Japanese
FOUR GET ME A NOTS
2015年07月号掲載
Member:石坪 泰知(Vo/Ba) 高橋 智恵(Vo/Gt)阿部 貴之(Vo/Dr)
Interviewer:吉羽 さおり
3月に初のベスト・アルバム『FOLLOW THE TRACKS ‐The Best of 10years‐』を発表し、バンドのスタートから11年目を迎えた3ピース、FOUR GET ME A NOTSが、5thフル・アルバム『ASTREA』をリリースする。今作は、FOUR GET ME A NOTSのアイデンティティを確かにし、力強く発信しているアルバムだ。メロディック・ロック・バンドからも大きな影響を受け、汗だくのライヴハウスで培われてきた、キャッチーで心震わせる歌とグンと体温が上がるソリッドでドライヴ感溢れる曲が詰まっている。自信が音となったフォゲミ・スタンダードの完成だ。
-5作目となるフル・アルバム『ASTREA』がついに完成しましたが、今本当にバンドが充実しているのがわかるアルバムですね。
石坪:ほんとですか。
-前回、ベスト・アルバム『FOLLOW THE TRACKS ‐The Best of 10years‐』のインタビューの際に、絶好調だと話していた理由がこのアルバムを聴いてわかりました。
高橋:ああ、嬉しい。
石坪:ベスト盤に入れた新曲「Our chords」を作ったときみたいに、みんなが"いいね、いいね"って、前向きに曲に向かっていけたかなっていうのがありましたね。
-それは、何が理由だったんですか。
石坪:うーん、何ですかね(笑)?
高橋:いい意味で、決めつけていたことがはずれてきたと思います。"ああじゃなきゃいけないのかな?こうじゃなきゃいけないのかな?"じゃなくて、"これ、やってみよう!やってみなきゃわからないし、とにかくやってみよう!"っていう感覚にちゃんとなれたという感じがありました。だから、本来自分たちがやりたかったことが、今までよりもクリアに収録されているのかなと思います。チャレンジもかなりしましたし。とにかく、"やってみよう"っていうことが多かった気がするけど、どうですかね?
石坪:そうだね、うんうん。
高橋:あとは、今までだったらできなかった曲も、"この曲やりたいからやろうぜ!"って、強い意志を持ってチャレンジができた気がします。
-曲作りの段階からそういうムードがあったってことですね。
石坪:そうですね。結構、無心でやったっていう感じですかね。あとは、この3人でできる範囲で、やりたいことを純粋に作っていった感じがあります。例えば、自分が好きなジャンルの音楽があって、それを無理やり曲に取り入れて......みたいな感じじゃなくて。この"3人でできることは何だろう"っていう考え方をしたことで、やりたいことが純粋に出てきやすかったかなと思いますね。今回は。
-それが、思う形になったという実感はありますか?
石坪:そうですね。実は今回やっとDTMでデモを作ってみたんです(笑)。今までは、適当に弾き語ったデモを持ってきて作るってことが多かったんですけど、今回パソコンで打ち込んだりして、みんながもっとイメージしやすいようなデモを作れるようになったので。そこも面白かったかな。
-いつごろそういったことを始めようと?
石坪:今年の2月くらい(笑)?
-そんなに最近のことでしたか(笑)。
石坪:だからまだファミコンみたいなピコピコした音源なんですけど(笑)。仮タイトルも"ロックマンX"とか、そんな感じの曲もあったりして。
-なぜ今、そういうデモ作りをしようと思ったんですか。
石坪:スピードが速いじゃないですか。作ってすぐにメールで送れたりするし。あとはイメージを伝えやすいのがいいなと思っていたので、以前からいつかやりたいなと思っていたんですよね(笑)。なので、まだDTM1年生です。
-それで、3人で作り上げる作業スピードも上がったんですか。
高橋:そうですね。私はもともとそういう作り方を、ちょっとずつやっていたんですけど、自分のイメージする世界観も伝えやすいし。逆に、弾き語りのデモって、やっぱり弾き語りのテンションになっているので、本来やりたいテンションが伝わってこなかったりすることもあるんです。でも、DTMだと"ああ、こういうスピードでやりたいんだな"って、わかりやすくなりましたね。
阿部:作業スピードは速くなったし、イメージが沸きやすいというのもあるのでいいところもありつつ。いろいろと勉強にはなりましたね。どんなもので作っても同じだと思うんですけど、ばっちり決めてきちゃうと速いけど、ただ一回行き詰まっちゃうと形を崩すのが難しいという難点もありつつで。
LIVE INFO
- 2025.08.02
-
Saucy Dog
マオ(シド)
四星球 / フラワーカンパニーズ / Hump Back / 眉村ちあき ほか
なきごと
FIVE NEW OLD
BLUE ENCOUNT
TENDOUJI
KING BROTHERS
カミナリグモ
"Live House Pangea presents「新世界FESTIVAL2025」"
あれくん
藤沢アユミ
reGretGirl
Nothing's Carved In Stone
ぜんぶ君のせいだ。
岸田 繁(くるり) / 向井秀徳アコースティック&エレクトリック / 折坂悠太
古墳シスターズ
PENGUIN RESEARCH
忘れらんねえよ
シナリオアート
SCOOBIE DO
eastern youth
"NEW HORIZON FEST"
ExWHYZ
BRADIO
映秀。
- 2025.08.03
-
Saucy Dog
なきごと
四星球 × G-FREAK FACTORY
マオ(シド)
ビレッジマンズストア
PK shampoo
フラワーカンパニーズ
BLUE ENCOUNT
Nothing's Carved In Stone
FIVE NEW OLD
reGretGirl
さめざめ
カミナリグモ
あれくん
PompadollS
忘れらんねえよ
SCOOBIE DO
"NEW HORIZON FEST"
古墳シスターズ
Lucky Kilimanjaro
め組
コレサワ
有村竜太朗
- 2025.08.05
-
Hump Back
BLUE ENCOUNT
YOASOBI
- 2025.08.06
-
bokula.
