Japanese
ヨルシカ
2023年04月号掲載
Writer : 蜂須賀 ちなみ
2年2ヶ月ぶりの大作は"聴ける画集"。あなたはこの作品から何を受け取る?
ここのところ単曲での配信リリースが続いていたため、まとまったオリジナル新作品のリリースは、2021年1月に発表されたEP『創作』以来およそ2年2ヶ月ぶり。ヨルシカの最新作『幻燈』はなんと"聴ける画集"だ。ヨルシカのミュージック・ビデオやアートワークを多く手掛けてきた映像作家、加藤 隆が描いた絵を収録した画集で、スマートフォンやタブレットのカメラをそれぞれの絵にかざし、読み込むことで、専用の音楽再生ページに接続できる仕組み。CDでのリリース予定はなく、ストリーミング・サービスやダウンロードではすべての楽曲を聴くことはできない。つまり『幻燈』の世界を隅から隅まで楽しむには、この画集を手に入れるほかない。
『だから僕は音楽を辞めた』(2019年4月リリースの1stフル・アルバム)、『エルマ』(2019年8月リリースの2ndフル・アルバム)、『盗作』(2020年リリースの3rdフル・アルバム)の初回限定盤には収録曲が描く物語を補完するようなテキストや写真が付属されていた。また、『創作』はCDありのType Aとデザインやパッケージはまったく同じでCDが入っていないType Bという2形態でリリースされた。それらを踏まえると、絵と音楽を共に届け物語を立体的に見せようという試みも、そもそもミュージシャンが作品を発表するとき、媒体はCDでいいのか? という問い掛けもずっとあったものだが、だからこそ今回はどんな問い掛けが込められているのか、考えるところから始めたいところだ。画集の冒頭には"序文"としてn-buna(Gt/Composer)のコメントが掲載されている。絵や音楽に触れる前に、ぜひそちらを読んで考えを深めてみてほしい。
『幻燈』は第1章"夏の肖像"と第2章"踊る動物"で構成されている。第1章には「アルジャーノン」をはじめとした既発曲に新曲を加えた計15曲を収録。第2章の収録曲はすべて新曲で、冒頭を飾る「第一夜」を除く9曲、つまり「第二夜」から「第十夜」まではヴォーカルの入っていないインスト曲だ。
ところで、『創作』以降のヨルシカは、文学作品をオマージュした楽曲を続けて発表してきた。宮沢賢治"風の又三郎"をモチーフに制作した「又三郎」。アーネスト・ヘミングウェイ"老人と海"をモチーフに制作した「老人と海」。萩原朔太郎"月に吠える"をモチーフに制作した「月に吠える」。グリム童話"ブレーメンの音楽隊"をモチーフに制作した「ブレーメン」。オスカー・ワイルド"幸福な王子"をモチーフに制作した「左右盲」。アンドレ・ジッド"地の糧"をモチーフに制作した「チノカテ」。これら6曲は『幻燈』にも収録されているが、それ以外の収録曲、そして"幻燈"というタイトル自体にもバックグラウンドがありそうだ(ヒントは絵に添えられたテキストや歌詞の中に隠されている)。例えば第2章"踊る動物"。「第一夜」で始まり「第十夜」で終わる構成が、夏目漱石"夢十夜"を連想させるだろう。"夢十夜"は10の不思議な夢の世界を綴った短編集。そして"踊る動物"でも10の幻想的な世界が描かれている。
"踊る動物"には後ほどまた触れるとして、順を追って、第1章"夏の肖像"からひもといていきたい。1曲目は章タイトルと同名の楽曲「夏の肖像」。連なるのは「都落ち」で、さらに「ブレーメン」が続くが、軽やかでやわらかい印象のオープニングに驚いたリスナーも少なくないだろう。suisのヴォーカルは湿度を伴わず、さらりと肌触りが良く、美しい歌詞表現がより美しく聞こえてくる。ギターの音色などで遊びつつも、リズムやコードのリフレインを多用した構成に浮かぶのは、日向で微睡んでいるような、それこそ夢見心地のイメージだ。「都落ち」と「ブレーメン」は"都から離れる"というモチーフが共通している。ここにある一種の気楽さとは、人々が密集する地点で観測される喧騒、日々生き急いでは窮屈な思いをしている様子や、生きることそのものへの執着をどこか嘲笑うような温度感だろうか。
"花瓶の白い花/優しすぎて枯れたみたいだ"と歌い、"この本を捨てよう、町へ出よう"とも歌う「チノカテ」は、「都落ち」や「ブレーメン」と明確に対比する曲として、2曲の直後に配置されている。何かに気づき変わっていく人の凛とした美しさと、その人の変化を見送る側の切なさを描いた「チノカテ」がきっかけとなり、物語が実質動き始めると、以降、様々なバリエーションの楽曲が登場する。エレクトリック・ピアノとヴォーカルで静かに始まり、ベース&ドラムが入ってもなお停滞した空気のままの「雪国」に見る冷え切った関係。全体的に抑制が効いているが、吐息をサンプリングし、パーカッションのように使うアイディアが面白い「月に吠える」。「月に吠える」から引き続き、自分の内側で疼く魂や影のような感情を扱った楽曲で、アシッド・ジャズ調の「451」。「451」はヨルシカとしては初のn-bunaヴォーカル曲だが、作り手と創作物の歌としても解釈できる楽曲のため、コンポーザーであるn-bunaが歌う意味も感じられる。
