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COLUMN

月蝕會議エンドウ.の"月蝕會議室24時"【第16回】

月蝕會議エンドウ.の"月蝕會議室24時"【第16回】

Written by エンドウ. 2024.04.26 Updated

我らが月蝕會議は、5月4日に東京ガーデンシアターという会場で催される所属レーベルフェス「EVIL LINE RECORDS 10th Anniversary FES."EVIL A LIVE" 2024」に出演します。このコラムが掲載される頃にはチケットも一般発売されているのでぜひとも応援にお越しください。 ところで昨今のチケット発売って謎に複数回行われますよね。ファンクラブ先行発売だとか、オフィ

GANG PARADE ユメノユアの"ROCK ON!#YuaPlaying"【第31回】

GANG PARADE ユメノユアの"ROCK ON!#YuaPlaying"【第31回】

Written by ユメノユア 2024.04.19 Updated

Skream!をご覧の皆さん、こんにちは。GANG PARADEのユメノユアです。2024年3月も終わってしまい、月日の流れに驚く4月です。出会いと別れの季節。4月から新生活や環境が変わる人、新しく何かにチャレンジする人も多いのではないでしょうか?私も3月はいろんなフェスやサーキットイベントにも出させていただきました。外の空気を吸うと、自分がやりたいことや見たい景色の本質に気づき、あーまだまだ頑張

挫・人間 下川リヲの"モノホンプレーヤーになれねえ"【第36回】

挫・人間 下川リヲの"モノホンプレーヤーになれねえ"【第36回】

Written by 下川リヲ 2024.04.18 Updated

坂西という男がいる。 彼はオタクでもなければバンドマンでもない。バイクと保健体育が好きなただの同級生である。 共通の趣味など無いのにウマがあい、気付けば20年もの時間を親友として過ごしている。 中学時代から学校に「落第者」的なレッテルを貼られてもヘラヘラしていたせいか、2人してまったくモテなかった。 体育でサッカーをやっても、ゴールキーパーとディフェンスの狭間にあるなんとも言えない空間「キモ時空」

THE BACK HORN 松田晋二の"宇宙のへその緒"【第三十六回】

THE BACK HORN 松田晋二の"宇宙のへその緒"【第三十六回】

Written by 松田晋二 2024.04.16 Updated

第三十六回「自責」 自分の思うようには世界は動かない。それを味わう事が大人への一歩ならば、この中学生活で過ごした大半は、その後の人生のどんな経験よりも、強烈で決して消える事のない苦味を刻まれた時間だったに違いない。無邪気なままぬくぬくとした家庭で育った自分が、人と関わりながら知る厳しい上下関係や、力のあるものに逆らわぬように、上手く溶け込みながら自分を押し殺して生きていく砂を噛むような歯痒さ。その

cinema staff 「萌えもemo」【第72回】

cinema staff 「萌えもemo」【第72回】

Written by 辻 友貴 2024.04.12 Updated

cinema staff、8週連続リキッド生活を終えた翌日にコラムを書いております。 この期間はシネマとして他のライブを入れてないので、当然各地へライブしに行くことが出来てないので地方の酒場へはなかなか行けていません。 が、週一のシネマのライブ以外はちょくちょく時間があったりするわけで、そんな日には都内の酒場をディグするに限ります。 てことで、先月リキッドシリーズ2月の一発目に出てもらったLOST

フィルフリーク ツカダユウキの"サブカル部!"【第7回】

フィルフリーク ツカダユウキの"サブカル部!"【第7回】

Written by ツカダユウキ 2024.03.25 Updated

フィルフリークのベース、ツカダユウキです。 私のコラム「フィルフリーク ツカダユウキの"サブカル部!"」では、【サブカルチャー】をテーマに、映画や音楽、地域文化やネットミーム、実体験や社会学、(たまにアングラ)などについて語っていきます。 第7回目のテーマはこちら。 『街の"味"方』 「セットの3番」「あい......。」 シャー。カンカン。ジャー。 「......あい。」「頂きます!」「....

"SPARK!!SOUND!!SHOW!! チヨの部屋 vol.17"

"SPARK!!SOUND!!SHOW!! チヨの部屋 vol.17"

Written by チヨ 2024.03.22 Updated

どうもチヨです。 早いものでもう3月なんですね。 ありがたい事に忙しい日々を送らせて貰っております、時間が過ぎるのはあっという間で本当びっくりです。 先日Dragon Ashのツアーに出演させて貰ったので、今回のコラムではそのお話を。 それでは張り切ってどうぞ~。 ●2月の頭に、我々スサシちゃんはDragon Ash「VOX in DA BOX」の広島公演と周南公演に2日間出演しました。 1日目の

月蝕會議エンドウ.の"月蝕會議室24時"【第15回】

月蝕會議エンドウ.の"月蝕會議室24時"【第15回】

Written by エンドウ. 2024.02.28 Updated

月蝕會議の所属レーベルはキングレコード内のEVIL LINE(イーブルライン)RECORDSというものになります。EVIL LINEという名前の由来は、EVILが「邪」で、LINEが「道」を意味し、「邪道」になぞらえたもののようです(発足当時に聞いた話なので記憶が曖昧ですが)。 「レーベル」というのはレコード会社の中の「部署」みたいなものですね。インディーズの場合など、アーティスト個人がレーベルを

