Japanese
FOUR GET ME A NOTS
2015年07月号掲載
Member:石坪 泰知(Vo/Ba) 高橋 智恵(Vo/Gt)阿部 貴之(Vo/Dr)
Interviewer:吉羽 さおり
-「Here we go」は、言ってみれば衝動感たっぷりで、初期衝動的な曲ですよね。それを、11年バンドをやってきた今できるっていうのが面白いですよね(笑)。
石坪:たしかに、たしかに。
-今なの?っていう思いもありますけど、音楽の本質的な部分やシンプルさ、いろんなものを削ぎ落とすことができる今だからこそ出せるものでもあるんだろうなとも感じます。
高橋:ほんとに、やりたいことを詰め込めたアルバムだと思うんですよ。今だからこそ出せる初期衝動的な気持ちも、ここに詰まってるんだと思います。
-そしてアルバム最後の曲、Track.12「All is simple」。これは、まさにアルバムのラストを飾る曲ですね。シンプルとはいえドラマティックで、ライヴでもすごく映えそう。
石坪:(笑)自分たちがこういう音楽をやるようになったきっかけのバンドって、こういう曲でライヴのいい雰囲気を作ったりしていたんですよね。メロディを繰り返す曲なのでみんなで歌えて、覚えやすいのもあるし。そんな曲を、いま自分たちもやってみてもいいのかなって。
-自分たちがバンドを始めたときの目標であったバンドや音楽というものが、今回は曲にすごく反映していますよね。先ほどの初期衝動にしてもそうなんですけど、それが、なぜ今なんだと思いますか。
石坪:"こういうライヴがしたい"って11年目にしてやっと明確になってきたっていうのもあるのかな?
高橋:こうやらなきゃ、ああやらなきゃっていうのがなくなってきたし。"進化していかなきゃいけない"みたいな感覚も、ときが経てばそれなりに、いろんなものを感じていけば勝手に変化していくものなんだってこともわかって。背伸びをしたり、肩肘を張ることがほんとになくなったんだと思う。だから、"いいものはいいからやろうよ"って感覚で、"じゃあ、ライヴでこういうことしたいから、こういう曲作ろうよ"っていう。単純にそうなっただけだと思うんです。
-ああ、でもすごい真面目ですよね、このバンド(笑)。アルバムを出したころから何度か取材はさせてもらっていますけど、丁寧にひとつひとつ考えて進んでいる感じっていうのは全然変わらないって思う。
石坪:真面目なんです(笑)。
-そこが変わらなくていいなあと思う。でも、曲での空気の抜き方や伝えることの明快さは、すごく変わってきているんだなって思う。ちなみに真面目さは、自分たちでも認識してるところ?
石坪:うん、真面目なんだと思います(笑)。結局、真面目。 高橋:ボッチは真面目だよね。ベックは、意外とふざけるっていうか。
-(笑)阿部さんがいいバランスになってる気がする。
石坪:(笑)
阿部:適当だからね、基本(笑)。
-ちなみに今回、1曲カバー曲が収録されていて、しかもディズニー映画"アラジン"のテーマソングのTrack.11「A whole new world」ですが、この選曲というのは?
阿部:何となく(笑)。これ、昔やっていたんですよね。
高橋:それこそ10年前くらいにね。
阿部:智恵とバンドをやるきっかけにもなった曲で、今やったらどうなるのかなと思って。10周年過ぎたし、そろそろカバーとかもやってみたいなっていうのがあったので、復刻版みたいな感じで。
-これが単なるパンク・カバーとか2ビートのアレンジじゃなく、モータウン風のポップに仕上がってるのが面白いですね。これは当時のアレンジに近いんですか?
高橋:全然違いますね。
阿部:昔のはもっと、速い感じだったんです。
-歌にもちゃんとソウル感がありますからね。
高橋:もともとの動画をボッチと観てから歌ったので(笑)。だから、歌ってる人たちの魂が乗り移ったんだと思います。
石坪:そこもちゃんとカバーしていきたいっていう。
高橋:だからムダに声が太くなっちゃったりして(笑)。"やりすぎた!やりすぎた! もう1回お願いします"みたいな。
石坪:なりきり、がちょっと入ってます(笑)。
LIVE INFO
- 2025.01.22
-
ASIAN DUB FOUNDATION
WurtS
ずっと真夜中でいいのに。
シノダ(ヒトリエ)
SVEN(fox capture plan)
go!go!vanillas × NEE
RAY
アイナ・ジ・エンド
BRADIO
米津玄師
- 2025.01.23
-
終活クラブ
ずっと真夜中でいいのに。
a flood of circle
小山田壮平 / kanekoayano
ヤバイTシャツ屋さん
ASIAN DUB FOUNDATION
米津玄師
暴動クラブ / 板歯目 / M.J.Q(山本久土+クハラカズユキ)
- 2025.01.24
-
片平里菜
東京初期衝動
ザ・シスターズハイ
終活クラブ
Homecomings
夜の本気ダンス
ego apartment
LEGO BIG MORL
神聖かまってちゃん
かりんちょ落書き
ハシリコミーズ
MONO NO AWARE
くるり
Ivy to Fraudulent Game
THE YELLOW MONKEY
RAY
Wez Atlas
- 2025.01.25
-
片平里菜
ブランデー戦記
女王蜂
BLUE ENCOUNT / UNISON SQUARE GARDEN / ヤバイTシャツ屋さん / フレデリック ほか
Helsinki Lambda Club
SpecialThanks
ストレイテナー
上白石萌音
the paddles
bokula.
