Japanese
UNCHAIN
2011年07月号掲載
Member:谷川 正憲(Vo&Gt)
Interviewer:道明 利友
-あぁーっ……。“太陽”は、自分が目指しているもの、憧れの象徴というか。
バスケットをやってる人だったら、もしかしたらMichael Jordanなのかもしれないですよね(笑)。この曲は、そんな“太陽”に近づいていこうとする姿を見て、イーリスに惹かれていく男の人の話だと思うんですけど……。太陽に近づいていくっていうことは、その太陽の光を近くでどんどん浴びるっていうことで、その光がどんどん反射していく。ていうことは、自分自身が太陽に近づくことで自分が光れるっていうか、輝けるっていうことだと思うんですよね。で、自分が輝けるっていうことは、新しい自分を見つけることでもあると思うんですよね。この世界で一番輝いているものは太陽で、その一番輝いている太陽に向かっていくイーリスもまた輝く、それを見て、“人生なんてもういいか……”なんて思ってたやつが“もう1回やってみようかな!”って思う、そういう歌詞なんです。
-“新しい自分”っていうのは、はからずも、このアルバムを作ったUNCHAINにも重なりますね。アルバム・タイトルの『SUNDOGS』も、それに繋がっていて……。“太陽”に向かって、変わることを恐れずに新しい自分を拓いていくっていうか。
そうですね。そのタイトルの『SUNDOGS』も、実は、“イーリス”と同じ、“太陽に寄り添う者たち”のことで。“SUNDOGS”っていうのは、太陽の周りに輪っかみたいに光ができる現象のことなんですけど。主人のまわりを犬がワンワンって駆け回るみたいなイメージで、“SUNDOGS”っていうことらしいんです(笑)。
-へぇーっ! それは知らなかった。“太陽に寄り添う者達”は、ツアーのタイトルでもあって。“太陽”は、今のUNCHAINにとっては重要なキーワードのようで……。
だと思います。僕達もまた、“SUNDOGS”で……。太陽に向かっていって、自らが光り輝きたいっていう存在だと思うんですよね。ていうか、僕達とかイーリスだけじゃなくて、それはもう全ての人に言えることじゃないかなって……。太陽に近づいていくことで輝き出す、その人をまた別の誰かが見つけて、イーリスに惹かれる男性みたいに光り輝く。太陽にはなることはできないし、なれなくてもいいんですよ。自分達が太陽に近づくことで輝いて、それをみんなに発見してもらえれば。そうすることで、僕達が仲介役みたいな感じで、新たな可能性とかエネルギーを分散していける。そういう願いみたいなのが、このタイトルには込められてます。
-いやぁ……。ポジティヴですね! 今までの作品以上に、今回は前向きなメッセージがリスナーに伝わると思います。
ありがとうございます。そう……見えますよね(笑)。言葉が言葉なだけに、歌詞が歌詞なだけに、ポジティヴに。言いたいこと自体は昔とあんまり変わってないと思うんですけど、なんでしょう……? 例えば、深刻なことほど陽気に言う、みたいな。これは『重力ピエロ』の言葉なんですけど(笑)。伊坂幸太郎さんの『重力ピエロ』に、“すごい深刻なことほど陽気に言うべきなんだ”っていう場面があって……。今までは、ネガティヴなことをネガティヴなまま発信していたことも結構あったんですけど、別にそんなルールはないんだなって。今回の曲みたいに、ネガティヴな気持ちを陽気に歌っても、ポジティヴな雰囲気で歌ってもいいんだなって思えるようになったのも、大きい変化な気がします。
【Special Event!!】 UNCHAIN × ROCKAHOLIC NIGHT
7/9(土)19時~ 渋谷Music Bar ROCKAHOLICにUNCHAINメンバーが特別来店します!
メンバーによるDJや弾き語りなど、いつものライヴでは見ることができない貴重なUNCHAINの姿が見れるかも!