GANG PARADE ユメノユアの"ROCK ON!#YuaPlaying"【第30回】

GANG PARADE ユメノユアの"ROCK ON!#YuaPlaying"【第30回】

Written by ユメノユア 2024.02.27 Updated

Skream!をご覧の皆さん、こんにちは。GANG PARADEのユメノユアです。2024年1回目のコラムです。今年はさっそく事務所WACKのツアー(PiZZA WACKful WORLD TOUR)で全国走り回っています!たくさんライブして歌って踊るぞーの気持ちです。そしてそして1/28にはギャンパレ2度目の野音ワンマン(天晴れ!真冬の大ギャンパレ音楽祭 in 日比谷野音)も終えました。神聖な場

挫・人間 下川リヲの"モノホンプレーヤーになれねえ"【第35回】

挫・人間 下川リヲの"モノホンプレーヤーになれねえ"【第35回】

Written by 下川リヲ 2024.02.26 Updated

今までどれだけの数サインを書いてきたのだろう。 リリースの度、プロモーション用に千回近くサインをしている。 仮に一万回近くサインをしてきたと仮定して、そのうちの一度だけ忘れられないサインがある。 もう遥か昔の話、挫・人間が出待ち入り待ちを禁止していない時期の話。 「ライブには間に合わなかったんですけど......ファンなのでサインだけください」 と言って色紙を差し出す男がいた。 いくら不人気のアン

cinema staff 「萌えもemo」【第71回】

cinema staff 「萌えもemo」【第71回】

Written by 辻 友貴 2024.02.22 Updated

2024年、始まりました。みなさん今年も元気で会って乾杯出来たらと思います。 さて、年明け一発目のコラムは毎年恒例、酒場&音源ベスト5を。 [酒場の部] ■丸木屋商店(東京渋谷) ■魚目(東京幡ヶ谷) ■源左ェ門(石川金沢) ■とり安(奈良) ■名護山羊料理店(沖縄名護市) 去年もお酒様にたくさんのお金と記憶を差し出しました。そのおかげでたくさんの素晴らしい店とも出会いました。基本去年初めて出会っ

THE BACK HORN 松田晋二の"宇宙のへその緒"【第三十五回】

THE BACK HORN 松田晋二の"宇宙のへその緒"【第三十五回】

Written by 松田晋二 2024.02.21 Updated

第三十五回「自由」 現実は現実。どうあがいても時間は遡れない。あの特別だった時間には戻れない。だけど、夢のように過ごしたあの時間も現実。それもまた同一線上にある広い世界の一部。自分が知らなかった世界の一部。この小さな日常の他に沢山の誰かの日常が同時に時間という歯車に乗って世界は動いている。経験という何事にも代えられない刺激を味わい、世界の広さを感じたことが、自分の今の立ち位置とそこから抜け出せない

フィルフリーク ツカダユウキの"サブカル部!"【第6回】

フィルフリーク ツカダユウキの"サブカル部!"【第6回】

Written by ツカダユウキ 2024.01.18 Updated

フィルフリークのベース、ツカダユウキです。 私のコラム「フィルフリーク ツカダユウキの"サブカル部!"」では、【サブカルチャー】をテーマに、映画や音楽、地域文化やネットミーム、実体験や社会学、(たまにアングラ)などについて語っていきます。 第6回目のテーマはこちら。 『インドの横にニューヨーク?』 "サブカル"と言ったら人それぞれ思い描く"景色"があると思う。 私は"日本のインド"こと高円寺の街並

"SPARK!!SOUND!!SHOW!! チヨの部屋 vol.16"

"SPARK!!SOUND!!SHOW!! チヨの部屋 vol.16"

Written by チヨ 2024.01.15 Updated

どうもチヨです。 2023年も残り僅かですね。 これが公開されてる頃には2024年になっていると思いますのでお先にここで「明けましておめでとうございます今年も宜しくお願いします。」 と言う事で今回も"チヨの部屋"張り切ってどうぞ~。 ●2023年皆さんはどんな年だったでしょうか? 私にとっては巡り巡って色んな人と出会えた年となりました。 昨年から仕事面でもプライベートでも良い出会いに恵まれています

月蝕會議エンドウ.の"月蝕會議室24時"【第14回】

月蝕會議エンドウ.の"月蝕會議室24時"【第14回】

Written by エンドウ. 2023.12.27 Updated

プロのミュージシャンになるためには、ウン十万、ウン百万する機材が必要なのか。もちろん答えは「No」です。世界的に有名なアーティストでも、インディーズデビューアルバムは1000ドルで制作されただとか、ゴミ捨て場で拾ってきたギターを使い続けている大物プロミュージシャンなどなど、お金をかけないエピソードは山のように存在します。そんな僕も人生初の全国流通アルバムは全11曲を6万円でレコーディングしました。