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MAN WITH A MISSION、3rdアルバム『Tales of Purefly』発売10周年記念し幻のストーリー・ブックをデジタル復刻&限定アニバーサリー・ボックス・セット12/25発売
2024.10.23 21:00
2014年3月12日リリースのMAN WITH A MISSIONの3rdアルバム『Tales of Purefly』の発売10周年を記念し、初回盤収録の幻のストーリー・ブックがデジタル復刻されることが決定した。
『Tales of Purefly』は、アルバム全13曲を通して1つの物語を描き、立体的な表現に挑戦したMAN WITH A MISSION初のコンセプト・アルバム。アートワークは"デビルマン"などで知られる永井 豪率いる"ダイナミックプロ"が挿絵を担当。初回生産限定盤には、収録楽曲からインスパイアされたオリジナルSF冒険活劇が描かれたストーリー・ブックが付属され、壮大なストーリーとヴィジュアルが融合された傑作として、発売当時大きな話題を呼んだ。現在では入手困難という声も多く、世界中のファンにも届けるべく、10周年を機に複数言語化され、今冬をめどにデジタル復刻。このデジタル化では、イラストの一部をアニメーション化し、リアレンジされた楽曲と合わせ展開されるストーリー・ムービーとなっている。詳細は追って発表される予定だ。
また、このデジタル化とあわせ、発売10周年を記念した完全受注生産限定のアニバーサリー・ボックス・セット『Tales of Purefly Complete Box』を12月25日にリリースすることも決定した。
『Tales of Purefly Complete Box』は、LPサイズの豪華ボックスに作品の世界観をコンパイル。CDアルバムに加え、ストーリー・ブックを大判化復刻、また2014に幕張メッセ国際展示場で行われた"Tales of Purefly Tour 2014"の模様が収録されたライヴDVD/BD『狼大全集Ⅲ』を同梱。さらには『Tales of Purefly』の世界観を模したフード付きタオルと本商品のみのオリジナル・デザイン・ステッカーやポストカードなどのグッズが付属され、コレクティヴ要素も増したファン垂涎のアイテムとなっている。
▼リリース情報
MAN WITH A MISSION
アニバーサリー・ボックス・セット
『Tales of Purefly Complete Box』
2024.12.25 ON SALE
【完全受注生産限定盤】(CD+Blu-ray+付属グッズ)
SRCL-13090~2/¥19,290(税込)
【完全受注生産限定盤】(CD+DVD+付属グッズ)
SRCL-13093~5/¥18,790(税込)
『Tales of Purefly』
1. tales of purefly
2. evils fall
3. Wake Myself Again
4. database feat.TAKUMA(10-FEET)
5. vitamin 64
6. higher
7. Emotions
8. whatever you had said was everything
9. When My Devil Rises
10. Searching life
11. your way
12. babylon
13.Dancing On The Moon
『狼大全集Ⅲ』
「Tales of Purefly Tour 2014」
2014.05.31@幕張メッセ国際展示場1~3ホール
■予約受注期間:~11月4日(月・振休)
購入はこちら
▼ツアー情報
[MAN WITH A "15th" MISSION PLAY WHAT U WANT TOUR 2025]
2025年
2月1日(土) 宮城 セキスイハイムスーパーアリーナ
2月22日(土) 新潟 朱鷺メッセ
3月1日(土) 愛知 Aichi Sky Expo (愛知県国際展示場)
3月2日(日) 愛知 Aichi Sky Expo (愛知県国際展示場)
3月8日(土) 北海道立総合体育センター 北海きたえーる
3月15日(土) マリンメッセ福岡 A館
3月22日(土) 神奈川 Kアリーナ横浜
3月23日(日) 神奈川 Kアリーナ横浜
4月12日(土) 兵庫 ジーライオンアリーナ神戸
4月13日(日) 兵庫 ジーライオンアリーナ神戸
4月19日(土) あなぶきアリーナ香川
■ツアー・セットリスト投票企画特設サイト:https://www.mwamjapan.info/pages/tour2025
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結成10周年を記念した、メンバー選出によるベスト盤は、代表曲や、最新シングルから「Change the World」と「Rock Kingdom feat. 布袋寅泰」の全17曲を収録。2011年に発表されブレイクスルーのきっかけとなった「FLY AGAIN」や、ドラマ主題歌として広くリスナーを獲得した「Remember Me」、TAKUMA(10-FEET)をフィーチャーした「database」や中野雅之(BOOM BOOM SATELLITES)プロデュース曲「Hey Now」、その他ライヴでのキラーチューンが揃う。力のあるロック・バンドだと証明してきた10年。そして様々なジャンルを内包し、繊細さとダイナミズムを兼ね備えた王道たるロック・ミュージックを更新し続ける彼らの歩みが凝縮された1枚だ。(吉羽 さおり)
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5thアルバムから1年を経た6月現在も、同作を引っ提げ国内外を巡るロング・ツアー中であるマンウィズ。後半は初のアリーナ・ツアーであり、地道に活動すること9年で本人たちも予想だにしなかった光景を目にしているという。そして今作「Remember Me」はフジテレビ月9ドラマの主題歌に決定である。いったいどこまで行くのだろう。希望に満ちて、高揚感とエネルギーに溢れたこのロック・チューンを聴けば、突き進む彼らの道になんの迷いもないことが伝わってくる。好きな音楽、マニアックな志向は変えることなく、そのスケールを大きくしていく気概が詰まった曲だ。先行配信された「Left Alive」、「FLY AGAIN 2019」なども収録され、アルバム以降の晴れやかな第一声となった。(吉羽 さおり)
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前作『The World's On Fire』からの深化を見せ、さらなる境地へと踏み込んだ5thアルバム。1曲目は、人間と人工知能の能力が逆転するシンギュラリティ(技術的特異点)を歌う「2045」。パワフルなビートで、新次元に恐れることなく自分の可能性を信じることが歌われる曲でアルバムは幕を開け、不穏なトーンのリフが印象的な「Broken People」へ雪崩れ込む。キッチュなガレージ・パンクと相反するインダストリアル・サウンドが衝突したようなこの曲があるかと思えば、美メロのバラード「Please Forgive Me」、そしてMWAMの王道をアップデートした「Break the Contradictions」など、音楽性は幅広く、その挑戦をしなやかなバンド感で昇華している。既発曲も作品の彩りとなっており、音の地平はどこまでも広い。(吉羽 さおり)
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