Japanese
魔法少女になり隊
2017年01月号掲載
メンバー:火寺 バジル(Vo) gari(VJ/Vo) ウイ・ビトン(Gt) 明治(Gt)
インタビュアー:秦 理絵
昨年メジャー・デビューを果たしたRPG系バンド、魔法少女になり隊が1月18日に2ndシングル『革命のマスク』をリリースする。メジャー・デビュー後は定番の人気大型ロック・フェスを始め、メタル系フェスやアイドル・イベントなど、ジャンルに特化したイベントにも出演して、魔法少女になり隊は確かな爪痕を残してきた。彼女らがそれらのイベントで歓迎されるのは、自身の音楽的なバックボーンを高純度で咀嚼しながら、独自のサウンドへと昇華させる、確かな音楽スキルがあるからだ。今回の表題曲「革命のマスク」は、そんな4人の音楽愛を全力で注ぎ込み、ポップ・パンクという新機軸にチャレンジした意欲作。なお、今回もヴォーカルの火寺バジルは呪いで喋ることができないため、筆談でインタビューに応えてもらった。
-2016年9月リリースの前作シングル『KI-RA-RI』でのメジャー・デビューから4ヶ月が経ちましたけど、変化はありましたか?
ウイ:いままで以上に広がりを感じますね。ライヴハウスの店長さんに挨拶をするときにも、"うちによく来てくれる人たちも知ってるよ"みたいな話を聞けるようになったり。
gari:人づてに広がってる感じがします。口コミの力と言いますか。"デビュー前と何が違うか?"って言われたら、ライヴの雰囲気自体はそんなに変わってるわけではないんですけど、ひとつひとつのライヴが、次に繋がってる感覚はありますね。
バジル:みんなの能力を引き出してもらって、スキルも急成長させられた感じがします。
-能力を引き出してもらえたというのは?
gari:スタッフさんも含めて全体として仲間になれてるんです。層がすごく厚くなって、この4人だけで魔法少女になり隊を作ってるわけではないからこそ、その先にどんどん進める。周りのスタッフも、"じゃあ、どうやったら呪いが解けるかな"っていうのを本当に親身になって考えてくれてるんですよ。恵まれてますね。
-メジャー・デビューして、来てくれるお客さんの層が変わったところはありますか?
ウイ:そこまではガラッと変わった印象はないかな。
gari:相変わらず、いろいろなジャンルに特化して聴いてきた人たちが来てますね。
バジル:ノットフェス("KNOTFEST JAPAN 2016")に出演したことが印象的で......。
gari:あぁ、そうだね。自分たちの中では、そこまで本格的なメタルっていうジャンルではないから、不安とワクワクがあったんです。
ウイ:アウェイ感があるんじゃないかなと思ってましたけど。
gari:いざドカーンと音を鳴らしたら、大勢の人が見てくれたんです。やってやりましたね。
ウイ:演奏してるときも、なんでか反応が良いなと思ったんですけど。
-なんでそこまで受け入れられたんだと思いますか?
gari:Twitterとかで検索をかけてみた結果――
明治:エゴサね(笑)。
gari:エゴサの結果、「おジャ魔女カーニバル!!」(2016年3月リリースのシングル『BA・BA・BA ばけ~しょん』収録曲/※"おジャ魔女どれみ"主題歌カバー)がすごくね......あ、バジルさんも書いてる。
バジル:"「おジャ魔女」がこうなるのかっ!"っていうインパクトを残した感がありました。
gari:まさかのノットフェスでアニメ・ソングのカバーをやって、会場がザワつくっていう。
ウイ:"あ、ノットフェスで聴ける曲なんだ"みたいな感じだったよね。
-それこそお客さんはSLIPKNOTとかMARILYN MANSONとか、錚々たるメンツを見に来てるわけじゃないですか。そこで何かを残せたのは大きいですね。
ウイ:ジャンルに特化してるイベントだからこそ、ですよね。
バジル:これができるのは私らの強みだと思います。国境もジャンルも超えましたね。
gari:しかも、その前の月には"@JAM"っていうアイドルのフェスにも出たんですよ。それが同じ幕張メッセでやれたっていうのも嬉しいんですけど。2ヶ月連続でそういう両極端なジャンルのフェスでちゃんとやれたっていうのは手応えがありました。
-前回のインタビュー(※2016年10月号掲載)で言ってた、"なんかヤバい"を体現できるバンドになってきてるんじゃないですか? どこにいてもアウェイであり、ホームにしてしまえるっていう。
gari:それが自分たちがやりたい理想図ですからね。ジャンルの枠を超えたりとか、ノンジャンルでいきたいっていうことですけど、それが見えつつある半年でしたね。
ウイ:"俺たち、いけるんじゃね?"って思ってます(笑)。
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