Japanese
Hello Sleepwalkers
2012年01月号掲載
Member:シュンタロウ(Vo&Gt)
現在、巷を騒がせているHello Sleepwalkers。ONE OK ROCK、flumpool、WEAVERが所属するレーベルA-Sketchの平均年齢21歳、男女混合5人組バンドだ。昨年10月5日にTOWER RECORDS限定でワン・コイン・シングル『センチメンタル症候群』が発売。このシングル・タイトル曲「センチメンタル症候群」は、ラジオやSPACE SHOWER TVでもヘヴィ・ローテーションされ、YouTubeでの再生回数は12月25日の時点で218,000回超え。今最高に注目度の高い新人バンドと言っても良いだろう。そんな彼らがとうとう1月18日にデビュー・アルバム『マジルヨル:ネムラナイワクセイ』をリリースする。先月iTunesで先行配信されたリード・トラック「月面歩行」を含む全7曲を収録。シュンタロウとナルミのツイン・ヴォーカル、3人のギタリストによる重厚な膨らみを持つ旋律。夢と現実、夜と朝、地上と宇宙......両極端のものの間を縦横無尽に駆け巡るサウンド・メイクはまさに新感覚と言っていいだろう。1月18日には待望の初単独公演"SHOW CASE LIVE!! in 渋谷"がWWWにて開催。徐々に明らかになる彼らの生態を探るべく、フロントマンであるシュンタロウの音楽感を覗いてみよう。
-楽曲の構成、音の鳴り、リズム・パターン、歌メロの動き、それらがひとつになったときのイノベイティヴなポピュラリティ。本当の意味でオルタナティヴなロック・バンドが現れたなと思いました。
ありがとうございます。僕の作曲の方法がそう感じさせるんだと思うんですよね。曲の展開の仕方が一般的には珍しいみたいで(笑)。
-作曲をはじめたのは?
中2か中3ですね。ギターを弾きはじめたのと同じころですね。はじめて作ったのはメロコアっぽい、全編英詞の曲で。最初はどうやって作曲すればいいのか全然わからなくて。どう録音すればいいのかもわからなかったから、家にあったテープレコーダーを使って、どんどん音を重ねていくという方法を取ったんです。ドラムは枕の音で(笑)。
-いろんな意味でアナログな多重録音だ(笑)。
はい(笑)。音もごちゃごちゃしてましたけど、すごく楽しかったですね。
-今のようなあらゆるセオリーから解放された、比肩なき楽曲を作るまでにはどういう流れがあったんですか?
日本のいろんなロック・バンドの曲を聴くようになってから、ギターの絡みとか、曲の表面的な勢いとは違うところに興味がいくようになって。こう弾いたらこんな音が鳴るのかとか、細かいところがおもしろくなってきたんですね。あとは、僕の場合、曲の構成を全部作ってから録るのではなくて、Aメロを全部録り終えてから、次のメロにいくというやり方なんです。それがどんどん違った展開になっていく原因なのかなと思うんですけど。そういう作り方しかわからなかったというのもあるし、おもしろかったんですよね。
-ふつうはAメロ、Bメロがあって、サビに曲のピークをもっていくというのがセオリーだし、多くはそこを目指すんだけど、シュンタロウさんの場合はすべてのメロをピークにしたいんだと思うんですよね。それをひとつにするバランス感覚もすばらしいと思うんだけど。
ありがとうございます。曲をまとめる上で最後に直したりもするんですけど、基本的には自分の好きなメロディやフレーズをその場その場で詰め込んでいくっていう。
-そのやり方は自然とそうなっていったし、誰の影響も受けてないんでしょ?
そうですね。それが心地よかったんでこうなってしまったというか。
-大袈裟にいえば、シュンタロウさんが家でひとり曲作りする時間は、自分の音楽の聖域を構築する時間でもあったと思うんですよ。それがいまHello Sleepwalkersのバンド・サウンドで淀みなく、ダイナミックに解き放たれているんだと思う。
うん、そうかもしれませんね。自分で曲を作るときは、いままで聴いたことのないような音楽を見つけたくて。そういう曲ができたと思う瞬間がいちばん幸せですね。
LIVE INFO
- 2025.12.16
-
くるり
SPARK!!SOUND!!SHOW!!