KALMA
SHE'S / トンボコープ / Fish and Lips
Hump Back
BLUE ENCOUNT
YOASOBI
22/7
Conton Candy / Laughing Hick / なきごと / the paddles ほか
フィロソフィーのダンス
Hello Hello
Dannie May / yutori / muque / CLAN QUEEN ほか
キュウソネコカミ
- 2025.08.07
-
羊文学 × Omoinotake × マルシィ
bokula.
ザ・クロマニヨンズ × 斉藤和義
坂本慎太郎
忘れらんねえよ
MAPA
モリヤマリョウタ(Dear Chambers)
22/7
Mirror,Mirror
"閃光ライオット2025"
キュウソネコカミ
フラワーカンパニーズ × NakamuraEmi
Panorama Panama Town
- 2025.08.08
-
THE YELLOW MONKEY
ビレッジマンズストア
そこに鳴る
MAPA
KALMA
忘れらんねえよ
BLUE ENCOUNT
reGretGirl
YOASOBI
22/7
SPARK!!SOUND!!SHOW!!
女王蜂
Nothing's Carved In Stone
終活クラブ
Bye-Bye-Handの方程式
JYOCHO
LOCAL CONNECT
Panorama Panama Town
- 2025.08.09
-
KING BROTHERS
eastern youth
フラワーカンパニーズ ※振替公演
鶴 / 水中スピカ / ターコイズ / some you bit
セックスマシーン!!
Bye-Bye-Handの方程式
片平里菜
HY
Faulieu.
9mm Parabellum Bullet [Expand Session] / フレデリック / TenTwenty / BIGMAMA ほか
ハク。
古墳シスターズ
マオ(シド)
Lucky Kilimanjaro
reGretGirl
YOASOBI
22/7
GANG PARADE
anew
パピプペポは難しい
CROWN HEAD
カミナリグモ
LOCAL CONNECT
GIFTMEN
超☆社会的サンダル
豆柴の大群
"LuckyFes'25"
"UKFC on the Road 2025"
- 2025.08.10
-
KING BROTHERS
MAPA
ビレッジマンズストア
PK shampoo
フラワーカンパニーズ ※振替公演
eastern youth
セックスマシーン!!
cinema staff
JunIzawa / PARKGOLF
小林私
ExWHYZ × ASP
PIGGS
それでも世界が続くなら
あれくん
"LuckyFes'25"
"UKFC on the Road 2025"
sumika / 緑黄色社会 / マカロニえんぴつ / マキシマム ザ ホルモン ほか
- 2025.08.11
-
KING BROTHERS
ビレッジマンズストア
なきごと
セックスマシーン!!
PK shampoo
HY
ENTH × SPARK!!SOUND!!SHOW!!
Hakubi
KALMA
reGretGirl
PEDRO
レイラ
"LuckyFes'25"
shallm
Creepy Nuts
UVERworld / 羊文学 / WANIMA / アイナ・ジ・エンド ほか
- 2025.08.12
-
松永天馬(アーバンギャルド)
とまとくらぶ
プルスタンス
Creepy Nuts
- 2025.08.15
-
とまとくらぶ
"RISING SUN ROCK FESTIVAL 2025 in EZO"
フレンズ
PK shampoo
YJC LAB.
千也茶丸×松本 大(Enfants)
CHASE ATLANTIC
ASP
"SONICMANIA"
RELEASE INFO
- 2025.08.02
- 2025.08.06
- 2025.08.07
- 2025.08.08
- 2025.08.11
- 2025.08.13
- 2025.08.15
- 2025.08.20
- 2025.08.22
- 2025.08.27
- 2025.08.29
- 2025.09.03
- 2025.09.05
- 2025.09.10
- 2025.09.12
- 2025.09.17
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
Organic Call
Skream! 2025年07月号