Japanese
D.W.ニコルズ
2014年12月号掲載
Member:わたなべ だいすけ(Vo/Ag) 鈴木 健太(Gt)
Interviewer:奥村 小雪
結成10周年となる2015年に向けて精力的にライヴ活動を行い、歌と演奏とトークで観る人すべてをスマイルにするD.W.ニコルズ。6月にリリースされた前作『スマイル』に続き、またもニコルズらしさ全開な作品が誕生した。その名もずばり『スマイル2』。Skream!では、わたなべ だいすけ(Vo/Ag)と鈴木 健太(Gt)のふたりにインタビューを行い、彼らの今後の指標となるであろう今作についてたっぷり話を訊いた。
-私、数年前までは"D.W.ニコルズ=泣ける曲"っていうイメージが強かったんですよ。「愛に。」がすごく泣ける曲じゃないですか。
わたなべ:たしかに、最初「愛に。」が下北あたりでちょっとした話題になったころは、そういうイメージがあったかもしれないですね。
-そのあと2010年にメジャーで出された1stアルバム『ONELBUM』でも、収録曲「マイライフストーリー」にじーんときて。さらに2ndシングルの「一秒でもはやく」にまた泣かされて(笑)。当時の私にとってニコルズの曲は、"泣きたい気分のときに聴く"みたいなイメージだったんですよね。
鈴木:たしかに(笑)。
わたなべ:言われてみればそうですね(笑)。
-でも実は、私それまでニコルズのライヴに行ったことがなくて、"ONENNIVERSARY TOUR"のときの渋谷CLUB QUATTROファイナル(2010年11月21日開催)で初めて観させていただいたんです。そしたらライヴがものすごくハッピーで、そこから"D.W.ニコルズ=スマイル"のイメージに変わりました。
わたなべ:ライヴに来てくれている人たちは僕らがハッピーなライヴをするってことを知ってくれていたんですよね。だけど、CDだけしか聴いてない人とか、それこそ「愛に。」とか「マイライフストーリー」とか「春風」とか上澄みの方しか知らない人からしたら、あのライヴのイメージとは結びつかないと思うんです。それでライヴの楽しさを音源でも表現していこうっていうのが最近の動きですね。
鈴木:もともとその楽しい部分も持ってたんですよね。今と変わらない楽しさもあったし、泣ける部分もあったし。たぶんその最初に自分たちがどんどんステップ・アップしていくきっかけになったのが「愛に。」っていう曲だったっていうのと、あとは最初のメジャー契約したあととかが、やっぱりそういう泣ける系の方が分かりやすいというか、伝わりやすい部分はあったと思うんですよね。だからまずは「愛に。」の流れがあったのかなと。
わたなべ:どうしてもリード曲が大まかなパブリック・イメージになるしね。やっぱり最初のころのリード曲をバーッと並べて見てみると、たしかにエモーショナルな曲が多いかな。
鈴木:じーんとくる系のが多いね。
わたなべ:だから最近はわざとリード曲を明るくてハッピーな楽しい曲にしてるんです。
-どうしてハッピーな方向に切り替えていこうと?
わたなべ:やっぱり前作の『スマイル』ができたときに、今後ニコルズはこういうふうにやってくんだろうなっていう指標ができたし、自分たちもその方が楽しいんですよね。いい曲やる前にいいMCして、緊張しながら緊張感もってライヴやって......とかいうよりも、とにかくもう楽しく、こっちも来てくれたファンも一緒に楽しめる空間を作るってだけやってた方が分かりやすいし楽しいな、と思ったんでそっちにしました。
-では、『スマイル』ができたことがきっかけなんでしょうか?
わたなべ:以前からそこに向かってどんどんそうなっていたんですけど、『スマイル』ができたときにたしかなものになったっていう感じですね。『スマイル』でより分かりやすくなったというか。
-その『スマイル』のジャケットなんですが、4人でテーブルを囲んで、わたなべさんと鈴木さんがギターを持ってらっしゃいましたよね。そして12月10日にリリースされる『スマイル2』のジャケットも、4人が同じ配置で座られていて、今回は人生ゲームをなさってますよね。
わたなべ:バレましたか(笑)。あれは実際に人生ゲームをネットオークションで安く買って。
鈴木:古い人生ゲームのデザインがすごいお洒落なんですよ。
わたなべ:うん。実際に人生ゲームで遊んでるところを撮っといてもらって、いい瞬間のものをジャケットに使ったっていう。ジャケットに使用されてる写真は、僕が最後に"全財産賭けるぞ!"って言ってるときの瞬間ですね。結局破産しましたけど(笑)。
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