星野源、10/2にリリースする6thシングル『地獄でなぜ悪い』の詳細を発表。初回盤DVDは約70分に及ぶ映像作品を収録。同名の映画より園子温監督、二階堂ふみからのコメントも公開

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星野源、10/2にリリースする6thシングル『地獄でなぜ悪い』の詳細を発表。初回盤DVDは約70分に及ぶ映像作品を収録。同名の映画より園子温監督、二階堂ふみからのコメントも公開

2013.09.06 18:00

星野源

現在、病気療養のため活動休止中の星野源が10月2日(水)にリリースする6thシングル『地獄でなぜ悪い』の詳細が発表された。

今作は星野自身も出演する同名の映画“地獄でなぜ悪い”(監督：園子温/9月28日公開)の主題歌で、園監督からのオファーを受け、星野が書き下ろした新曲。レコーディングは活動休止前に行われていた。星野の“面白いのでぜひ聴いて欲しい”という希望で、同曲のカラオケも初めて収録される。CDは2曲入り630円(税込)。初回生産限定盤のみ、約70分の映像作品を収録したDVD付、スリーブケース仕様となる。

▼『地獄でなぜ悪い』のジャケット写真

これまでも毎回完売となっているシングル初回限定盤DVDは、今回も約70分の大ボリューム。山岸聖太監督による映像作品“楽しい地獄だより”が収録される。内容は、「化物」のミュージック・ビデオ、昨年行われた“星野源ワンマンの秋〜ZEPP東京編〜”“星野源のSHIWASU”のライヴ映像、レコーディング風景やミュージック・ビデオのメイキング映像などが収録される。

そして、公開されたジャケット・デザインは、映画“地獄でなぜ悪い”の劇中で星野源が演じた姿を金子ナンペイ氏によってイラスト化したポスターを用いたものとなっており、開催中の第70回ベネチア国際映画祭の会場で、そのポスターを持った2人の写真とともに、園子温監督、二階堂ふみから、今回の主題歌へのコメントが寄せられた。なお、映画“地獄でなぜ悪い”は、第70回ベネチア国際映画祭で、新しい潮流の作品を集めたオリゾンティ部門で公式上映された。

▼第70回ベネチア国際映画祭での園子温監督と二階堂ふみ。

園子温監督
“星野君、エンディングに相応しい、最高にしびれる曲を本当にありがとう。恩にきるぜ！”

二階堂ふみ
“源様の歌にのせて血の海をスライディングしました。幸せでした。ポスターの私の足、こんなに長かったっけ？源様、ありがとうございます。”

また、各店舗の先着購入特典も発表され、“ポストカード風の紙(A)”が先着でプレゼントされる。デザインは全部で3種類が用意されおり、①タワーレコード全国各店／タワーレコードON LINE、②TSUTAYA全国各店／TSUTAYA　ON LINE、③HMV全国各店／HMV ON LINEおよび山野楽器全国各店で異なるデザインとなっている。

映画“地獄でなぜ悪い”は園子温監督が十数年前に野心を胸に執筆しあたためていた脚本を、改めて自身で加筆。当時の映画に対する純粋な思いを吐き出した渾身の一作。本作で星野は、園監督が青春時代に実際に体験したエピソードを元に、ヤクザの娘と関わったばかりに映画製作に巻き込まれてしまう男を好演している。主演は園組へ初参加となる國村隼。共演者には堤真一、長谷川博己、星野源、二階堂ふみ、友近といった日本映画界を支える名優や、園組常連さらに初参加のフレッシュで才能溢れる個性豊かな面々を迎え、唯一無二のアンサンブル・キャストによる夢の競演が実現した。

映画のオフィシャル・サイトでは、予告編映像とともに楽曲の一部も聞くことができる。

▼アーティスト・サイト
https://hoshinogen.com/

▼レーベル・サイト　
SPEEDSTAR RECORDS https://www.jvcmusic.co.jp/speedstar/-/Artist/A023121.html