Japanese
Hello Sleepwalkers
Skream! マガジン 2012年02月号掲載
2012.01.18 @渋谷WWW
Writer 沖 さやこ
現在、巷を騒がせている平均年齢21歳の男女混合5人組バンドHello Sleepwalkers。彼らの初ワンマンとなるショーケース・ライヴへ足を運んだ。この日はデビュー・アルバム『マジルヨル:ネムラナイワクセイ』の発売日。会場は同アルバムを購入したファンと、謎に包まれる彼らの実態をこの目でみようと集まった観客で大盛況だ。
SEが鳴るとフロアからはハンズ・クラップが。青い照明の中からメンバーが手を振りながら登場。ラフでありながらもほのかな緊張感を漂わせる。1曲目は未発表曲「円盤飛来」。初っ端からまさかの新曲にフロアの熱も高まる。シュンタロウ(Vo&Gt)の早口ヴォーカルと四つ打ちのビートのリズムが心地良いダンサブルなナンバーだ。やはりギターが3人いるだけあり、ディストーションの応酬。そこに切り込むシュンタロウとナルミ(Gt&Vo)のツイン・ヴォーカル……と“目まぐるしい”ならぬ“耳まぐるしい”サウンド展開だ。
続いてはシュンタロウのタイトル・コールから「惑星Qのランドマーク」。ナルミは音に身を任せるようにギターを奏で、タソコ(Gt)はトリッキーな高音アルペジオで楽曲に彩りを添える。新たな世界に誘うようなエネルギッシュな「センチメンタル症候群」。感情をかき出すように音をはじき出す5人。少年っぽさを残すシュンタロウの声と安定感のあるナルミの声の相性の良さを噛み締める。ラストの「月面歩行」でもそのスピードと力を緩めることはなかった。
この日はショーケース・ライヴということもあり、4曲でライヴは終了。ラストにはナルミが感極まり涙を見せるシーンも。このライヴでHello Sleepwalkersの実態が明らかになるのでは……と思っていたが、依然としてそれは謎に包まれたまま。だがこの日、本当の意味で彼らの宇宙が回り始めたのではないだろうか。歴史はこれからだ。
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