Japanese
FOUR GET ME A NOTS
2015年03月号掲載
Member:石坪泰知 (Vo/Ba) 高橋智恵 (Vo/Gt) 阿部貴之 (Vo/Dr)
Interviewer:吉羽 さおり
2014年に結成10年を迎えた3ピース、FOUR GET ME A NOTSが初のベスト・アルバム『FOLLOW THE TRACKS -The Best of 10years-』をリリースする。2008年の1stミニ・アルバム『FORESIGHT』から最新のアルバム『AUTHENTIC』までの中から、ライヴでのテッパン曲を中心にメンバーが選曲した19曲に、新曲も収録。グッド・メロディと、男女ヴォーカルによるバースト感、アグレッシヴなトライアングル・サウンドがどんどんタフに光輝いていく、バンドの歴史を追いかける1枚になっている。
-昨年結成10年を迎え、10周年記念ツアーを行って、こうして初のベスト・アルバム『FOLLOW THE TRACKS -The Best of 10years-』がリリースとなります。ツアーやベストの制作など、振り返る作業もあったと思いますが、この10年という年月について、バンドを続けてきたことを実感することはありましたか。
石坪:最初は全然なかったんですけど、去年の末に10周年ツアーをやって、今まで出した作品とかも全部練習してセットリストを作っていったんですけど、そのツアーが1番、"ああ、10年やってきたんだな"っていうのを実感できましたね。
阿部:今年に入ってやっと実感した感じです。ツアーが終わって一段落して、1月になってちょっと時間が空いたので。そこらへんでようやく感じたというものですね。やっぱり10周年ツアーが大きかったかな。あれやってなかったら、あまり意識しなかったかもしれないですけど。ツアーをやったり、こうしてインタビューをしたりしてやっと実感するというか。最中は何も考えてなかったですね(笑)。
-そこまでは、振り返る間もなく?
高橋:というよりも、時を意識してなかったんですよね。その時その時で生きてきていたので、"10年だね"って言われて、"あ、10年なんだ"って意識をするようになって。これだけやってきたんだなって思った。"これで10年なんだ"っていうよりは、"10年ってこんな感じだったんだな"っていう感覚というか。
-10年というと、周りを見渡してみたら、一緒にやってきたバンドや対バンしていたバンドが終わってしまったり、そういった変化もある年月ですよね。
石坪:ちょうど、去年がそういう年だったんですよね。
高橋:それこそ同じくらいやってきたバンドたちや、自分たちにとっても大きな存在の人たちが、活動休止しちゃったりとか、1回足を止めたりっていうことが立て続けにあったので。なんとも言えない感覚でしたね。悲しいけど、でも......うん、うまく言葉にしづらいんですけど。
-FOUR GET ME A NOTSとしては、ここまでそういったことに陥ることはなかったですかね。
高橋:少なからず、ないですとははっきりと言えないと思うんです。各々にそういう、迷う瞬間はあったと思うので。それでも3人じゃないとできないという意識であったり、3人の大事さとか、自分ひとりのことじゃないっていうのがやっぱりあるので。自分としては、月日を追うごとに、そういうのが支えになっていたのはあるかもしれないですね。
-メロディック・シーン、ロック・シーンで、キャリアを重ねる中では、その都度シーンの担い手であるとか、引っ張っていく存在だという何かを背負わされたり、求められることもきっとあったと思うんですね。そういった面で気持ちのあり方の変遷は、ここまでにあったのでしょうか。
石坪:そういうのを気にしすぎていたなっていうのはすごくあったんですよね。逆にそれを気にしすぎてよくない感じになっていたなっていうのもあるんです。そういうことを気にしなくてもいいんだっていうことに、やっと気づき始めたというか。自分たちがちゃんとやっていれば、自然と担うこともできるし。"やらなきゃ"って思ってやることじゃなくて、やってることが勝手にそういうふうになっていくほうがかっこいいし、1番キレイなんじゃないかっていうのは、すごく思った。その時々で、そういう悩みとかは持っていたんですけど、今はあまり気にしていないです。そういう、担っていくという気がまったくないわけではないんですけどね。
-そういう思いが活動だったり、曲に反映もしているんですか。
石坪:うーん、自分たちがメロディック・パンクっていう枠の中でやってるっていうところは、そんなにもともとないんですよね。でも、より開き始めたのは、『BLINKS』(2013年リリース)というアルバムあたりからだとは思いますね。
LIVE INFO
- 2025.08.23
-
PENGUIN RESEARCH
KING BROTHERS
Maica_n
"MONSTER baSH 2025"
大森靖子
"WILD BUNCH FEST. 2025"
ぜんぶ君のせいだ。
LOCAL CONNECT
浪漫革命
リーガルリリー
Buzz72+
Appare!
佐々木亮介(a flood of circle)
w.o.d.
Eve
マオ(シド)
- 2025.08.24
-
大森靖子
"Sky Jamboree 2025"
KING BROTHERS
Maica_n
"MONSTER baSH 2025"
"WILD BUNCH FEST. 2025"
ぜんぶ君のせいだ。
cinema staff
LOCAL CONNECT
ビッケブランカ
Eve
マオ(シド)
小林柊矢 / 心愛 -KOKONA- / 虎鷹 / 荒木一仁 ほか
- 2025.08.25
-
Hump Back
神聖かまってちゃん
THE YELLOW MONKEY
- 2025.08.28
-
KALMA
Maica_n
ビレッジマンズストア
THE BAWDIES
22/7
- 2025.08.29
-
the cabs
神はサイコロを振らない
Bye-Bye-Handの方程式
安藤裕子×清水ミチコ
そこに鳴る
ゲスの極み乙女 × 礼賛 × roi bob
[Animelo Summer Live 2025 "ThanXX!"]
