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DISC REVIEW

Japanese

PIL

ソロとしては前作「Sphinx Rose」以来、3年4ヶ月ぶりとなる新作。茂木欣一(Dr)、岡屋心平(Dr)、渡部圭一(Ba)、マーリン(Ba)とのバンド・セッションをベースにしたハードでノワールなロックンロール・ナンバー、そしてドラム・ループに乗せて他の楽器やシンセを浅井ひとりで重ねていった繊細で神聖なイメージのナンバーの両方が収録された、まさにソロならではの表現が詰まった意欲作。インタビューにもあるように、1人でヴォーカルやコーラスを重ねた楽曲の(「青いチョコ」「Mona Lisa」「エーデルワイス」など)メロディやファルセットの美しさ、声の近さが醸す映像や温度を感じさせるような世界観は、ジャンルを問わずあらゆる音楽ファンの琴線を震わせるはず。(石角 友香)