入場無料なので、どなた様でもお気軽にお越しください。
詳しくはMusic Bar ROCKAHOLIC HPまで!
https://bar-rockaholic.jp
LIVE INFO
- 2025.10.13
-
WtB
阿部真央
I Don't Like Mondays.
Awesome City Club
ExWHYZ
Appare!
The Biscats
brainchild's
Rei
OKAMOTO'S
秋山黄色
Age Factory
トンボコープ
CYNHN × タイトル未定 × fishbowl
"WESSION FESTIVAL 2025"
岡崎体育
"FM802 MINAMI WHEEL 2025"
シド
SCANDAL
cinema staff
Cody・Lee(李)
コレサワ
ネクライトーキー×ポップしなないで
リュックと添い寝ごはん
eastern youth
hockrockb
Omoinotake
Kroi
PIGGS
清 竜人25
Plastic Tree
ぜんぶ君のせいだ。
LiSA
"TOKYO ISLAND 2025"
- 2025.10.14
-
ASIAN KUNG-FU GENERATION × ASH
ドミコ
THE ORAL CIGARETTES
Hump Back
Survive Said The Prophet × NEE
MONOEYES
ぜんぶ君のせいだ。
超☆社会的サンダル
go!go!vanillas
武瑠 × MAQIA
- 2025.10.15
-
ドミコ
LONGMAN
PEDRO
キュウソネコカミ
MONOEYES
打首獄門同好会
アカシック
HY × マカロニえんぴつ
ポルカドットスティングレイ
藤巻亮太
- 2025.10.16
-
ENTH × SPARK!!SOUND!!SHOW!!
YOASOBI
PEDRO
ASIAN KUNG-FU GENERATION × ASH
"Shimokitazawa SOUND CRUISING presents. サウクルラボ vol.1"
SCANDAL
SIX LOUNGE
brainchild's
- 2025.10.17
-
挫・人間
キュウソネコカミ
打首獄門同好会
アイナ・ジ・エンド
YOASOBI
a flood of circle
ズーカラデル
LONGMAN
chilldspot
otsumami feat.mikan
リュックと添い寝ごはん
コレサワ
神聖かまってちゃん
終活クラブ
NOMELON NOLEMON
ASIAN KUNG-FU GENERATION × ASH
フラワーカンパニーズ
SUPER BEAVER
東京スカパラダイスオーケストラ
BIGMAMA
Bimi
- 2025.10.18
-
TOKYOてふてふ
伊東歌詞太郎
挫・人間
シド
OKAMOTO'S
YONA YONA WEEKENDERS
ENTH × SPARK!!SOUND!!SHOW!!
アイナ・ジ・エンド
moon drop
RADWIMPS
キュウソネコカミ
ぜんぶ君のせいだ。
bokula.
the cabs
SWANKY DOGS
amazarashi
INORAN
WtB
osage
"LIVE AZUMA 2025"
カミナリグモ
Cody・Lee(李)
阿部真央
Newspeak
センチミリメンタル
東京スカパラダイスオーケストラ
Keishi Tanaka × 村松 拓
"ASAGIRI JAM'25"
ズーカラデル
I Don't Like Mondays.
Victoria(MÅNESKIN) ※振替公演
ロザリーナ
the paddles
神聖かまってちゃん
LACCO TOWER
星野源
- 2025.10.19
-
DYGL
リュックと添い寝ごはん
OKAMOTO'S
Age Factory
bokula.