HY
SCOOBIE DO
Umisaya
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
Dear Chambers
sajou no hana
Aimer
あいみょん
め組
IDLES
かすみん(おこさまぷれ〜と。)
神聖かまってちゃん
Czecho No Republic
GOOD BYE APRIL
フラワーカンパニーズ
パピプペポは難しい
Rhythmic Toy World
眉村ちあき
Mega Shinnosuke
サカナクション
Hedigan's
kobore
tacica
9mm Parabellum Bullet
Cloudy
- 2025.01.26
-
マリンブルーデージー
ASP × ExWHYZ
[Alexandros] / キタニタツヤ / マカロニえんぴつ / Creepy Nuts / ヤングスキニー ほか
Helsinki Lambda Club
THE BACK HORN
SpecialThanks
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
the paddles
ストレイテナー
HY
上白石萌音
SCOOBIE DO
SILENT SIREN
夜の本気ダンス
東京初期衝動
Homecomings
アイナ・ジ・エンド
Dear Chambers
Mega Shinnosuke
崎山蒼志
Bye-Bye-Handの方程式
CYNHN
Aimer
あいみょん
I Don't Like Mondays.
フラワーカンパニーズ
tacica
琴音
Lucky Kilimanjaro
ADAM at
LEGO BIG MORL
篠塚将行(それでも世界が続くなら)
サカナクション
阿部真央
Bubble Baby
- 2025.01.28
-
マリンブルーデージー / かたこと
the HIATUS
WurtS
米津玄師
SUPER BEAVER
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
the quiet room / Maki
安藤裕子
- 2025.01.29
-
THE ORAL CIGARETTES
the HIATUS
Saucy Dog
米津玄師
Hakubi
君島大空
Appare!
Helsinki Lambda Club
ポルカドットスティングレイ
ネクライトーキー
- 2025.01.31
-
ビレッジマンズストア
神聖かまってちゃん
LEGO BIG MORL
UNISON SQUARE GARDEN
KNOCK OUT MONKEY
Wez Atlas
くるり
ザ・ダービーズ
インナージャーニー / 板歯目 / Apes ほか
ヤユヨ
WANIMA × MONGOL800
TYCHO
Aooo
AYANE
9mm Parabellum Bullet
小林私 / Redhair Rosy / INF ほか
Halujio
the telephones
Bye-Bye-Handの方程式
- 2025.02.01
-
あいみょん
Hedigan's
ストレイテナー
ASP × GANG PARADE
夜の本気ダンス
I Don't Like Mondays.
ブランデー戦記
女王蜂
WONK
WurtS
the telephones
bokula.
GOOD BYE APRIL
SILENT SIREN
"でらロックフェスティバル 2025"
ADAM at
片平里菜
wacci
kobore
sajou no hana
CYNHN
OKAMOTO'S
Kroi
Aimer
"BAYCAMP 202502"
清 竜人 / 清 竜人25
9mm Parabellum Bullet
- 2025.02.02
-
あいみょん
四星球
bokula.
ExWHYZ × KiSS KiSS
LEGO BIG MORL
Laura day romance / XIIX / レトロリロン
I Don't Like Mondays.
Keishi Tanaka
ブランデー戦記
Panorama Panama Town
ラックライフ
"でらロックフェスティバル 2025"
CYNHN
ひめかのん(おこさまぷれ~と。)
片平里菜
ANABANTFULLS
DIALOGUE+
怒髪天
崎山蒼志
上白石萌音
浪漫革命
- 2025.02.03
-
マカロニえんぴつ
- 2025.02.05
-
マルシィ
ザ・シスターズハイ
the HIATUS
サカナクション
くるり
WurtS
"Road To 革命ロジック2025"
RELEASE INFO
- 2025.01.22
- 2025.01.24
- 2025.01.25
- 2025.01.28
- 2025.01.29
- 2025.01.31
- 2025.02.01
- 2025.02.05
- 2025.02.07
- 2025.02.10
- 2025.02.12
- 2025.02.15
- 2025.02.19
- 2025.02.26
- 2025.02.28
- 2025.03.01
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
ヒトリエ
Skream! 2025年01月号