優里
YOURNESS
GANG PARADE
ザ・クロマニヨンズ
GODSPEED YOU! BLACK EMPEROR
Mrs. GREEN APPLE
- 2025.12.18
-
桃色ドロシー
あいみょん
くるり
Nikoん
東京初期衝動
The Ravens
リーガルリリー
ザ・クロマニヨンズ
点染テンセイ少女。
渡會将士
高岩 遼
カメレオン・ライム・ウーピーパイ
Homecomings
PompadollS
- 2025.12.19
-
(sic)boy
Helsinki Lambda Club
桃色ドロシー
ガラスの靴は落とさない
Nikoん
flumpool
吉井和哉
東京初期衝動
LiSA
BIGMAMA / THE BOYS&GIRLS / KALMA / オレンジスパイニクラブ / ハク。
SHERBETS
VII DAYS REASON
キノコホテル
羊文学
僕には通じない
Mrs. GREEN APPLE
BLUE ENCOUNT
- 2025.12.20
-
NANIMONO
PENGUIN RESEARCH
LACCO TOWER
RADWIMPS
ポルカドットスティングレイ
ぜんぶ君のせいだ。
The Cheserasera
flumpool
ハシリコミーズ
ZOCX
クジラ夜の街
ExWHYZ
浪漫革命
mudy on the 昨晩
"MERRY ROCK PARADE 2025"
ザ・クロマニヨンズ
Awesome City Club
SPECIAL OTHERS
LUCY
アイナ・ジ・エンド
め組
ACIDMAN
UVERworld
パピプペポは難しい
eastern youth
Mrs. GREEN APPLE
優里
- 2025.12.21
-
NANIMONO
The Biscats
桃色ドロシー
クジラ夜の街
RADWIMPS
LACCO TOWER
NEE
東京スカパラダイスオーケストラ
SPRISE
GLIM SPANKY
フラワーカンパニーズ
MOSHIMO
DURAN
(sic)boy
"MERRY ROCK PARADE 2025"
VII DAYS REASON
ザ・クロマニヨンズ
LiSA
Appare!
Newspeak
齋藤知輝(Academic BANANA)
Keishi Tanaka
鶴
清 竜人25
MONOEYES
暴動クラブ
UVERworld
OKAMOTO'S
優里
- 2025.12.22
-
DOES
東京スカパラダイスオーケストラ
フラワーカンパニーズ
Kroi
FINLANDS
アーバンギャルド × 氣志團
あいみょん
- 2025.12.26
-
(sic)boy
"FM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY 2025"
水曜日のカンパネラ
TOMOO
ポップしなないで
ビレッジマンズストア / 忘れらんねえよ / 3markets[ ] / Cloudy ほか
坂本慎太郎
インナージャーニー
LACCO TOWER
UVERworld
RADWIMPS
RAY
- 2025.12.27
-
優里
東京スカパラダイスオーケストラ
MOS
"FM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY 2025"
ハシリコミーズ
Mirror,Mirror
ザ・クロマニヨンズ
LEGO BIG MORL
神聖かまってちゃん
the band apart × FRONTIER BACKYARD × ASPARAGUS
"COUNTDOWN JAPAN 25/26"
ExWHYZ
Appare!
RADWIMPS
凛として時雨
- 2025.12.28
-
優里
水曜日のカンパネラ
MONO NO AWARE
LEGO BIG MORL
柄須賀 皇司(the paddles)
"FM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY 2025"
KenKen
SPRISE
Nikoん
ザ・クロマニヨンズ
"COUNTDOWN JAPAN 25/26"
(sic)boy
YONA YONA WEEKENDERS
DJ後藤まりこ × クリトリック・リス
吉井和哉
Plastic Tree
- 2025.12.29
-
"FM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY 2025"
KiSS KiSS
"COUNTDOWN JAPAN 25/26"
"fractrec presents『OBSCURE TOWER 2025』"
Devil ANTHEM.
The Biscats
TOKYOてふてふ
RELEASE INFO
- 2025.12.17
- 2025.12.19
- 2025.12.20
- 2025.12.21
- 2025.12.22
- 2025.12.24
- 2025.12.26
- 2025.12.27
- 2025.12.29
- 2026.01.01
- 2026.01.04
- 2026.01.06
- 2026.01.07
- 2026.01.09
- 2026.01.11
- 2026.01.12
FREE MAGAZINE

-
Cover Artists
ZOCX
Skream! 2025年12月号