ぜんぶ君のせいだ。
moon drop
コレサワ
TOKYOてふてふ
RADWIMPS
SIX LOUNGE
リリカル / みじんこらっく / とにもかくにも / ティプシーズ / 台所きっちん
SUPER BEAVER
Laura day romance
WtB
Omoinotake
"LIVE AZUMA 2025"
Cody・Lee(李)
ビレッジマンズストア
SPRISE
伊東歌詞太郎
浪漫革命
LUCKY TAPES
ハンブレッダーズ / KANA-BOON / キュウソネコカミ / マカロニえんぴつ ほか
ネクライトーキー×ポップしなないで
Keishi Tanaka × 村松 拓
ナナヲアカリ
"ASAGIRI JAM'25"
高岩 遼
Sou
森 翼
SCANDAL
パピプペポは難しい
osage
星野源
PIGGS
- 2025.10.20
-
打首獄門同好会
ASIAN KUNG-FU GENERATION × ASH
TOKYOてふてふ
TenTwenty
- 2025.10.21
-
The fin.
神聖かまってちゃん
ASIAN KUNG-FU GENERATION × ASH
- 2025.10.22
-
ザ・シスターズハイ
打首獄門同好会
キュウソネコカミ
ハク。× YONLAPA
ザ・ダービーズ
MONOEYES
挫・人間
VOI SQUARE CAT
kiki vivi lily
- 2025.10.23
-
DYGL
RADWIMPS
キュウソネコカミ
終活クラブ×ザ・シスターズハイ
MONOEYES
挫・人間
cakebox(シノダ/ヒトリエ)
RAY
古墳シスターズ
トンボコープ
go!go!vanillas
- 2025.10.24
-
LUCKY TAPES
ExWHYZ
RADWIMPS
amazarashi
YOASOBI
YONA YONA WEEKENDERS
TenTwenty
DYGL
アイナ・ジ・エンド
THE BACK HORN
すなお
ポルカドットスティングレイ
OKAMOTO'S
藤巻亮太
キタニタツヤ
FIVE NEW OLD / 浪漫革命 / MONONOKE(O.A.)
WHISPER OUT LOUD
Cody・Lee(李)
BIGMAMA
僕には通じない
NOMELON NOLEMON
PEDRO
アーバンギャルド
- 2025.10.25
-
フラワーカンパニーズ
秋山黄色
センチミリメンタル
東京スカパラダイスオーケストラ
コレサワ
超☆社会的サンダル
eastern youth
打首獄門同好会 / ガガガSP / 片平里菜 / AMEFURASSHI ほか
chilldspot
TOKYOてふてふ
brainchild's
フレデリック
LACCO TOWER
YOASOBI
森 翼
Appare!
Rei
Age Factory
DeNeel
osage
優里
Lucky Kilimanjaro
KANA-BOON
ASH DA HERO
the paddles
シド
cinema staff
SUPER BEAVER
Mrs. GREEN APPLE
ズーカラデル
bokula.
橋本 薫(Helsinki Lambda Club)
toe
ザ・ダービーズ
山内総一郎
INORAN
藤巻亮太
Omoinotake
OASIS
- 2025.10.26
-
フラワーカンパニーズ
DOES
センチミリメンタル
THE BACK HORN
Lucky Kilimanjaro
東京スカパラダイスオーケストラ
崎山蒼志
PIGGS
KANA-BOON
eastern youth
渡會将士
森 翼
超能力戦士ドリアン
優里
bokula.
モーモールルギャバン×ザ・シスターズハイ
オレンジスパイニクラブ
Appare!
ポルカドットスティングレイ
Age Factory
古墳シスターズ
Cody・Lee(李)
DeNeel
Mrs. GREEN APPLE
osage
阿部真央
moon drop
jizue
DYGL
INORAN
OASIS
ACIDMAN
9mm Parabellum Bullet
I Don't Like Mondays.
- 2025.10.27
-
YOASOBI
錯乱前戦
Damiano David(MÅNESKIN)
RELEASE INFO
- 2025.10.13
- 2025.10.14
- 2025.10.15
- 2025.10.16
- 2025.10.17
- 2025.10.19
- 2025.10.22
- 2025.10.24
- 2025.10.26
- 2025.10.29
- 2025.10.30
- 2025.10.31
- 2025.11.05
- 2025.11.07
- 2025.11.09
- 2025.11.11
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
暴動クラブ
Skream! 2025年10月号