男dism
THE BACK HORN
People In The Box
GANG PARADE
WtB
BRADIO
"ACO CHiLL CAMP 2025"
indigo la End
[Alexandros]
ポップしなないで
小林私 / 色々な十字架 / 叶芽フウカ(O.A.)
INORAN
ずっと真夜中でいいのに。
村松 拓(Nothing's Carved In Stone/ABSTRACT MASH/とまとくらぶ)
インナージャーニー / 地元学生バンド ほか
- 2025.05.18
-
渡會将士
androp
"CIRCLE '25"
アーバンギャルド
sumika
ねぐせ。
ヒトリエ
THE BAWDIES
斉藤和義
ReN
a flood of circle
ASP
OKAMOTO'S / Lucky Kilimanjaro / サニーデイ・サービス ほか
ポップしなないで
WANIMA
"COMING KOBE25"
Official髭男dism
DIALOGUE+
The Ravens
Mr.ふぉるて
おいしくるメロンパン
ExWHYZ
コレサワ
BRADIO
"ACO CHiLL CAMP 2025"
私立恵比寿中学
CYNHN × タイトル未定 × fishbowl
SPECIAL OTHERS
INORAN
バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI
ずっと真夜中でいいのに。
- 2025.05.19
-
点染テンセイ少女。
- 2025.05.20
-
斉藤和義
オレンジスパイニクラブ
indigo la End
yummy'g
RELEASE INFO
- 2025.05.07
- 2025.05.09
- 2025.05.10
- 2025.05.14
- 2025.05.16
- 2025.05.21
- 2025.05.23
- 2025.05.28
- 2025.05.30
- 2025.06.01
- 2025.06.04
- 2025.06.11
- 2025.06.13
- 2025.06.18
- 2025.06.25
- 2025.06.28
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
Bimi
Skream! 2025年04月号