花咲く春から葉の薫る夏へと季節が移っていくなかで、ストリングスとともに刹那のワルツを踊り、閉塞した空気を打ち破るがごとく疾走し、花火を見上げて過去に想いを馳せる。"今、ここ"ではないどこか遠くへと向かう気持ちを歌った「老人と海」、「さよならモルテン」までを聴き、イメージしたのは、幹からいくつもの枝葉を生やす樹のイメージだ。人の人生もそういった形をしているかもしれない。そして全体に散りばめられていた"思い出す"、"忘れる"といった描写が「いさな」、「左右盲」、「アルジャーノン」といったラスト3曲によって回収される。繊細な歌い出しも素晴らしい「いさな」で表現される、忘れる/覚えているの境界=記憶の淵を彷徨い、浮遊するような心地。少しずつ曖昧になっていくなかでの"君の世界に少しでいい僕の靴跡を"(「左右盲」)という願い。しかし"僕らはゆっくりと忘れていく とても小さく/少しずつ崩れる塔を眺めるように/僕らはゆっくりと眠っていく/ゆっくりと眠っていく"(「アルジャーノン」)という抗いようのない事実。"人が本当に死ぬときは、人に忘れられるときだ"とよく言うが、そのうえで遺された人がどう生きていくかを描写したこのラストは、ある意味、"生"を越える営みなのかもしれない。
「アルジャーノン」を聴き終えたあと、「夏の肖像」に戻っても違和感のない構成に、四季という円環の中で、得ては失い、喜びと悲しみを繰り返す人の人生を想った。しかし"人の一生は尊いものだ"的な安易な着地で終わらないのが面白い。第2章"踊る動物"ではミステリアスで、アンバランスで、予定調和から距離を置いた世界の中で、動物たちが躍動しているのだ。10の物語に、想像力を刺激されるとともに、ひとりの人間が想像できる範囲の世界なんて本当に狭いのだと思い知らされ、ひいては、人間という存在の小ささを思い知らされる。画集のタイトル"幻燈"は、宮沢賢治"やまなし"から借りたもので、加藤 隆いわく"物語の世界に誘う、語り部の言葉という意味で、今回のヨルシカの音楽画集にピッタリと思いました"とのことだが、それを知る前、私はこのタイトルから"幻灯"を連想した。像に光を当て、凸レンズを通して拡大し、幕に映して見せるのが幻灯で、つまり光の量を制限、調整し、像を認識する人間の目とは真逆の仕組み。いつも新しい世界へと連れ出してくれるヨルシカにぴったりではないか! と勝手に納得していた。このように様々な解釈が許されるのがヨルシカの作品の醍醐味であり、ここに書いた長文は私個人の解釈に過ぎない。ぜひあなたの感覚で『幻燈』を楽しんでほしい。
▼リリース情報
ヨルシカ
音楽画集
『幻燈』
![]()
2023.04.05 ON SALE
UPZZ-1852/¥8,250(税込)
amazon
TOWER RECORDS
HMV
※CDでの発売予定はございません。
第1章 夏の肖像
第2章 踊る動物
音楽:ヨルシカ
画:加藤 隆
■画集
・全収録曲に紐付いた加藤 隆氏による作品、歌詞などを掲載
・サイズ:W297mm×H274mm
・上製本仕様
■収録曲
第1章:夏の肖像
夏の肖像
都落ち
ブレーメン
チノカテ
雪国
月に吠える
451
パドドゥ
又三郎
靴の花火
老人と海
さよならモルテン
いさな
左右盲
アルジャーノン
第2章:踊る動物
第一夜
第ニ夜
第三夜
第四夜
第五夜
第六夜
第七夜
第八夜
第九夜
第十夜
デジタル配信アルバム
『幻燈』
2023.04.05 ON SALE
1. 都落ち
2. ブレーメン
3. チノカテ
4. 月に吠える
5. 451
6. 又三郎
7. 老人と海
8. 左右盲
9. アルジャーノン
10. 第一夜
※画集とデジタル配信は曲数が異なります。
特設サイトはこちら
デジタル・リリース
「451」
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デジタル・リリース
「アルジャーノン」
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※TBS火曜ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』主題歌
配信はこちら
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※TVアニメ"大雪海のカイナ"オープニング・テーマ
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