"SWEET LOVE SHOWER 2025"
- 2025.08.30
-
Kroi
reGretGirl
ナナヲアカリ
木村カエラ / OKAMOTO'S / 原因は自分にある。 ほか
豆柴の大群
ビレッジマンズストア
アーバンギャルド
SPRISE
天女神樂
ぜんぶ君のせいだ。
"ナノボロ2025"
Maica_n
"RUSH BALL 2025"
ビッケブランカ
レイラ
9mm Parabellum Bullet / THE BACK HORN / ACIDMAN / yama ほか
PIGGS
eastern youth
Appare!
VENUS PETER
GRAPEVINE
Lucky Kilimanjaro / 眉村ちあき / 森 大翔
崎山蒼志
セックスマシーン!!
[Animelo Summer Live 2025 "ThanXX!"]
NEK!
"SWEET LOVE SHOWER 2025"
Faulieu.
- 2025.08.31
-
reGretGirl
Broken my toybox
BLUE ENCOUNT / スキマスイッチ / 家入レオ / CLAN QUEEN ほか
ビレッジマンズストア
大森靖子
SPRISE
"ナノボロ2025"
"RUSH BALL 2025"
HY
GOOD BYE APRIL
Nothing's Carved In Stone / Base Ball Bear / ヤングスキニー / GLIM SPANKY ほか
ぜんぶ君のせいだ。
LACCO TOWER
なきごと
四星球 × G-FREAK FACTORY
RAY
Miyuu
GANG PARADE
ONIGAWARA
伊東歌詞太郎
ZAZEN BOYS
PK shampoo
[Animelo Summer Live 2025 "ThanXX!"]
"SWEET LOVE SHOWER 2025"
Academic BANANA / Yeti / BACKDAV
- 2025.09.01
-
打首獄門同好会
DIRTY LOOPS
とまとくらぶ
- 2025.09.02
-
Hump Back
とまとくらぶ
フラワーカンパニーズ / Conton Candy / ヒグチアイ / TOSHI-LOW
ずっと真夜中でいいのに。
打首獄門同好会
YOASOBI
め組 / ザ・チャレンジ / NaNoMoRaL / 宇宙団
- 2025.09.03
-
YOASOBI
DIRTY LOOPS
WurtS × なとり
THE YELLOW MONKEY
- 2025.09.04
-
キュウソネコカミ
打首獄門同好会
とまとくらぶ
DIRTY LOOPS
ハンブレッダーズ
終活クラブ
a flood of circle × 金属バット
TOOBOE
神はサイコロを振らない
- 2025.09.05
-
Age Factory
GOOD BYE APRIL
fox capture plan
水曜日のカンパネラ
大森靖子
セックスマシーン!!
YOASOBI
JYOCHO × 長瀬有花
cakebox(シノダ/ヒトリエ)
KING BROTHERS
DIRTY LOOPS
EGO-WRAPPIN' / Original Love Acoustic Session
秋山黄色
ぜんぶ君のせいだ。
This is LAST
WtB
神はサイコロを振らない
PENGUIN RESEARCH
Bentham / Yobahi / WELL DONE SABOTAGE / Loojy
- 2025.09.06
-
"WANIMA presents 1CHANCE FESTIVAL 2025"
GRAPEVINE
Creepy Nuts
eastern youth
Broken my toybox
青木陽菜
9mm Parabellum Bullet / 眉村ちあき / 浪漫革命 / THE BOHEMIANS ほか
Appare!
カミナリグモ
TOKYOてふてふ
ヨルシカ
藤沢アユミ
大森靖子
なきごと
"TREASURE05X 2025"
ADAM at / TGMX(FRONTIER BACKYARD) / 荒井岳史 / 渡邊 忍
セックスマシーン!!
ぜんぶ君のせいだ。
TOOBOE
YOASOBI
KING BROTHERS
Victoria(MÅNESKIN)
Ryu Matsuyama
SIX LOUNGE / TENDRE / ハナレグミ / 日食なつこ ほか
WtB
SCOOBIE DO
NakamuraEmi
りぶ
優里
PIGGS
- 2025.09.07
-
Broken my toybox
"WANIMA presents 1CHANCE FESTIVAL 2025"
GRAPEVINE
This is LAST
レイラ
WtB
ナナヲアカリ
豆柴の大群
TGMX(FRONTIER BACKYARD) / 荒井岳史 / 渡邊 忍 ほか
ヨルシカ
eastern youth
大森靖子
GOOD ON THE REEL
Aooo
"TREASURE05X 2025"
セックスマシーン!!
ビレッジマンズストア
TOOBOE
the cabs
心愛 -KOKONA-
Keishi Tanaka
KING BROTHERS
Mellow Youth
cinema staff
OAU / LOVE PSYCHEDELICO / 大橋トリオ ほか
"くさのねアイドルフェスティバル2025"
渡邊一丘(a flood of circle)
ぜんぶ君のせいだ。
りぶ
ART-SCHOOL
HY
優里
SILENT SIREN
RELEASE INFO
- 2025.08.25
- 2025.08.27
- 2025.08.29
- 2025.08.31
- 2025.09.01
- 2025.09.03
- 2025.09.05
- 2025.09.06
- 2025.09.10
- 2025.09.12
- 2025.09.17
- 2025.09.19
- 2025.09.24
- 2025.09.26
- 2025.10.01
- 2025.10.03
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
ExWHYZ
Skream! 2025年08月号