Japanese
THE BEACHES
Member:ヒサシthe KID(Vo&G)
Interviewer:杉浦 薫
-「ハーレムホー」はこのアルバムの中でも一番日本の土着的なメロディーという印象です。
そうだね。そこを意識してこういうメロディーになったってわけじゃないんだけど、曲のベーシックが出来てきてメロディーが乗ってきた時に、あ、これは思い切って歌えそうだなって思った。実際には、こういうメロディーが出来たっていうのは、俺が最近ずっと聴いてきた非英語圏の、ヨーロッパでも英語圏じゃないところの音楽のメロディーに影響を受けて歌ってたら、日本語の土着的な、昔ながらのメロディーに通じるものがあるっていうことに後から気付いたっていう感じ。
-そしてこの曲の最後のパーカッションから「Police & Girls & Boys」に流れ込み、「ラ レインボー」に繋がるわけですが、この曲は今までのTHE BEACHESに一番雰囲気の近い曲ですよね。
ああ、それはね、多分曲が一番古いから(笑)。「Police & Girls & Boys」と同じくらいの時期に出来た曲なんだよね。
-なるほど。では2008年には既にあった曲なんですね。
うん、原型はね。ただ、歌詞が付かなかったのよ。まだアルバムの『Hi Heel』っていうイメージもなかったし、歌詞を付けようともしてなかったというか。それで最初は、去年出来た曲はアルバムには入れないでおこうって思ってたんだけど、結果的に入って良かったなと思う。r.u.koに絶対に入れた方がいいって言われていたのもあって。去年「Police & Girls & Boys」をシングルにしたけど、それがアルバムの前半に入るようなイメージっていうのが全然なかったの。もうちょっと「Police & Girls & Boys」よりも進んだ感じで、アルバム前半に違う世界観が作れるはずだって思ってたから。「Police & Girls & Boys」がアルバムの後半のフックになるっていうイメージだった。アルバム後半にこの曲を入れられたっていうことは、アルバムでしか出来ないこと、自分たちの思い通りにアルバム前半に違う世界観が作れたんだなっていうことが実感出来たから、そこに落とし込めたっていうことは嬉しかったです。
-そしてラストの「ガンバ」ですね。
この曲はさっき言ったように、今年に入ってからアルバムのモードを見せてくれた曲なんだけど、原型は一個も残ってない。結局アルバムから外そうとしてた曲でもあるんだよね。アルバムのモードが見えてきたら、他にどんどんアクが強い曲が出来てきて、印象が薄くなってたんだけど。最後ガラっとコードをメジャーに変えて、ベースラインも変えたりしたら、これが最後の曲でもいいかなって思ってきて。アルバムを導いてくれた曲でもあって、締めてくれた曲でもある。今までのアルバムは明るいイメージっていう縛りがあったから、真逆にあるんだよね。『Hi Heel』は明るいトーンの曲が日の目を見ない感じになったから(笑)。でも、最後こういう曲が1曲欲しいなと思った。
-因みにアルバム全体的にギターの音が少なくなりましたよね。
そうだね。ギターリフっぽいのを弾いてるのは「ミダラ」くらいで。「Police & Girls & Boys」の流れから一貫してたことなんだけど。ギターを弾いてない曲が殆どなんだよね。3~4曲弾いてないし。手ぶらになりたかったの(笑)。ギターを置いて歌うのが俺がバンド始めた時のスタイルだし。元々ギター・ヴォーカルじゃなかったからね。
ただね、元々ギター入れないつもりっていうことでもなかったの。弾こうとはしてたんだけど、あまりにもメインのキーボードの音が強烈なもんだから、カッティング入れた方がリズムが出るなっていう時にしか入れなかったの。色々チャレンジしたんだけど、r.u.koに「チッ!いらねーよ。」って顔されたから(笑)。
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