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ドミコ、長谷川啓太(Dr)脱退を発表

2025.10.17 16:50

ドミコ、長谷川啓太(Dr)脱退を発表

ドミコが、活動休止中のドラム 長谷川啓太の脱退を発表した。
 
ドミコの公式サイトでは、"活動休止中のドラムの長谷川啓太より脱退の申し出があり、活動休止以降話し合いを続けて参りましたが、本人の意思を尊重して脱退する運びとなりました。"と説明。なお今後もドミコは活動を続けていくという。
 
また各メンバーのコメントも掲載されており、長谷川啓太(Dr)は、"メンバー間での問題により今後について考えることとなり、関係者の皆さまに迷惑が掛かることも考えましたが、この度の決断となりました。"、"皆さまのおかげで約10年間続けてこれました。今まで本当にありがとうございました。"とコメント。さかしたひかる(Vo/Gt)は"他の誰よりも彼とやっていきたいという気持ちは本当にずっとありましたが、逆に追い込んでいくという誤った選択をとりました。"、"この形で長谷川を脱退させてしまった環境を生み出したことを深くお詫びします。"とし、今後については"自分はこれからもドミコのため、その他の活動、音楽のために変わらず人生を捧げていきたいです。"と綴っている。

 
突然のご報告となり、皆さまにご心配をおかけし、本当に申し訳ございません。
メンバー間での問題により今後について考えることとなり、関係者の皆さまに迷惑が掛かることも考えましたが、この度の決断となりました。
応援してくれた皆さま、心から感謝しております。
皆さまのおかげで約10年間続けてこれました。
今まで本当にありがとうございました。
またどこかでお会い出来れば嬉しいです。
 
―― 長谷川啓太(Dr)

 
作品と演奏が思い描くものに到達せず、このままいくならドミコを終わせたいと数年前から何度か伝えていました。
納得のいくレベルに近づけるための試行錯誤をしていく中で、限界を感じているならば辞めていいとも何度か伝えていました。
次第に圧倒的な熱量の差を感じてしまいました。
その差を埋めるためのさらなる試行錯誤の過程で、極限まで追い込み限界の域まで到達しました。
他の誰よりも彼とやっていきたいという気持ちは本当にずっとありましたが、逆に追い込んでいくという誤った選択をとりました。
ドミコの活動として、この二人でやれることは文字通りやりきったのだと今は思います。
曲やライブを聴いて観てくれている方々、チームの方々にはこの形で長谷川を脱退させてしまった環境を生み出したことを深くお詫びします。
申し訳ないです。
自分はこれからもドミコのため、その他の活動、音楽のために変わらず人生を捧げていきたいです。
 
―― さかしたひかる(Vo/Gt)

 

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