Skream! | 邦楽ロック・洋楽ロック ポータルサイト

MENU

NEWS

Japanese

関根史織(Base Ball Bear)主宰の"stico"、2nd EP『Speak Easy』リリース

2020.12.18 12:00

関根史織(Base Ball Bear)主宰の"stico"、2nd EP『Speak Easy』リリース

関根史織(Base Ball Bear)が"チャップマン・スティックを人前で弾きまくりたいがために作ったグループ"、sticoの2nd EP『Speak Easy』がライヴ会場とDGP STORE限定で本日12月18日にリリースとなった。
 
sticoはプログレッシヴ・ロック通として知られる関根が長年のTony Levin愛を結実させ、チャップマン・スティックの新たな境地を切り開くべく昨年結成。チャップマン・スティックとは、エメット・チャップマンによって作られ1970年代に出回っていた楽器で、関根が使用するのは、5本のベース弦と、5本のメロディ弦がありそれらを両手でタッピングして音を出すものとなる。
 
『Speak Easy』はこの奇態な楽器を用い、多様な音楽性を取り入れて作り上げた幽玄な空気感が特徴的な楽曲群を収録。歌詞の独特な世界観にもハマること必至だ。また同作はCDのみのリリースで、関根史織本人がスタンプしたハンドメイド・ジャケットとなっている。
 
なお、本人のコメントも到着している。
 

1st EP「象と話す女」を作り、
2020年2月からライブ会場で売ろうと意気込んでおりましたが、
そこから決まっていたライブはほとんどが中止になってしまいました
 
何もできなくて腐りそうな毎日でしたが、どうにか気丈でいたくて
お酒の瓶を眺めながら曲を作りました
 
こんな曲をわざわざチャップマンスティックで歌う必要ないだろうと
思っていましたが、チャップマンスティックでなければ
わたしはこんな風になれなかった気がしています
 
ライブはできなかったけど「象と話す女」は
通販で買ってくれた人たちがいて
おかげで2nd EP「Speak Easy」を発売することができました
 
前作は「どの音がチャップマンスティックだか分らない」という
お声も頂きましたので今作はドラマーのオータコージさんと2人編成で
シンプルに演奏にしました
 
入っている楽器の音はチャップマンスティック1本とドラムのみです
 
これ
たった2人きりで演奏してるって思ったら
結構びっくりしてもらえるんじゃないかな・・・
と思っています
 
―― 関根史織

 

▼リリース情報
stico
2nd EP
『Speak Easy』
stico_jacket.jpg
NOW ON SALE
¥1,500(税込)
[DGP RECORDS]
※ライヴ会場&DGP STORE限定リリース
形態:CD(配信なし)
仕様:(関根史織本人がスタンプした)ハンドメイドジャケット
 
1. スピークイージー
2. 病気じゃない
3. absented lover(instrumental)
4. アルフォンソとダイアン

 

▼Base Ball Bear リリース情報
ニューEP
『風来』
bbb_furai_jkt.jpg
NOW ON SALE
"DGP STORE"のみ数量限定販売
¥3,000(税別)
・サコッシュ付き
 
1. 風来
2. L.I.L
3. EIGHTBEAT詩
4. Cross Words

 

▼Base Ball Bear ライヴ情報
bbb_111.jpg
"Base Ball Bear「新春ベースボールベアーちゃん祭り2021」"
1月11日(月・祝)Zepp DiverCity(TOKYO)
1部:OPEN 13:00 / START 14:00
2部:OPEN 17:00 / START 18:00
[チケット]
来場 一般チケット(指定席):¥4,730(税込/ドリンク代別)
■販売先:https://eplus.jp/bbb/
 
配信チケット(指定席):¥4,400
■生配信:1月11日(月・祝)18:00~配信開始
■見逃し配信:1月12日(火)12:00~1月20日(水)11:55 通常配信
1月20日(水)12:00~1月27日(水)11:59 通常配信+SwipeVideo
https://thumva.com/events/cXBh9Z7TFIEHMXX

関連アーティスト

Base Ball Bear